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ESMGを見に行ったデュエリスト

  タイトルにデュエリストって入れましたけど、この記事内で遊戯王のことは一切語っておりません。
申し訳ない。

 そもそもあんスタは友人が好きでその話を聞いたり、おすすめの曲やMVを紹介してもらうぐらいの私でしたがある日こんな呟きを見つけました。

 デュエリストである私はこの呟きを見て5回目のインストールをしたあんスタをポチポチし始めた。ちなみに4回はポチポチゲーが苦手で1日で辞めてしまった。今回はリズムゲームなのもあってポチポチ続いていた。
 そんな中、友人から「先輩後輩ミッションどう?」というお誘いを受けた。鴨がネギ背負ってきたなと合掌し参加の旨を返信。モノの見事にあんスタへのめり込んでいく音がする。
 この記事を書いてる時点でお察しなのだが初心者ミッションを無事コンプリートした時にはもうあんさんぶる(形容詞)の虜になっていた。
(細かく言うとある男にのめり込んでいたのだが・・・)
 折角コンプリートした記念に何かないかなと探していたら、ESMGを見つけた。しかもまだ上映してるとのこと。思い立ったら吉日って言うしな〜、そんな考えの私は次の日、映画館にいた。

 前情報をあまり入れないまま見たかったので、今までのMVがたくさん見れるものくらいの感覚で見に行きました。チケットもぎりのお姉さんに、赤くメタリックに光るブツを渡された時頭にハテナが浮かぶくらいには知らずに。
調べたところ、入場特典で週替わりのブロマイドがもらえるとのこと。

 突然ですが私の推しは、流星隊所属の“守沢千秋“という男です。
彼は流星隊というユニットに所属しているのですが、私が見に行った週はちょうどその流星隊のブロマイドが入っている週でした。運命じゃん。

開封したら、居ませんでしたけどね。

運命じゃなかったね、もりさわ。


▼運命

 延長上映かつ田舎の映画館で見ていることもあり、参加者は私を含めて5人でした。
 手ぶらな私とは引き替えに、万全な準備を整えていたお姉さん達。やすやすと踏み入れて良い場所ではなかったかもしれないとドキドキしながらお姉さんたちを通り越し着席。着席した後、ブロマイドを眺めて待つかと開封したら10列くらい前にいたお姉さんたちがザッと振り返った。訓練兵か?
「もしかしてお姉さんたち、迎え入れたいアイドルが出なかったのか?」
と感じ取った私は邪な気持ちで声をかけたところ、お互いの利が一致した。
 私の元には待ち望んだ守沢千秋が来た。
 運命ってつくるものですからね。



こんにちはもりさわ。これからよろしくねもりさわ。
あの時のUNDEAD推しのお姉さん見てますか?
ありがとうございます。
私は今とても幸せです。




※ここからESMGの内容ネタバレと共にあんスタストーリーの微ネタバレもしております。内容は知りたくないと言う方は、閲覧のおすすめはしません。





▼ESMG開幕

 Trickstarから始まるんだろうな〜と油断していたら流れてきたのは、おか○さんといっしょだった。

 余談ですけど、『キラキラの〜』と流れ始めた時に、映画館スタッフのお兄さんが映像チェックしに来ていた。お兄さんがこの一曲でESMGを“全て”理解していたら誤解が生まれてしまうから、着席して一緒に見てほしかった。
違うんだお兄さん。これは余興だから・・・(多分)  お兄さん・・・

 このお歌は、エイプリルフールの為だけに作られたそうで。普通に考えてその1日の為だけのクオリティじゃない。あんさんぶる(形容詞)怖い。

 お○あさんといっしょが終わった後、一転して前衛的な映像が流れ始めた。ライブによくあるメンバー紹介の動画だ。所属するユニットごとにアイドルたちの名前が次々と現れるだけの動画なのだが、この動画めちゃくちゃかっこいい。 
 名前とユニット名しか出てきていないはずなのに、かっこいい。なんで?
ユニットによって合わせられたBGMも流れていて、このユニットはこういうカラーなんだよというのが分かりやすく纏められている。
 まだメンバー全員とユニットを網羅出来てない自分からすると簡単におさらいを知ることが出来てとても有難かった。人数は40人以上、ユニットも10組以上いる中、こんなにコンパクトに纏められるんかってくらい纏ってる。なんで?


 踊るおじさんたちを見た後、スタイリッシュな紹介動画を見せつけられて頭が混乱し始めた。すると何事もなかったかのように現れるTrickstar。
歌い始めた瞬間、「あ、LIVEが始まった。」と一気に混乱を吹き飛ばした。
何度かアプリやYouTubeでMVを見ていたはずなのに、いつも見ているMVではなく、“LIVE”を見にきたんだということを実感させてくれる。それを力添えするような観客の歓声やコールのようなもの。これがESMGか。 
 映画館の醍醐味である大画面と音響がそれを実現可能にしてくれているというのもあるけど、これは絶対言わせて。

この大画面なのに映像がガビガビじゃない!!!!!!!!!!!!!!!

