立花 啓 kei tachibana

○飲食店経営者 オーナー料理人 ○東京中目黒で約13年、魚料理居酒屋を営業し2020年…

立花 啓 kei tachibana

○飲食店経営者 オーナー料理人 ○東京中目黒で約13年、魚料理居酒屋を営業し2020年7月末日に閉店。 〇2021年4月より東京世田谷区三宿に普段使いの和食の店【三宿たちばな屋】開店 ≪all on table≫テーブルの上に全てを会社名に変更し過去の反省も曝けだし新船出しました

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ホントそう。

老いに抗わず、病と戦わず、運命を受け入れ整理する、そう有りたい。

    • 感覚を呼び起こさせることが大事。

      映画そのものの内容もさることながら、映画を見たあとの自分の感覚がどうなるのか、どうなっているのかのほうが大事だと思われる。 その映画を見て感覚を呼び起こしてもらい、感じる。それが自分の人生を豊にするということなのではないか。なので仕事ばかりでなく、時には余暇をつくり、フラットな気もちで過ごす事で自分の感覚を呼び起こさせ、考える事で、より深く違う角度で物事を見る事ができ感じられる。これが豊かにすると思う。 情報過多な近頃、いらない情報も多すぎるのも事実だ、情報のシャワーを浴びて

      • 開店4か月の振り返り

        2021年4月3日(土)に世田谷区三宿に普段使いの和食の店【三宿たちばな屋】を開店させて4か月が経とうとしています.。https://mishuku-tachibanaya.com/ 感想のトップは「コロナが予想以上に長引いている」開店する前は東京オリンピックに向けてワクチンもいきわたり、オリンピック開幕には通常通りになるのではと甘い予想をしていました。結果は周知の通り未だに落ち着くどころかいつまで続くのかも見えない、年内一杯は緊急事態宣言続くのでは、冬に感染者が増え再び緊

        • 色々なご意見を頂戴して小さなお店を開けます。

          この旅、世田谷区三宿に小さなお店を開ける事となりました。4月3日(土)、4日(日)プレオープンとなります。昼は12:00~14:30【生パン粉の揚げもん専門の店】として17:30~23:00【名物・塩釜焼きとあなご天が美味しい普段使いの店】と2つの顔でお目見え致します。 当面の間はひとりで営業する予定です。皆さまのご来店お待ちしております。 #いつまでも若くはないぞ  今回の開店は自分自身のための開店です。今の状況を考えれば「どうなの?」「大丈夫?」となります。自分で

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        • 考え方だったり、やり方だったり。
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        記事

          なんなら社長とかも役割分担的に考えたい

          一緒に仕事をする人とは「『仕事を与える人』『仕事を与えてもらう人』という縦関係にありたくない」という気持ちがどこかにあったりします。この、「縦関係になっちゃう人には仕事のオファーを出したくない」というのって意外と大きいです。「偉そうにしたくない」という気持ちもあったりします。 もちろん仕事のオファーを出している以上は「仕事を与えている人」ということになっちゃうんですけども、「与えている」というよりも、これは甘い考えなのかもしれませんが、「役割を分担している」という対等な関係

          なんなら社長とかも役割分担的に考えたい

          逃げ腰な人と鎖国的な人

          仕事とかもそうなのですが逃げ腰な人っていませんか。そういう人は何か問題があったりすると人や状況のせいにしたりする。だから大概はシンプルに問題が解決できない。 あとこの手の人は議論ができない。なぜなら逃げ腰だから自分の意見を言わない(自分のせいになるのが嫌だから)実際、当事者として仕事しているのに批評家になっている人が多い(本当は自分はこう思っていたんだよねとか言ったりして)だからこういう人とは関わりたくない。だって一緒に過ごす時間が楽しいとは思えないから。 鎖国的な

          逃げ腰な人と鎖国的な人

          確かに、ちゃんとした理由がないとお店とかはじめちゃいけないと思っていた。

          ≪覚悟と行動の規模は比例関係にある≫≪動機や覚悟の後で行動がある≫ そう思ってた。しっかりと社会貢献するビジョンだったり、ちゃんとした思想がないとお店とか会社をやってはいけないと思っている。が。わたくしには社会貢献するビジョンやちゃんとした思想が残念ながらあまりない。 #大きい社会貢献をしようとするとできないけどやれることからちびちびと  #そういえばそもそもそんなにちゃんとした奴じゃなかったな  #お前ごときが社会貢献なんて100年はやい  #まずは家族に貢献できることか

          確かに、ちゃんとした理由がないとお店とかはじめちゃいけないと思っていた。

          確かに負けが続いたなぁ…。

          【状況が悪くなっている時は視野が狭くなっている】事を意識したい。確かにその状況を何とかしようとして打ち手をどんどん投入するがその状況は全く改善しない。 #負けが続くよどこまでも きっと普段は選択しない事柄を選択しているのだろう。状況が悪い時は【負けない】方法を考えることにしよう。 また状況が悪くなると自暴自棄になりやすい。何の意味もない事は理解していても、人のせいにしたり時代のせいにしたりする。これもよくない。風が吹いていない時はじっと動かない選択もできる冷静さも持ちたい。

