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新米ワーママが完全フルリモートで目指す子育てと仕事の両立【クロスボーダー事業BoJapan / KOLチーム】

こんにちは!アライドアーキテクツ 広報の伊藤です。

今回は、クロスボーダー事業部でフルタイムで働く中国人ママ社員・孫さんにインタビューしました!

産休中に東京から兵庫へ引っ越した孫さんは、当社で唯一、「フルタイム」で「完全リモートワーク形式」で働いていらっしゃいます。オフィスから遠い地域で働く孫さんならではのコミュニケーションの工夫やママ社員さんならではの仕事と子育ての両立について聞いてみました!

★孫さんプロフィール★

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孫 盼盼(ソン ハンハン)
中国山東省出身。2009年、留学を機に来日。中古車販売企業の営業職を経て2016年にアライドアーキテクツに転職。Weibo公式のKOL広告配信プラットフォーム「WEIQ(ウェイキュー)」や中国SNSアカウントの運用に従事。2年2ヶ月にわたる産休・育休を経て、兵庫県に住みながら2020年7月に完全リモートワーク形式でフルタイムで職場復帰。現在は、2歳の息子を育てながら、「WEIQ」と当社が提供する在日中国人による越境プロモーション支援サービス「BoJapan」の運用を兼任で担当している。

ー産休・育休期間を経て職場復帰して、心境の変化などありましたか?

仕事をしていると達成感を感じることが多く、復帰できて嬉しかったです。80~90年代生まれの中国人女性は小さい頃から「自立しなければならない」と教育を受けてきています。なので、「仕事が自分のアイディンティティを形成する」という意識が強いということもあるのかなと思いますが、私自身も仕事を続けたいという気持ちが強かったです。

産休・育休中は子育てに追われ一日がとてもあわただしく、なかなか自分の時間を取ることができない状態でした。今は子育てに加えて仕事もしているので、産休・育休中より忙しくなってはいますが、夫の協力もあり仕事のやりがいを感じながら生き生きと毎日過ごせています。

今の悩みは、オンとオフの切り替えができていないことです。お昼ご飯をゆっくり食べる時間が取れていなかったり、終業時間の後も仕事が残っていたりすることもあるので、今後改善していきたいです!

<平日のタイムスケジュール>
8時:起床
   夫と協力しながら息子の朝の準備をして保育園へ送迎
9時:仕事開始
   午前中は毎日のチーム朝会や週1の定例会議、
  相談の打ち合わせなどが多い
   打ち合わせが終わってからクライアントへの連絡や案件の作業など
  自分の作業を開始
12時:ご飯を食べながら仕事
13時:アルバイトとのやり取り
   クライアントとのやり取り
   レポート報告の打ち合わせなど
18時:仕事終了
   夫と自分の都合がいい方がお迎えに行く
20時:夜ごはんを食べる、お風呂に入る、寝かしつけなど
22時:仕事が残っていたら仕事、なければ自分の時間
24時:就寝

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ー孫さんが子育てと仕事の両立に欠かせないと思うことは何でしょう?

夫の協力だと思います。私の場合、性格的なこともあるのですが、終業時間にまだ仕事が残っていたら、仕事をすべて終わらせないと落ち着かないんです。なので、仕事がまだ残っている日は、夫の都合がつけば保育園に子供のお迎えに行ってもらうこともあります。私の意思を尊重し、仕事を続けることに対して理解してくれているので、保育園の送迎やご飯作りなど、積極的にやってくれるので本当に助かっています。どちらがやると決めることなく、「できる方がやる」という環境ができているからこそ、子育てと仕事の両立ができているんだと思います。

ー業務面で、完全リモートワーク形式で円滑に仕事を進めるために工夫していることはありますか?

相談したいことや確認したいことが出てきた場合は、すぐにオンラインで連絡を取り、細かく連絡を行なっています。何かあればチームメンバーがすぐにオンライン会議で繋いでくれるので、とても助かっています。顔を見ながら話すことで身近に感じることができ、距離的な問題を感じることなく仕事を進められています。皆とても優しくてすぐに助けてくれるメンバーばかりなのでありがたい環境だなと思っています。

孫さんのお話を聞いて、私もワーママの一人として、子育てと仕事の両立に大切なのは「一人で抱え込みすぎないこと」だなと改めて感じました!

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