正直画質が落ちるのはしょうがないよな〜とか思ってたけど、ぶっちゃけ家で見る画質より良かった。なんで?
こんなん後ろで踊る人から滴り落ちる汗だって見れちゃうやろってくらい綺麗だった。

 ちなみにここまで喚いておいて、私はBasicのストーリーを把握しきれていない・・・
彼らがどういった経緯でこのステージに立っているのか分かってない・・・
おおまかに学園を革命した伝説のアイドルってことは分かっているけどそれすら氷山の一角の出来事だと思われる。そんな断片的な情報しかないけれど、サビに入った瞬間に泣けてきてしまった。
 泣くじゃなくて泣けてくる。そりゃ輝き出したら革命だってやってのけるよな。ストーリー見ます。
 あんスタがこの曲から始まったんだろうなと感じさせる力強さを浴びた。
 一体彼らに何が起きたっていうんだ。早くストーリー見ます。


 場面は代わりALKLOIDへ。
落ちこぼれの寄せ集めアイドルから成るグループです。
しかし、落ちこぼれってなんだ?というのを再認識させられる。
 彼らのストーリーはMusicで見ることが出来るが、まだ全部を見ることが出来ていない。(初心者ミッションが楽しくて、つい、ね)

初めを大雑把に説明すると
 偉い人「アイドルが増えてきたし、経営もしんどいから見込みのない君たちは課題こなさなきゃリストラだよ。出来るかな?」
 ALKALOID「みんな初対面だけどやるしかない。がんばる!(各々抱える問題がヤバそう)」
こっちはあんさんぶる感じたいのにリストラとかそういう現実を見せるな。
辛い。

【ちなみに私の現時点でのストーリー進行度】
→ALKALOIDとして活動し始めてこれからLIVEに向けて頑張るぞい!という時に、謎の力が封じ込められた手紙が届いた!読んだら中身は、ホログラム化された不審者(アイドルでした)に召集をかけられた!行かんとな〜
ココマデ。この記憶すらあってるかも怪しい。

 ストーリーを読む限り、彼らは確かにソロで活動するとなれば不安しかなくて、これアイドルになれるか〜?と思ってたけどそれは追々ストーリーを楽しむとします。
 ESMGの感想なのになぜストーリーの話をしたかと言うと、理由がある。

 彼らのこの背景と歌がジグソーパズルの様に気持ちよく当てはまるのだ。
 落ちこぼれと評価された彼らが歌う曲には、Trickstarの明るさとは反面、暗さがガッツリある。曲調自体はアップテンポだけどダークチョイマシヤミカタメお待ち!っていう味がする。
 一番最初に流れた「ONLYYOURSTARS」は、あまりにも明るくてうちらのサイリウムいる?ってくらい眩しい。自分自身も明るい場所に立っているような錯覚すら起こさせる。彼らしか照らされてないはずなのに私たちも照らされてる感覚に陥る。そういうところが、彼らの持ち味なんだろうな。王道のアイドル。
 けど、次に流れたALKLOIDの曲はどっちも全体的に暗い。
実際、視覚的にも暗い演出が施されている気がする。だからこそ、歌う彼らの後ろにあるレーザーが強い光を発した時彼らの強い意志を魅せつけられる。
歌詞自体も這い上がるぞというジャイアントキリング精神で語られているから、それが更に加わって力強さを感じる。
 ここまで冷静に述べたけど、実際はマヨイくんの声があまりにも透き通りすぎているので草案に、
まよいくんこんな歌ごえだったけーーーーーーーーーーーーーえっちじゃんーーーーーーーーー!なんじゃこりゃあ!!!!!!!!!!!!!としか書いてなかった。
本能のままだね。でもこの通りだから、ここまで文章読んでくれた人は今すぐ「Kiss of Life」のmvの1:37を見てください。

 曲が終わってフリートークになると「うわー生きてる!」としか思わなくなる。嘘だと思った人は見に行って。別会場と中継が繋がるという報告。別中継というリアルさ最高。生きてる。
 そして野外ステージだー!!!!!!!!!めっちゃ日差し当たってるやば!と思ったらハニカムだー!!!!!!!!!!!!!!!!!
 この曲は、Crazy:B推しの友人のRTで知った。それからメイクする時はこの曲をかけてる。つまり毎朝このMVは見てるし、今更見たところでキャーキャー喚いたりはせんのよ。

キャーキャー喚いたし、なんなら自分の後ろに人がいないことを良いことにちょっと手が動いてた。すみません。

 野外ステージということを最大限に活かしすぎてるイカした曲ハニカム。思わず体が動いちゃうからこの曲大好きなんです。映画館の光量のおかげで眩しさがいつもの35倍はあったからいつもより眩しかったしなんならちょっと暑かった。
 その後に、真逆のユニットなのでは?と思わせる高貴なユニットFineが出てきた。その衣装ぜってーーーーーーーーーーーーに暑い!!!!
なんか白い紙吹雪みたいなの舞ってるけど、お前らの体調が気になって気になって・・・誰か倒れるんじゃないかってハラハラして見てた。
(後からMV見直したら舞っていたのは白い羽だった。紙吹雪なんてそんなチンケなものFineは降らせない)
心配MAXで歌が終わったら、屋外ステージから屋内ステージへ転換。


