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422 極端の回避性

こんにちは!
全日本ミニマリスト協会です。

【極端の回避性】

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商売において大切なことは、3つの選択肢を与えること
と言われています。

いわゆる『ジャム実験』や『松竹梅理論』と呼ばれているもので、
要するに比較対象できる数個の選択をいくつか用意すれば、購買意欲が高まるということです。

購買意欲がどうというのは、今回のろんてんではないのですが、
この理論からわかる人の心理というのが、
【極端の回避性】と呼ばれるものになります。

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例えば、とあるお店でコーヒーを買うとしましょう。

ひとつは、一杯100円。
ひとつは、一杯400円。
ひとつは、一杯1500円。

これらの中で一番売れ行きがいいのは、
400円のコーヒーになることが多いです。
というのが、1杯100円はなんか安すぎる。
1500円は高すぎる。
だから、400円のやつにしておこう。
しかも、この気持ちの陰にあるのが《一番無難なやつを選んでおこう》となるのです。

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