キッカケ1~なぜ12社目にいるのか~

勝手にアロエベラブロガーみーきです☆

現在、手帳にアロエベラについてまとめてますが、どう書こうか迷い中^^;


そうこうしながらも、色んなところへ出かけていたら

当初とはビジョンが変わってきました。


「私は、八丈島で民泊をやりたい。

 拠点をつくり、島民と島外の人が交流できる場をつくりたい」


当初は、アロエを植えるだけしか考えていませんでしたが

色々調べるうちに、アロエベラは稼げない(断言)とわかったこと

八丈の土は、アロエベラに合わない可能性があること

(一昨日に、畑の方から、その可能性を伝えられました)

この2点から、別視点を持つことにしました。

稼げなければ、影響力などあるわけがなく、意味がありません。

島に一石投じられるものでなければなりません。

そして、「一戸貸し」に着目したお話をお聞きしました。

1ヶ月分の宿泊費を一週間で稼げたら?さらに連泊していただけたら?

私のビジョンは一気に広がりました。


そして今日、一つの約束をしました。

新たに張り付いたビジョン、民泊(+アロエベラ+八丈ツアー)。

“私がなぜ、地方創生の「具体的なビジョン」を持つことになったか

「私」自身のブログを書く。”

それが本日した約束でした。


ということで☆

今回は「現状打破」のお話を☆

1.職業履歴

2.転職のきっかけ

3.現状打破


1.職業履歴

 タイトルにも書きましたが、私は現在、12社目です。

 公務員、LEDの卸企業、医療系器具メーカー、ビル管理企業、工務店、音楽系マスコミ、大学法人、販促系会社、医療系、化学メーカー、照明器具メーカー、そして現在IT系企業。

13社の記憶なのだけど、聖路加タワーのどこに行っていたか、それがバイトだったか派遣先だったか、、忘れてしまったので、12社に訂正いたします(笑)

 ちなみに高卒。簿記や秘書、販売士などの資格がありましたが、その職に就く気はありませんでした。LED知識も医療技術も管理者技術もコンサル技術もITも(入ってから言語の種類を知ったくらい)全くわかりません。

 知らない分野に携われることは、私にとって面白いことであり、ラッキーなことでした。

 さらにバイト。学生時代は島忠、東京に来てからは単発様々(事務所引っ越し・年末調整関係・試食・イベント設置、解体など)にデニーズと松屋で深夜に働いておりました☆



2.転職のきっかけ

 転職するほど、仕事が嫌いだったのか?人間関係が嫌だったのか?公務員が嫌だったのか?

 答えはすべて「No」です。あえて言うなら、最後の公務員が嫌だったかなぁ(笑)

 地方公務員だった私は、ある程度で職場が変わるという、飽きっぽい私には最高に合った、天職と言える場所でした。

 けれど、本と人との出会いにより、より具体的に考えるようになりました。実は元々、就職した時から10年で辞めようと思ってました。が、10年たった時から、ずるずると伸びていた。

 「本当にこのままでいいのか?」

 私の代の採用は、たった6人でした。さらに翌年の採用はしていません。

 2000人の職員がいて、部署の数は100まで行かずとも、100近い数があったはずです。

 このまま続けていれば、団塊の世代がいなくなり、「確実に」管理職になります。

 管理職になって、私が描いた仕事ができるだろうか?

 残念ながら、地方公務員、役所も警察も消防も保育所も、法の下でしか動けません。

 このもどかしさは、味わった人にしかわからないと思います。

 だからこそ、法を外れて動くドラマの中の人たちに惹かれるのでしょう。


 「本当にこのままでいいのか?」

 そう一瞬でも思ったなら、どんなに億劫でも真剣に考えることをオススメします。



3.現状打破

 公務員も民間も関係ありません。

 今の仕事を続けた先に、どんな未来があるか。

 上司や社長を見れば、ある程度わかるはずです。

 このまま行った先、どれだけ仕事をして、どれだけ情熱を持てて、どれだけプライベート時間を得られるか。


 あえて書くなら、主婦で仕事をしていなくとも、考えることです。

 島の人たちには、仕事があまりありません。


 忙しい部長。そこから突然降ってくる仕事に振り回される課長。係長から情熱は感じられません。

 一部の人たちは自主的に市を盛り上げようとしていましたが、それはごくごく一部です。

 色んな人と出会ううちに「ここではない」という想いの方が勝りました。


 「仕事を通して、どうなりたいの?どんな人生にしたいの?」

 この時に頂いたこの言葉は、おそらく、一生ものです。


 とにかく「ここではない」やめよう。一刻も早く辞めたいと思いました。

(この当時、私の着メロは「ここではないどこかへ」でした。辞める何年も前から)


  課長に伝えてから半年強。一番大変だと思われる事業の終了をもって退社。

  当時、次の仕事は結局決まっていませんでした。

  けれど、ずっと思っていました。

 「一生就職できないなんてことはない」


 そこから13社。今でも派遣です。

 いろんな事をやりたくて、わざと短期の会社を選んだ時期。

 探すのに疲れて長期にしたけれど、この変動の時代。

会社全体の体制変更で、何度か契約終了しました。

 そしているのが今の会社。


公務員をやめ、様々な仕事をして、様々な人と出会い、様々な体験を

積極的にしてきた私が「心から」たどり着いたのが、会社は会社。

「会社は会社の目標のためにあるのであって、”私の人生の目標ため”にあるのではない」

ということでした。

 仕事は、何でも面白いです。

 知らないこと知り、出来るようになる面白さは、たぶん一生好きです。

 けれど、会社は会社。

 仕事も人も自分では選べず、自分の人生でしたいことに直結はしません。

「自分の人生でしたいことに直結していない」

そんな仕事ではないですか?


 誰もが、島民も本土の人も、みんなが

 「自分の人生を考える(変える)きっかけになる場所(拠点)が欲しい」


 私の妄想は、どんどん広がりました。

 土日は「会社のために」体を休めていて、考えるのが億劫という気持ちの強い人

 疲れてとにかく現状から離れたい人

 休暇を楽しみたい人

 島で、これといった楽しみがない、刺激がないと感じてる人

 島を好きになってもらいたい想いの強い人

 そんな人たちが、集まり、触れ合える、優しいリビングを作りたい。


 「人生について刺激をもらえる旅行先」

そんな場があったら、面白くないか?

島を活性化させたいという「自分の目標」のために頑張りたい島民と

非日常を求めた島民と本土の人が、お互いに刺激になる空間。

ただ単に、素朴な自然を楽しみに来た人が、思いがけず刺激を受ける空間。

自然で自分を解放しながら、自分の人生の目標を考える。

最高にオススメだ。


沢山転職しても

自分の目標」、行きたい未来が決まらないと「自分の人生」にならない。

今の仕事の先に自分がなりたい「自分の人生」に繋がるなら良い


私の人生に

「自分の人生を考える(変える)きっかけになる場所(拠点)が欲しい」

自分の人生の中で

(せっかくのエネルギーが、自分の内にばかり巡る)日本に、一石投じたい。


そのための布石となる拠点が欲しい。


現状を変えたいと強く願い、公務員から不安定な派遣を続け、

考えに考え続け、動く覚悟を決めたのが、今。


若い人たちには、一刻も早く、考え、動く覚悟を決めてほしい。

そんなきっかけになる場、背中を押せる場、気づける場をつくりたい。




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