誰だろなってのほほんしてたら、流星隊。



 りゅ、流星隊?!!?!!!?!?!?!?!?!?早すぎる!!!!?!?!???
 まだ心の準備ができていないけど、そんな私の心を置き去りにして流星隊のみんなはトークを始めている。
生きてるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ー〜ーーー守沢千秋は生きてるんだ〜〜〜〜〜〜〜ーやったーーーーーーーーーーーーーーーーー生きてたー〜ーーーーーーーーー
 生きてるというのを知ることをできたのが嬉しすぎて彼らが何の話をしていたのか思い出せないけど、彼らが生きているという事実がわかったからそれだけで幸せです。今この文章書いてる時はそこそこ落ち着いているけど、実際はスペースキャットになっていたから草案はこう。

も、もりさわ・・・・・・・・・しゃべってる・・・・口がうごいてる
流星隊だ・・・・・・ 色めちゃきれいい メンカラ?
まむだ  あーこのうたすきなやつ にこに
まむ えがおでいて
りゅうせいたいだ!?
まむだ!?!
またりゅうせいたいだ!?!?!?
うますぎるけどどんどん甘くなっていくケーキを笑顔で差し出さられるこの感じもう次来たら腹はち切れそう!!!!!!!!!!???!!!!!!

これでも削ってるから実際の!と?の数は53億倍あります。


 流星隊は、各々カラーを持っているのよね。ESMG見てはじめてライトがきちんと彼らのメンカラで照らされてるのを知った。ライトが綺麗に見えると、色々気付けて嬉しい。
 あと、好きな人のことは自然と目で追ってしまうことってあるあるだと思うんです。つまり何かというと

もりさわのことずっと追いかけてしまう。

 普段は、画面の全体を見てるから基本的にセンターに来た人を見てるんですよ。しかし今日はLIVEを見にきているのだ。愛は盲目。Love is bilnd.好きな人がどこにいるかずっと探してしまう。もりさわそんなとこに居たのね。
 スクリーンになったことで、いつもなら小指サイズになる後ろの人もハッキリくっきり見える。本当にハッキリ見える。なんで?
 センターから後ろに移動する瞬間も、背中を向けて待ち姿勢なのも、後ろからセンターに上がる瞬間も全部追いかけてしまう。定点カメラが欲しい。いつもなら潰れる拳の指先もくっきり見える〜〜〜〜〜〜。
本当は今まで気づかなかっただけで指先みえるのかな?と思ってMV見直したけどやっぱり潰れてた。なんで?
 流星隊の踊りは、戦隊ものがベースだからフォーメーションも振り付けもそれを生かしすぎているのが個人的なツボです。
 縦横一直線、三角、逆三角、星、5人というパフォーマンスを生かしたシンメトリー構図。リーダーを中心にするのもザ戦隊シリーズあるあるで私は大好きです。あとレッドがカッコイイ!ママ〜僕もレッドになりたい〜!!!
 止めの姿勢は戦隊ポーズで決め、振りも子供達が真似したくなるような大振りなものが多い。けど、ダサくない。
下半身は上半身の動きに引き寄せられておりそれだけ力強さがあるんだなということがうかがえるのに、上がり下がりの時はきちんとステップ踏んでいくのギャップでキュンです。テクニック見せつけてくるじゃん・・・

 そんな流星隊に心を奪われてると、まむさん。
 この後 流星隊→MaM→流星隊→MaM といった具合にそれぞれを巡るような曲順。なんか意味があるのかなと思って調べたら、そ、そうなんだ!?という話を知ったからやっぱりストーリーは早く読まないとダメ。
逆にこの事実知ってたら、この時こんな感想すら持つ術なく嗚咽してたからある意味社会的に死なずにすみましたね。
 まむさんの歌って、元気だしてねという母性に包まれているような暖かさをくれるところが私は好きです。落ち込んでる時に見ると、もっと気楽に生きていいよ安心していいよという安心をくれるけど、君自身は一体誰が・・・・という闇を考えつつもLIVEに集中する。
 まむさん唯一のソロユニットだから、サイリウムが一色なの惚れ惚れとしてしまう。(衣装が若干流星隊に見えてきた)
 「彗星HALATION」でもりさわを追いかけててふと思ったけど、他の曲に比べてもりさわがセンターにくることが少ない気がする。なんか意味があるのかしら。サラッと調べたら、曲にちなんだストーリーがあるとのこと。それと関係してくるということなんだろうか。
これでストーリーを見て関連性なかったら私のこの疑問はクレーマーと化してしまうから絶対に関係しててほしい。
 後、これほど映画館にあうMVないだろうってくらい怪獣を倒すクライマックスが一際輝いていた。最高。
私にも光線を撃ってこのやましい気持ちを浄化してほしい。

