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生理痛・PMSにアプローチ!オリジナルCBDアロマオイルの作り方

多くの女性が悩まされている生理痛やPMS。カラダや感情の変化が激しく、いろいろな⾏動が制限されたり、⾃分らしく⽣活できずに⾟い思いをしている⼈も多いのではないのでしょうか。そんな女性特有のトラブルに、CBDとアロマオイルが効果的ということをご存知でしょうか?今回は、自宅で簡単に作れるCBDアロマオイルのレシピをご紹介します。

なぜCBDアロマオイルが有効?

まず、アロマテラピーには精油(エッセンシャルオイル)の香りでストレスを緩和する効果や、精油に含まれる成分が痛みに有効と考えられています。
最近の研究では、エッセンシャルオイルに含まれるニオイ成分が直接脳に作用し、体温や血圧維持、ホルモンのコントロールなどに役立つことがわかっています。女性ホルモンに似たような成分やホルモンバランスを整えるもの、血行促進させてあげるもの、むくみに有効なもの、痛みを緩和させるもの、生理不順に有効なものと女性によって嬉しい効果がアロマにはたくさんあります。

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次に、CBD(カンナビジオール)とは、カンナビス成分の⼀つの天然物質です。CBDは、⼈体に多数存在する内因性カンナビノイドシステムと相互作⽤することで機能します。内因性カンナビノイドシステムは、痛みや気分から⾷欲や睡眠など、私たちの体のほぼすべての重要な機能をサポートします。CBDは、⼈体のさまざまなシステム(腸、⽪膚細胞、⽣殖器官、脳など)にあるカンナビノイド受容体を呼び起こし、⾃然なバランスと治癒を促進します。⼥性の⽣殖器官にもこのカンナビノイド受容体が多数存在しており、CBDによって受容体に作⽤することで痛みを緩和させる効果が期待されています。また、CBDの潜在的な抗不安特性や恒常特性は、ホルモンを落ち着かせ、やっかいなPMS症状を解消するのに理想的です。

CBDとエッセンシャルオイルそれぞれが持つ効果が相互作用して、全身にあるカンナビノイド受容体に結合し、その全体的な効果を高めるのを助けることがわかっています。

アロマには、それぞれ特徴や効果があります。自分の香りの好みや気分、改善したい症状によってアロマを選んでみるのはいかがでしょうか。

症状別おすすめアロマ


自宅で簡単に作れるオリジナルCBDオイルの作り方

それでは、ここからCBDアロマオイルの作り方をご紹介します。

【用意するもの】

・CBDパウダー
・精油(エッセンシャルオイル)
・キャリアオイル
・さじ
・保存容器

保存容器はガラス製のもの、できれば遮光タイプのものがおすすめです。
また、肌が弱い人やアレルギー体質の人は精油が合わない場合もあるので、事前にパッチテストをしておきましょう。エッセンシャルオイル1滴とキャリアオイル小さじ1(5ml)を混ぜたものを少量腕の内側に塗って、24~48時間おきます。皮膚に痒みなどが出た場合は、そのエッセンシャルオイルを使うのは控えましょう。

できたオイルは、市販の物とは違い保存料などが入っていないので、早めに使いきりましょう。(1ヶ月以内に使い切ることをおすすめします)

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さっそく作っていきます。今回使用した材料についても、随時ご紹介していきます。

①保存容器にキャリアオイルを入れます。

使用した保存容器はこちら ↓↓↓↓↓↓

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生活の木で購入した、茶色遮光スポイト瓶 10ml(税込330円)です。

使い切りにも、持ち運びにもちょうどいいサイズなのでおすすめです。

次に、使用したキャリアオイルはこちら ↓↓↓↓↓↓

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生活の木で購入した、有機月見草オイル/Organic Evening Primrose 25ml(税込1,980円)です。

ちなみに、キャリアオイルとは別名ベースオイルといい、アロマテラピーで用いる植物油です。
エッセンシャルオイルは濃厚な液体なので、原液のまま肌に使うとトラブルの原因になります。皮膚に塗布する場合、植物油やアルコールなどの基材で薄めて使用します。 植物油の種類は多数あり、それぞれに特徴があります。