          確かに負けが続いたなぁ…。

          渡ってしまった…。感覚。

          上記のブログでの【渡ってしまった】【観てしまった】…この感覚なんとなくわかります。憧れていた場所に来ることができた喜びもあれば、自分が望めばすぐにでも手の届くところにそれはある、すぐにでも体感できる。ただそれを手にして触れたり、体感したりすれば【そこに憧れていた自分】【そこに行きたい、それに触れたい、それを見たいという希望(欲望)】が終わってしまう寂しさ的な希望と優越感、達成感(あまりうまく言えないが) #学生時代の憧れの街はやっぱり東京だった #今ではその憧れの東京の飲食店

          渡ってしまった…。感覚。

          博打にならないように準備します。

          このブログ。今の自分の状況には痛いほどわかる内容。 わたくしは昨年の7月に一度、お店を閉店させて2021年に復活しようとしています。状況が落ち着かず、情報もいろいろあって先が中々見通せない。この状況下で出店しても大丈夫なのか。と考えると尻込みしてしまう。周りの人たちは心配しているからいい事は言わない。決めるのは自分。先を見過ぎるのはよくないので博打にならないように準備をしようと思う。準備とは、あらゆる状況に応じた打ち手を考える事だと思うので100個位考えたい。 #なにかとい

          博打にならないように準備します。

          手遅れにならないうちに口癖にしようっと。「なるほど」「たしかに」

          確かに否定形から入る人は話をしていてもつまらない、というかエネルギーを使うからあまり話しをしたくない。マイナスを0に戻してそこから更に説明しなくてはいけないから。自分の会話を肯定的に聞いてくれる人にはどんどん話をしたい、自分の味方だと思うし。相手に自分のポイントを与えたいと思う。だから「なるほど」「たしかに」という人には情報も人も集まるから仕事もしやすくなるし楽しくなるのだな。 #なんで年を重ねると頑固ものになるんだ #孫には優しいが部下には厳しい  「なるほど」を口癖にす

          手遅れにならないうちに口癖にしようっと。「なるほど」「たしかに」

          最初のひとりと2番目のひとりにさせないひとりな人と時を過ごしたい。

          最初のひとりになる事は凄く勇気のいる事。感動した事、やりたい事など自分のやりたい事を素直にやれる人になる。 #シーンという空間には負けない #人間って悪い方ばかりの想像しがちだよね また最初のひとりがいた場面にいた場合、ひとりにさせない2番目になる。 #自分の性格上2番手な人だと自分では思っている #一番手な人がいないからしょうがなくやってるけど #早く一番手が出てこないかなぁ この事ってめちゃめちゃ大事で、ひとりにさせないという気遣いがあるかないかでは仕事でも何でも重要。「

          最初のひとりと2番目のひとりにさせないひとりな人と時を過ごしたい。

          夢を語れば叩かれる世界を終わらせに来た。

          夢を語れば叩けれる世界を終わらせに来た。 #コロナ渦で苦しい世界にヒーローがきた #来ましたねあなたを待っていました #かっこよすぎるぜ インターネットによって便利になった現代。正解が世の中に正解が溢れ息苦しい世の中になった。それによって挑戦している人、夢語る人を笑う人、それらの人達をそんなの無理だという人が増え、夢語る人が叩かれる世界になった。なぜか、挑戦しない人が正義になり、夢語る人が悪者になる世界。なんのために叩くのか。大人は毎日魔女狩り、失敗した人批判して挑戦する人

          夢を語れば叩かれる世界を終わらせに来た。

          本物のカッコ良さは沢山の挑戦のカッコ悪い姿の先にある。

          【本物のカッコ良さは沢山の挑戦のカッコ悪い姿の先にある】 鴨頭先生、このセリフはカッコイイ!! 新しいチャレンジ→失敗する(慣れていないから動作がぎこちない)→手に入った新しい価値→人生の質を変える→やり続けると新しい挑戦が自分のものになり(慣れて)スムーズに事柄が運ぶようになる→成長というプレゼントが嫌でも手に入る→カッコ良くなる。 キャーー。がんばろ。 できるかどうかじゃなくやるかやらないか。チャレンジするかしないかが問題。 ダサい生き方=物事を行う時に自分がい

          本物のカッコ良さは沢山の挑戦のカッコ悪い姿の先にある。

          ド直球 ど真ん中 勝負

          挑戦の本髄はこれかもしれない。 今まで人がやっていない事をやる事が挑戦だと思っていた。ある意味それは正解ではある。例えば誰も登ったことがない山に登るのは挑戦ではあるし成功したら名前も残る。ただ作品を作った人、伝統芸能の方々、伝統料理人などの類の挑戦はちと違うのかもしれない。過去からの積み重ねられた歴史的なものがあるので、それまで積み重ねてきた人たちに対する挑戦というのか。 今までの作品、歴史、物語に向かって【と直球、ど真ん中で勝負する】そこで結果を出す事が基本的な挑戦とい

          ド直球 ど真ん中 勝負

          いいなぁ。。

          羨ましい。ただ、ただ羨ましい。 こんな仲間がいる事が。 それはその人がそういう人だから、人を大事にする人だから。 類は類を呼ぶ。温かい空間には温かい人が集まる。才能には才能ある人が集まる。 ただ集まるだけでなく、その関係性を大事にするから、言葉だけでなく心から。 泣けるのだ。 一緒に。泣ける人みつけよう。大事にしよう。恥ずかしいけど。