 ここでfineの再登場。次は屋内ステージで安心した。屋外ステージで踊るときは衣装どうにかしてもらってね。
 記憶が曖昧だけど多分クリスマスのうたを歌ってから「The Tempest  Night」
fineの中だと「The Tempest Night」が好きなのでガッツポーズ。
自分の中でfineはクラシックとアフタヌーンティーを嗜んでる貴族の集まりというイメージがある。
 けど、「The Tempest  Night」は新しい音楽に触れてまるで文明開花が起こったような革命さを彷彿とさせる。
新しさを取り入れるけど、自分たちの持つ気品さは忘れさせない。
スウィング!優雅!スウィング!アーイッ!!!!!!!!!!!
 あと、1人えらい足長いのおったな。


 どこかのフリートークで 「夜になるとお待ちかねのあいつら〜」って話をしてて誰?ってずっと考えてたけど、
この次の曲みてあーUNDEADかーって分かったけど、それよりとてつもないことが起きてる。冷静に書いてるけど冷静じゃない。

で、デートプランAtoZだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!恐らく夢女殺戮兵器と思われるデートプランAtoZだー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あるんだ!!!やったー!!!!!!
セトリに入れてくれた人だれですか?五体投地
 いつもなら全員を舐め回すように堪能した後、天満くんを見てはニコリとするおばさんと化しているのに、
ライブの高揚感に充てられて、もりさわさんばかりを追いかけてしまう。
も、もりさわ、、、、、、、、、お前、、、、、、、
カメラがいることに気づいたら目線をくれていたんだねもりさわ、、、
いつも小さい画面でしか見てなかったから視線誘導に気づかなかったよ。
ありがとうもりさわ お前は最高のヒーローでアイドルだよ。 
 隣に立つ薫くんの踊り方は頭から指先まで滑らかな曲線を描いていて妖艶さが滲み出てひょえ〜色気がしゅごいよ〜ってなるのに・・・・その隣に大胆な振り付けに定評のあるもりさわが来る(しかも回数が多い)から逞しさが強調されてしまって男性であることを感じられずにいられない。もりさわ・・・・どうして君はそんなに魅力的なんだ・・・・
薫くんの効果音が「さらり、しゅるん、すら〜、セクシー、そろ〜」という色気のさしすせそなら
もりさわの効果音は「ダンッ、デンッ、ドンっ、バッ、」というルフィの背後に浮かぶ文字一覧のよう。
しかも普段見せない足を魅せるダンス、や、やめてくれ・・・・私のライフが尽きてしまう・・・・

 曲が終わったと思ったらまさかのフリートーク。ふりーとーく、、?

待って!よ!!!!!!!!!!!!!!そういうのは先に言っといてくれないと心の準備ができてないよもりさわ。ファンというものは、耐性を作るために自分のキャパシティを超えたことが起こると待ってとしか言えないんだよ。だから先に言っといてよ!デートプランもいいけどフリートークによるファンの脳内キャパオーバープランも考えてもりさわ!!!!!!!!!!
皆んな仲良くたまにニキくんが作ったご飯を食べる時があるんですか?そんな馬鹿な。アイドルとして魅力的なのにちゃんと交友関係も築くことが出来ているなんて人間が出来た話を聞いたら不埒な私は、も、もりさわ!!!!!!!ていうかもりさわこれで出番ないのか!?!?!?!!!?!?!?!?!?!!!!!?!?!?!?

 前半にノンストップでくるからビックリしたけどこれで流星隊の出番が終わりと聞いて唇を噛み締め涙を耐えた。

最高のあんさんぶるステージをありがとう流星隊。ありがとうもりさわ。


そして「あ、これでまだ前半なんだ。」とこの後の自分を心配した。
何故かって、ここまでのコースがとても濃厚で量がふんだんなのよ。お上品なフランス料理のコースを食べに来たのに、出てきたものはフランス料理の皮を被った運動部所属の男子高校生が足繁く通う定食屋の味と量なのよ。ボリュームと濃さがとんでもねーんだわ。こんなんでこの値段でやっていけるおばちゃん?って男子高校生が思わず経営を心配しちゃうやつのボリュームなのよ。


▼後半戦のはじまり

正直ここから記憶が曖昧なことからどれほどこの事態が深刻だったか
ご想像頂きたい。デートプラン恐ろしい子・・・


 あまりにも記憶があやふやすぎてここからは思わずセトリを調べてくらうにはダメージを受けてしまった。次は2winkだったらしい。確かに、そうだった。いつ出てくるのか楽しみにしてたけどまさかこんな放心状態の時にきていたとは。

 彼らの歌の中でも「Play Tag」は曲惚れしたから、もし見れたらいいなと思っていたらバッチリ流れてくれた。
曲惚れした際、この曲について知りたすぎてTwitterにその旨を投げかけたら有能なフォロワーさんに作詞した方のインタビュー記事を教えてもらった。持つべきは有能なフォロワー。なので、この曲のバックグランドは履修済みなのである。そのことも含めて改めてこの曲を見ることが出来て良かった。本当ならもっといろんな思いを書けたはずなのに衝撃でまじで飛んでしまった。


