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エルメスのことで頭がいっぱい

それからしばらくエルメス関連の情報収集をしまくった。 暇さえあれば、いや暇でなくても知恵袋、個人ブログ、SNS、オンラインショップにずっと張り付いていた。 エルメスについて配信しているYouTubeも見た。 一週間前は、まさか自分がエルメスにドはまりして必死にエルメスのことを調べまくっているなんて想像すらしていなかった。 ただ大して高くもないリングを1つ買いたいと思っただけだったのだ。 何故それがこんなことになっているのだろう。 その世界に圧倒され、商品を手に入れた方のS

    • エルメスについて調べまくる

      しかし入荷がいつになるか分からないって何なんだ? 他店から取り寄せとか出来ないのか? 発注とかしないのか? など庶民丸出しの思考が頭を巡ったが(その質問を店員さんにしなかった私GJ)エルメスはどうやら他のブランドとは違うらしいと薄々感じ始め、検索魔と化した。 「エルメス 入荷 いつ」 「エルメス 予約」 「エルメス ◯◯」 などなど検索しまくった。 中でもヤフー知恵袋や個人ブログを次から次へと読み漁った。 商品を予約する時に個人情報をタブレットに入力したが、これは一応顧客

      • エルメス3回目訪問

        前回の続き。 はしごして先日訪問した店舗へ。入店してジュエリーゾーンへ向かうとすぐに店員さんが声をかけてくれた。 ディスプレイにこの間試着したリングがまだあったので(これって今思うとすごいことなのでは…人気商品とのことだし)購入するつもりで見せてもらうことに。 が、改めて試着するとサイズが若干合わない…! 前回着けた時は私が普段着けているリングと同じサイズだったし大丈夫そうだと感じたけど、いざ買うとなると少し合わないかなと思えてきた。 店員さんも、試着する私の様子を見て

        • エルメス2回目訪問

          初のエルメス訪問が終了した。 お目当てのクロワゼットは無かったが第二候補だったリングに出会えて、着けた感じも悪くなかった。 というかこっちの方が良いかも? ここで出会ったのも何かの縁! ということで、試着できた第二候補だったリングをお迎えすることに。 数日後、2回目のエルメス訪問へ。 この日は出かける用事があり前回とは違う店舗へ。 平日の午前だったが店舗の外に列が出来ており、3番目くらいに案内された。 早速ジュエリーを見せてもらう。 やはりディスプレイには知っている商品

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        • 組織
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        記事

          初めてエルメスに行ってみた

          店内に足を踏み入れて、あまり緊張してない風を装い何食わぬ顔をして店内をそれとなく見回す。 すると店員さんが来てくれて「ご案内出来るものがあれば承ります」というようなことをおっしゃってくれたので、「ジュエリーが見たいんですが・・・」と言うとジュエリーコーナーに連れて行ってくれた。 お目当て以外にもどんなジュエリーがあるのかはインスタやバ〇マなどで見ていたが、ほとんどディスプレイに出ていない。 以前ティファニー、カルティエ、ミキモトなどは足を運んだことがあったが、それらではデ

          初めてエルメスに行ってみた

          初めてエルメスを買おうと思った日

          2022年某日。 ボーナスが支給され、何に使おうか思いを巡らせていた。 前から欲しいと思っていたのはエルメスのシルバーリング、クロワゼット。 人差し指と中指に着けられる、存在感のあるリングが欲しかった。 クロワゼットに行き着いた経緯はもう覚えていないが、買うことを決意。 以前からハイブランドはバ〇マで買うことが多かった私は、この時もバ〇マを巡回して何となくどの方から買おうか目星をつけていた。 が。 「やっぱり買う前に実物を見た方がいいよね?」 「自分のサイズは何となく把

          初めてエルメスを買おうと思った日

          人の死の初めての受け止め方だった

          最近身近な人が亡くなった。 いや、身近というには失礼すぎるかも知れない。 私の会社に定期的にアドバイザーのような立場で来てくれてきた方で、身バレ防止とその方のプライバシーのために詳細は書けないが、その業界内ではかなりの経歴と権威を持った方だ。 そんな雲の上のような方だったが、私のような何の取り柄や経歴もないいち社員にも気を遣ってくれたり、他愛もない話で声をかけてくれたりしていた。それは私に対してではなく誰に対してもそうだった。 いつも穏やかで笑顔で、誰かの陰口や批判を口

          人の死の初めての受け止め方だった

          shiroのパフューム 2

          前回の続き。 前回試せなかった香りを試して購入まで漕ぎ着けようと、今日もshiroへ向かった。 PARISIAN SHIRT。 店員さんが私の好きなマリン系だと教えてくれて、試してみることにした。 さっぱりしていて清潔感もあって割と好きな香りだけど、どこかで嗅いだことのある香り。なんというか、私の中でいかにも香水!という感じ。そう言うと、店員さんがブルガリっぽいですよね、と。そうだ、昔そこら中でよく嗅いでいたブルガリプールオムの香りにそっくりなんだ。 …と思うと、香りは良い

          shiroのパフューム 2

          shiroのパフューム試してきた

          久しぶりに新しい香水が欲しくなって、SNSで目に付いたshiroの香水を試しに行った。 店員さんにおススメされたのが、人気上位3つの香り、フリージアミスト、イントロダクション、スパイスオブライフ。 フリージアミスト→女性らしい甘い香りだけど、どこか凛とした感じも。嫌いな人はいないであろう間違いない香りだけど、でも自分のイメージには少し甘すぎた。もう少し個性が欲しい。 イントロダクション→少し独特な良い香り。独特と言ってもキツくはなく、馴染みやすい、でもどこか独特(笑)エ

          shiroのパフューム試してきた

          ここまで衰えた理由

          前回の続き。 それにしても何故ここまで衰えてしまったのか。 この一年半、ほぼ家事と育児しかやることがなく、また出来ない生活をしてきた。 大人と会う機会は激減し、元々非社交的でこもりがちな私だったがさらにそれに拍車がかかった。 外に出て人と関わらないからどんどん内向的になり、想像の世界に没頭し、自分が考えたいことを考えたいようにしか考えなかった。 人に向けて話をして、何らかのレスポンスを受け取り、それを良くも悪くも取り入れるという、社会参加していれば当たり前にやることを全く

          ここまで衰えた理由

          一年半ぶりの復職

          一年半ぶりの復職は伊達ではない。 こんなにも頭と体が鈍るものかと自分でも驚く。 まず、パソコンの画面を開いてメールやら資料やらを確認しているだけで拒否反応みたいなものが出てくる。 その作業が嫌なわけではないけれど、これ以上見ていられない、一旦離れたいという感覚。 目と頭が、明らかに育休中とは違う疲れ方をする。 そして来ているメールに返信するのも億劫だ。 以前の私はメールのやりとりは好きな業務の一つだった。元々文章を書くという行為が好きで、苦手ではないと思える数少ないことだ

          一年半ぶりの復職