「平和」が伝わる絵本3選📚

こんにちは、あーモンドです。
本日は子供も大人も一緒になって読んでほしい、
社会を見る目を養える、素敵な絵本を3冊ご紹介します。

戦争や論争が繰り広げられる日々の中で、
平和な日常のために本当に大切にするべき事とは何かを思い出させてくれる本たちです。


[どうぶつ会議]

どうぶつ会議

ーあらすじー
第二次世界大戦後の地球で、世界平和のために国際会議がひらかれるが一向にその成果がみられない。そんな状況に対し、人間の子供達の未来のために、動物たちが立ち上がります。
平和のために、未来のために成すべき事とは何か。子供のための小説をいくつも手がけたケストナーが、人間の在り方を問うた一冊です。

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作：エーリッヒ・ケストナー
発行日：1954年12月10日
対象：小学3・4年生以上
判型：単行本
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[地球のことをおしえてあげる]

地球のことを教えてあげる

宇宙からくるまだ見ぬ友に向けた、絵手紙のような絵本。
作者のソフィーは、ユニセフとセーブ・ザ・チルドレンを支援するために、世界中を旅するなかで出会った、何千人もの子どもたちにインスピレーションを得ながら、この物語を作りました。
地球とはどんな場所なのか、人と自然と動物はどのようにつながり合っているのかをわかりやすく教えてくれます。

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作：ソフィー・ブラッコール
発行日：2021年2月3日
判型：A4変型判
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[へいわとせんそう]

詩人・谷川俊太郎さんと人気イラストレーターNoritakeさんが共同で制作した絵本です。
モノクロのイラストと、ポツリと呟かれたような言葉たちが、
平和な日常と戦争時の違いを一層際立たせ、私たちが望む世界はどのような世界か問いかけてきます。
戦争体験者の谷川俊太郎さんならではの視点が込められた一冊です。
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著：たにかわしゅんたろう　イラスト：Noritake
発行日：2019年3月13日
判型：B5判
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いかがでしょうか。
どの本も今と向き合い、未来をつくる世代に対するメッセージ性に富んだ内容となっています。
少しでも気になった！と言う方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください🙌

そのほかSDGsにまつわる本をはじめ、社会課題解決に向けた活動やイベント紹介をInstagramにて行なっています。
ぜひそちらもチェックしてみてください🤲

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