 次はCrazy Bの再登場で「PARANOIA STREET」
燐音くんがカメラを呼びつけて乱雑に投げ飛ばしていたのを今ここで知った。この燐音という男、ALKLOIDの一彩くんと兄弟だけど、路線が真反対だよな〜と思っていた。過去形です。
(どの曲か忘れてしまったけど)一彩くんもカメラを呼びつけてからコツンとぶつかっていくところがあった。
カメラを用いて魅せるのこの兄弟の専売特許なの?カメラに手をかける兄弟でカメラマンの中で噂になってほしい。今日の収録は俺のカメラ煽られるかな?って期待するカメラマンいっぱいいてほしい。

 Crazy B 足捌きがお見事!ってくらいよく動くから感心する。細かすぎるなんだそのステップは。
みんなが完璧に揃ったダンスってわけではなくて各々の個性がより濃く出てて見てて楽しい。それだけじゃ飽き足らず途中に、大胆な足捌きいれてくるからビックリする。
HiMERUくんから振り払われた後刻まれる見事な足捌きを魅せる燐音、お前一体何者なんだ・・・
確かここで、Trickstarにバトンタッチするぜみたいな話をしてた気がする・・・・ 確か・・・・


 TrickstarのLIVEに安堵を覚えるようになってしまった。
 実家のような安心感。
 実家を満喫してたら、2winkの「Fighting Dreamer」が流れる。この衣装といい、演出といいネオンの輝きが映画館の真っ暗な中でより映えている。もっと2winkのダンス見ていたかったな。お正月休みに実家に帰って仕事始まって欲しくないお正月続いてくれという気持ちに似てる。

 ネオンの明るさから一転して、Edenの登場。Edenがどういうユニットなのか1ミリも分かってないけど、この曲からして強いということは分かる。ALKLOIDと同じステージ自体は暗くてレーザーを巧みに使って強さを魅せつけてくるけど、ALKLOIDとはまた違う強さを感じる。私は、この曲聴いた時怖い人たちだなと思ってしまった。
 圧倒的パワーをどこからか感じる。言語化できないのが非常に悔しいけれども畏怖の念を抱いてしまう何かが彼らの曲にあるんだよな。そんな怖さを唯一和らげてくれるのは、眼鏡落ちないかヒヤヒヤするという考え。かなり激しいダンスなのに落ちない。どうしてなんだ。

 前半の圧倒的な光に対して、後半序盤の圧倒的な闇の強さ(Edenの影響大)
Valkyrieの登場で、これまた華美な衣装に身を包まれていらっしゃる。え、後半ってこんな暗に包まれていくの?
こ、怖いよ〜とその世界に飲み込まれそうになっていたらRa✳︎bitsのお通りだーーーーーーーーーーよかったーーーーー
怖いお兄さんたちに囲まれてたら、笑顔のかわいい少年たちが助けに来てくれた感覚。暗闇の恐怖が続いて若干頭がカイジのぐにゃ〜になりかけていたけど、そんな混沌の中から抜け出してくれたのは愛らしい兎さん達でした。僥倖ッ…!
 宗さんとRabitsってなんか関係あるんですかね、MCを繋げる時何となく関連性のある人たちでつなげているような気がしてきた。

 Valkyrieが次の曲の準備に時間がかかるから、その間場は任せたぞみたいなことを仰ってて解釈一致だと喜んだ。
Valkyrieの歌が淡々と続いたら嫌だもんな。そういう細かいところを拾ってくれるの有難いな。まあ次の曲では一瞬にして始まったんですけど。
 「Eternal Weving」のセリフ後のサビを見るたび見事な歌劇だなあとウットリしてしまう。私の推し宝塚めんの紅ゆづるさんがチラつく。

 そんなこんなで再びEdenのご登場だ。
この曲聴くたびにミッションの為にフルコンボしなくちゃいけないのにミスってばっかりで頭白くなったの思い出してしまう。
 薄ら感じ取っていたけど、Edenの誰か天候を操る能力者いるか、金払って天候を操っているよね?前の曲は炎を浴びて、この曲は雷を浴びてエレメンタルの力を得ているよねこれ。Edenの曲は楽園だったり蛇が出てきたりとちゃんとモチーフが一貫してるから聴いたときにEdenだって分かるようになるのちょっと嬉しい。

 頭を白くしてる間に、暗い夜のまま屋外ステージが続く。モノクロから始まったと思ったら激しい黄色の暴力をくらうCrazy Bだ。Crazy Bは前半から後半まで適度に出てくるから大変だな。待機の時間とか他のユニットを見たりしてるのかな。後半の記憶が文字数から察していただけるとおり曖昧なんですけど、次のRabitsの曲が七夕の曲で、見事に屋外ステージを繋いでいるなと感心したのは覚えている。Rabitsの曲はやましい気持ちを浄化する力もあるけど、いけない気持ちを湧き上がらせる諸刃の剣のような性質を持ち合わせているので処方する際は気をつけなければならない。