今回使用した月見草オイルには、必須脂肪酸の一つのガンマ・リノレイン酸(GLA)がたくさん含まれています。このGLAは、PMSや生理痛、更年期障害などに効果が期待できるといわれています。

初心者の方には、以下のキャリアオイルもおすすめです。

・スイート・アーモンドオイル:滑らかに伸び、心地よい肌触り
・ホホバオイル:保存性がよく、高い保湿性
・グレープシードオイル:さっぱりとした使用感

お好みに合わせて選んでみてください。

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スポイトを使って、保存容器に入れていきます。

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このくらい入っていたら大丈夫です。

②保存容器にCBDパウダーを入れます。

使用したCBDパウダーはこちら ↓↓↓↓↓↓

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マイルハイラボ社製 純度 99.39% 米国コロラド州産CBDアイソレート CBD パウダー 1g(1000mg) です。

オイルの濃度は、追加するCBDパウダーの量によって異なります。CBD初心者の方の場合は、少量からの摂取をおすすめします。今回は、初心者の方に合わせて100mgを入れます。

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さじを使って、こぼさないように慎重に入れます。

③保存容器にエッセンシャルオイルを入れます。

使用したエッセンシャルオイルはこちら ↓↓↓↓↓↓

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生活の木で購入した、エッセンシャルオイル入門セット(税込2,200円)です。

フランキンセンス、スイートオレンジ、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー各1.2ml
ローズ(アブソリュート)0.2ml

色々な種類の香りでオイルを作ってみたかったので、今回はセットのものを購入してみました。スポイトも付属でついていて便利です。

自分の好みのものを選んでお使いください。

今回は、2種類のエッセンシャルオイルを使用しました ↓↓↓↓↓↓

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ゼラニウムとローズ(アブソリュート)です。自分好みに香りのブレンドをしてみるのも、オリジナルオイルを作る楽しみの一つですよね。(ちなみに私はブレンド初心者です、、、)

皮膚に塗布する場合、エッセンシャルオイルの希釈濃度が1%以下になるように作ります。濃度が高すぎると、お肌のトラブルになるなど、問題が生じる場合があります。必ず、エッセンシャルオイル(精油)とキャリアオイルの量を計量してください。

使うオイルの量の計算式 (10mlのキャリアオイルを使う場合)
1. 10ml(キャリアオイルの量) x 1%(希釈濃度) = 0.1ml(エッセンシャルオイルの量)
2. 0.1ml ÷ 0.05ml(エッセンシャルオイル1滴) = 2滴(エッセンシャルオイルの滴数)

今回は二つのエッセンシャルオイルを使用したので、各オイルを1滴ずつ垂らします。

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スポイトを使って、保存容器に垂らします。

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④保存容器に入れた材料を混ぜて完成です。

保存容器の中のキャリアオイル、CBDパウダー、エッセンシャルオイルをよく混ぜます。ボトルを振って混ぜる、または竹串などでかき混ぜます。


CBDアロマオイルおすすめの使い方

・痛みを感じるカラダの部位にオイルを垂らして塗り込みます

・使⽤前のタンポンの先端(またはナプキンの中央)に2〜3 滴落とします(→⽣理痛の原因である⼦宮筋の収縮を抑えます。)

・温かいお⾵呂に数滴落とします(→CBDアロマオイルに含まれているエッセンシャルオイルはアロマセラピーに最適で、緊張した筋⾁から気分まであらゆるものをリラックスさせます)いつものバスタイム(キャンドル、ワイン、お気に⼊りの本と⼀緒に)CBDアロマオイルをプラス。新しいライフスタイルに。

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CBDとアロマには、女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。自分だけの特別なオリジナルオイルを作って、毎月の辛い生理痛やPMSを乗り越えていきましょう。

今回使用した、キャリアオイル、CBDパウダー、エッセンシャルオイル、保存容器は下記のサイトから購入できます。



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