【習慣】スマホを持たずに半日を過ごして気づいたこと

おはようございます。
イライラしない日常を目指す　あろはる　です。

うっかり、バッグ丸ごと忘れて出かけました。

お財布、スマホ、手帳が入ってるので一度自宅に引き返そうか迷いましたが、時間もなく、そのまま半日を過ごすことを決めました。

この日の目的は、長男の定期受診と療育。

長男の診察券や保険証が入った母子手帳ケースだけは持ってた。

まぁ、なにせ、まずは朝イチで下の子2人を保育園に登園させねばならず、その支度をでかすまでに一悶着。

そこに、次男のギャン泣きがちょうどぶつかる。

出発時刻が遅れていたので母は焦り、自らのバッグは二の次となった次第です。

本来の目的の「受診と療育を受けられればよい！」と判断し、申し訳ないけど通院のお支払いも次回に合算してもらおうと思い、お財布も諦め、半日過ごしてみました。

スマホなし外出の気づき

• 待ち時間に子どもと話す時間が増えた

• 周りを観察する余裕ができた

• 次回予約は予約券が出るのでメモなしでも忘れない

• 気持ちに焦りがなく今を過ごすことができた

スマホを忘れたと気づいた瞬間、「今日は終わったーーー」くらいの絶望感に襲われました。

でも、なきゃないで、実は「気持ち」と「時間」に余裕を持って過ごせたのが実感です。

いやぁ、確実に依存症ですよね。

もちろん、仕事や保育園からの緊急時の受電ができないので電話としての機能がないことに多少の不安はありました。

でも、それ以外はなくても大して困らないものばかり。

実は、私は長い間、ガラケーユーザー。

5年前にガラケーが壊れてやむなく夫のスマホをお下がりで使い始めたのが始まりです。

あっという間に、スマホがないと生活できないレベルに陥っています。

脳の報酬系を研究し尽くされていることを実感させられました。

アンデシュ・ハンセン 他1名著の『スマホ脳（新潮新書）』を読んだ時の衝撃を思い出しました。

スマホ脳 (新潮新書)

今の乳幼児子育ての中で読書時間を確保するには、紙の本の替わりに、スマホを使って、月額980円で読み放題のKindle Unlimitedと 耳で読書できるAudibleでの読書スタイルが私には合っています。

もう少しライフスタイルが変わるまではこの状況を継続したいので、完全にスマホを手放す勇気はまだ持てません。

でも、スマホから離れる時間を持つことで、私が目指す、『イライラしない日常』に確実に近づくと感じました。

頭では理解しているつもりでも、実際にスマホがない生活を試さないと実感できなかったことです。

まずは、スマホを触る時間を現状把握し、自分の使い方の傾向を探ることから始めてみようと思います。

それでは、今日も良い一日を！

あろはる