 屋外ステージから屋内ステージに変わって、Switchの登場じゃい。
余談ですが、このESMGはミッションコンプリート記念に参加したのですがそのミッションに尽力してくれたのは何を隠そうSwitchの宙くんなのです。なので、宙くんが出ると無意識に応援してしまう。がんばれ〜!
 Switchはユニットカラーは黄緑、メンバーの髪色が赤、青、黄の色の三原色になっている点がビジュアル的に好きなところです。あとみんなメッシュ入ってるんだね、お揃いなのかな?
 っていうか、この赤い人(夏目くん)手紙でホログラム化されてた人じゃんって今気づいた。今気づくことが多すぎる。
 電子音のピコピコ音と、緑と黄色の2色しか使われてないライトで近未来を演出してるのかな。科学によって作られた魔法ってこういうことなんだろうな。ダンスも3人が綺麗に揃っててあんスタ界のPer○umeだわ。Switchは個人にスポットがあたるというよりは、3人で!っていう印象をなんとなく受ける。たまたま見たMVがそうだっただけかもしれないけれども。

 そんなこんなで緑から青と白の世界に飛んだ。Knightsだ。
このユニットを見るたび「あ、アイライナーの広告にいたグループだ」と思い出してしまう。よくよく考えたらそれって凄くないですか?現実にある商品を見て、このアイドルとコラボしてたなって思い出すって完全に彼らの世界に私住んでるじゃん。それくらいアイドルとしての彼らの功績が素晴らしいということなんですけどね。やっぱり生きてるんだわ。
 Knightsって青を基調とした軍服で、肩から靡くマントが洗練さを際立たせるオシャレでカッコイイ衣装なんだよな。騎士団がモチーフということで、上品だけどfineとは違って強さを感じる上品さ。なるほど騎士団とは的を射ている。しっくりきた。
 映画館で見ると青と白のライトが本当に綺麗に見える。このまま剣で射殺されても悔いはないな。実際は剣じゃなくて「Silent Oath」での嵐ちゃんの「照らし出さないでほしい」で心を射殺されてはいます。


 次の曲流れてきたけどあれ、女の子のアイドルユニットなんてあった?
コラボユニットのクリスマスソングが流れるけど・・・・これ、女の子だって!!!!女の子呼んできたでしょ!??
私の地声より高い声だし、ハモリの歌声が天使の讃美歌だもん。こんな可愛い子たちが男なわけない・・・え、男?
初めて見た時も信じられなかった。しかし、大画面で見てもどう考えたってかわいいおんなのこたちがおうたうたってる。性別の概念すら飛び越えてくる。
 こんな可愛い子達がこんな可愛い衣装着たら射殺された心も復活する。
 そして軽やかに始まるフリートーク。性癖歪められそう。助けてもりさわ。退場したもりさわを求めるのが、かわいすぎてどうにかなりそうという理由なのが歯痒い。ステージの装飾もみんなで一生懸命に考えたとか、なるほど。クリスマスのおもちゃや飾り付けに紛れ込むクリスマスの妖精さんなのか。ただただ可愛い。
 可愛さに浸ってると、どこかで見かけたおじさん達の再登場。え、ていうか黒髪の人、顎髭生えてたよね?違うか?気のせいかな。注意喚起のデフォルメキャラの時は確かに髭が生えてたと思うけど、この短時間に剃った?
 彼らが急遽出なければならないトラブルでもあったのか?
 というか、普通に現役アイドルでバリバリこなせるレベルだし、曲もカッコイイし踊りもキレッキレやないか!(逆ギレ)
あと、眼鏡落ちないか心配してしまう。
 可愛いの後に大人の爆弾をぶち込むな。

ESMGは1か0かしかないのか?

 逆ギレしてたら、Knightsの「Little Romance」が流れ始める。Knightsの中だと、この曲が群を抜いて好きです。
 他の曲は、剣と盾を携えて主の姫を守るぜベイベーって感じなんですけど、この曲は一緒にお花畑で花冠を作ってニコニコしてる姫の笑顔を見て必ず君を守り抜いてみせると微笑みながら決心するみたいな感じなんですよ。 自分で打って言うのも癪ですがどういうことだ?
 他の曲が姫の前を歩いて護る騎士だとするなら、この曲は姫の横を歩いて護る騎士って感じです。そういうことなんです。
 ハッピーエンド至上主義のオタクだ、私は。誰も死なない。

 Knightsは同じ人数で、リーダーを基準としてるところが流星隊とちょっと似てるなと思っていたけど、「Little Romance」はセンターがリーダーではないのよね。
(勝手にレオくんをリーダーだと思っていたけど違ったらすみません。)
 凛月くんがこの曲のセンターで、これまたイベントストーリーが由来してるのかな?だから曲も今までちょっとテイストが違うのかなとか考えたりもするんですけど、またその辺は有能なフォロワーに頼ります。
 このMV屋内ステージなんですね、日差しが綺麗すぎて屋外ステージで踊ってるのかと思ってたけど確か今は夜だからこんな明るい訳ない。この建物から降り注ぐ光が、とても綺麗にKnightsを照らしているのを映画館で見れて本当に嬉しい。(MV見直したけど、外に太陽あった。え、これって屋外ステージだった??!!??!?この辺の記憶がごちゃごちゃになってる。)

 花畑から一転して、ルパンのような世界観に。私は、このDouble Faceがどういう経緯で結成されたのか全く知らないけど、あのいつも笑顔なまむとハニカムなこはく君が危ない仕事してるのかと思うとドキドキする。2曲続けて流れてたけど、「Stippling」の静寂の瞬間が訪れた時、映画館サイコ〜ーーーーーーってテンション爆上げしてしまった。  
 雨に反射した光と、床に映る雫の波紋が照らされて映像美に圧倒される。ソロパートで歌ってるときに後ろでもう1人が踊ってる時の逆光がいつもより強く感じて、こんなにライトの陰をうまく使うユニットないって。陰使いかよ。この曲に沈められた気がする。

 後半ということもあって、やっぱりディープになっていくなと感じたけどまだ出てないユニットあるんだよなって不安になる。ちなみに今文字数確認したら1万字超えてて笑った。まだ書きます。

 この静寂をぶち破ったのは執事だった。屋内ステージ?普通に階段登ってて、どんだけ金かけたステージだよって心でツッコんだら、後のフリートークであれは収録なんだよ〜というカバー。フリートークが本当にLIVEのそれで、生きてるって嘆くからフリートークする時は早めに観客側に教えてほしいって何度も主張する。
 っていうか、この執事の中で1人だけ足の長さがバグってる方がいらっしゃるんですけど?体がほとんど足じゃん、お前誰だよって思ったらHiMERUだった。このHiMERUさんがバグってるだけで、他のみんなもふつうに考えて長すぎる。1人だけ突出して長すぎるやつがいるから隠されてるけど、みんな足なげ〜わ。既成のズボンの丈足りる?
 ついつい足を眺めてしまうけど、この曲ってあまり人にライト当たらないのね。当たっても一瞬くらい。
彼らがスポットライトに当たるというよりは、自然光や部屋に備えられたランプだったり、暖炉の炎や全体的に散りばめられたスポットライトの光で照らされてる感じ。その辺も含めて執事なのかな、ライトに照らされるって主人の役目だしね。サビに入る前に部屋のランプがチカチカしてて感動した。なんかもう足の暴力でびっくりしてちゃんと集中出来なかった。

 足が終わったらUNDEADだ〜、あんスタを全然知らない時このグループの(課金的な意味で)怖い話をきいて戦慄した記憶がある。彼らの本領を発揮する暗闇で見てるからより彼らのロックを感じる。
 UNDEADは呼ばないけどパフォーマンスしたところにカメラ居たから使ったよというカメラマンをドMに躾てる感じがして良いね。天城兄弟は自分から呼びつけてるからタチが悪い。

 UNDEAD終わったら紅月の登場。あまり夜ってイメージなかったけど、確かに思えば彼らのユニット名は月だった。紅月は、他ユニットにはない和風で固められていて百人一首好きな私からすると嬉しい。
あと踊りにくい着物で踊ってるのも個人的にポイント高いです。着崩して脇のガードが甘いけどね。紅郎くん推しの友人にも伝えたけど、彼らが脇毛の処理をしていると思うと楽しい。めっちゃ脇綺麗だもん。ミュゼ通ってる?
 脇のガードが甘いのに、次の曲ではお腹のガードも激甘にしてきてちょっと笑った。全身脱毛プラン契約してる?
 このいろは唄の時、コールがLIVEのそれでうわっライブ観にきてる〜〜!ってガチで声でそうになった。後でMV見直したらそんなコール入ってなかったからあれは私の幻聴だったのかもしれない。え、入ってましたよね?
 和服の衣装ってバリエーションが限られてるけど、デザインが全然被ってないから衣装担当の人過労死しそう。
 サビで足を高くあげ床に叩きつける(盛った)フリがあったのですが、その時カメラ全体が揺れて彼らの強い思いを感じざるを得ない。

 ステージが変わりTricstar再来、よくよく考えたらTricstarも最初から最後まで出演しっぱなしなんだよね。後ろのモニターで一緒に踊ってそう。
夢見すぎ?当たり前だろ、夢見るためにESMG見てんだこっちは。
Tricstarの中では、結構荒々しい曲。曲名にBREAKって入ってるからそりゃそうか。いつもはニコニコで踊ってる彼らが、引き締まった顔で踊ってるの見るとハラハラする。それだけ思いが強いってことなんだけど。
そんなハラハラも終盤に口角が上がった瞬間、ガッツポーズした。
 この曲見てると何故か他の子よりスバルくんに視線を取られる。何か他の子と大きな差があるのかと言われるとまだ分からないけど、この感想を書き綴ったらMV見直したい。っていうか流石に2万字までには収めたい。本当は書きたいこともっとある。

 屋外から屋内ステージに変わって、Switchの「オモイノカケラ」だ!!!!やったー!!!!!!!
私は、Switchだとこの曲が一番好きなのです。曲はもちろん、セット、衣装、ライト、カメラの切り替わり、全てが完全に調和しているのだ。
 初めは、それぞれのソロが映し出される。
この時彼らは自分のカラーの部屋に入っていて閉塞感を感じつつも優雅にソロパートを奏でていく。その後は、夏目くんとつむぎくんの2人の場面に切り替わる。この時の2人の不安そうな表情と落ち込む曲調。
そこから宙くんが合流して夏目くんに近寄ると今までの杞憂を消し去る夏目スマイルが繰り広げられてサビに突入する。
ここまでの流れが完璧すぎる。
しかもサビに入ると、眩い光とともに、最初に入っていたお互いの1Rより狭い部屋は消え去る。障害物は何もない彼らだけのステージになる。3人の壁がなくなって、文字通りひとつになったということなのですか。私の拙い作文力ではこの曲の良さを全然伝えられない。
少しでも気になった人は今すぐMV見てください。

 この曲を大画面で見れて本当によかった。光の演出が魅力的だから、大画面とスクリーンの織りなす高解像度でよりこの歌が好きになった。

 オモイノカケラの余韻に浸っているところに、めり込んでくる色気の暴力のUNDEAD。
 UNDEADのみなさんってマイクは、スタンドマイク固定なんですね。スタンドマイク持って移動するのって結構面倒だけど、普通のマイクと比べて持つ手つきとかが艶かしいからUNDEADはスタンドマイクで!って決めたプロデューサーは大入り袋をもらう権利がある。
 UNDEADの次は紅月だったんですけど、彼らってさっきも交互に来てたなと今気づいた。なにか因縁でもあるんですか?紅郎くん推しの友人これ見てたら教えてください。
 「Nightless World」のわんこくんが、途中でギター(ベースか?)を取り出してくるんだけど、お前スタンドマイクにそれ持ってマイクパフォーマンス出来るか?っていうかどっから出てきたそれ、スタッフが出したのか?って気になって見てたら演奏終わった後、ステージ後方の真ん中にちゃんと楽器置き場があってそこに返しに行ってた。芸が細かすぎる。カメラさんがちゃんと入れないようにしてたから気づかなかった。目から鱗落ちた。
っていうか、そんな誰でも取りに行って良い方式なんだ・・・弾きたいと思ったら各自取りに行く方式なのかな?ビーチフラッグみたいで面白い。
(MV見直したら、ちゃんと移動中取りに行ってて細けぇ〜と思った。スタッフが運んだとか疑ってごめんね。)

 おっかないグループが続いたら、ALKLOIDの再登場。「Living on the edge」
直訳でギリギリで生きるという某Jの歌がよぎる曲名。前半に聞いた曲とは微妙にテイストが変わったような気がする。
あとKiss略の歌詞では“Standing”on the edge  だったけど、 “Living ”なんだね。ギリギリのところで立って、ギリギリで生きるって本当にギリギリで生きていっている彼らの執念さを感じる。
 この歌をみて、後ろのスクリーンに天気が映し出されていたことに気づいた。我が家の Wi-Fi下で見る動画では、ただの灰色が映し出されてるだけだと思った。Double Faceのおかげで後ろを見る癖がついたお陰でいい癖がついた。
 一彩くんとあいらくんの時は曇り空で、巽くんとマヨイくんが出てきたら晴れて虹が現れる演出。ここ考えたら楽しそうだけど、もう感動のわんこそばでこの辺の感動の記憶が彼方。

 そして8人で踊るキセキが流れ始める。人数が多いからどこ見たらいいかわからなくて視線が右往左往してたのは覚えてる。Edenって怖いイメージがあったけど、この歌ではそんな怖さを感じさせない。明るい帝王が踊り始めたイメージ。楽しい。これでLIVEの終わりか〜悲しい〜


で、終わるわけがない。


真っ暗なスクリーンに続々と表示されるサイリウムと共にアンコールの呼びかけ。私も心ではアンコールって叫んだ。
そして、アンコールで出てきた彼らはなんと “黒シャツ”
なんで?なんで黒シャツなの、そんなん現実じゃん・・・・・・・・私が見てるのはパソコンで作られた電子のアイドルだったはずなのに彼らは生きていた・・・・・・・・?
もう正直黒シャツともりさわを追いかけるのが忙しすぎてこの時の記憶がまじで飛んでる。後で調べたら、キャラごとでシャツの着方が違うらしくてちゃんと全員追いかければよかったとめっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ後悔した。でも、そういう見逃したーっていうのLIVEあるあるじゃないですか?なので後悔してません。

後悔はしてないけど、最終公演に間に合うならもう一度観にいこうかなというくらいの気持ちではいる。
ありがとう、ESMG。 
きっかけをくれた、ツイート主様本当にありがとう。あなたがいなければこんな1万字超えのレポを書くこともありませんでした。
そして、ここまで読んでくれた方本当にありがとうございます。もし、自分の推し面や推し曲があれば教えてください。


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表紙にもなっているスクショはゲームのミッションコンプリートに尽力してくれたみんなです。
こっちは、盛れてない方のスクショ。ご査収ください。

本当に終

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