【アレスグッド アドベントカレンダー Day13】仕事とプライベートの両立に向けて一歩踏み出してみた
はじめに
はじめまして!カスタマーサクセスを担当しています、ゆうと申します。
アレスグッドには今年の11月中旬から業務委託としてジョインして、ちょうど1ヶ月が経過しようとしています。(え…もう1ヶ月…早すぎ…)
簡単に自己紹介します✍️
高校・大学では音楽科でピアノをやっていました。就活で心機一転、重電メーカーに入社して広報を4年ほど経験。現在はスタートアップでオペレーションの整備や改善、マネジメントなどを担当しています。
また、今年の4月から業務委託で採用アシスタントもやっています。
今年は20代ラストにしてプライベートでも仕事でも、環境の変化や挑戦がとても多かった1年だったので、ちょっと振り返っていきたいと思います。
そして、同じようにライフイベントなどでキャリアに悩む方の参考になれば幸いです!
ジョインしたきっかけ
本業でどうしても個人的にゆずれない・納得できない出来事などが重なり、新たな環境を求めて行動に移しだした頃、カスタマーサクセスの責任者であるよっしーから「アレスグッドで業務委託としてやってみない?」と声をかけていただいたのがきっかけでした。
(声をかけてもらったタイミングの絶妙さは本当に忘れられない笑)
自分の1歩先、2歩先以上先を行くよっしーからは、アレスグッドがチャレンジしている事業領域や仕事での魅力を以前から聞いていたこともあり、カスタマーサクセスの経験はないものの、これまでの採用経験やデータを取り扱ってきた経験などを深めるチャンスでもあると思い、挑戦することに決めました。
それからはあっという間すぎて、返事をした1週間後にはオンボーディングが始まるスピード感と、コミュニケーションツールのSlackの通知の多さ(議論の活発さ)に驚いたのを鮮明に覚えています笑
20代後半の挑戦
ライフイベントと仕事
ここからは私の20代後半の振り返りをしていきたいと思います(恥ずかしいね🫣)
大学入学を機に地元をでて、社会人になって結婚して、ゲームや趣味を楽しみながらのびのびと暮らしている毎日でした笑
ただ、家の事情もあって環境を変えてみて思ったのは「自分の人生ってこれでよいんだっけ…」という違和感。この歳になって、やっと家族という他者を優先しすぎて、自分の気持ちやありたい姿を後回しにしてた事に気づいたんですよね。
よくある話ではありますが、結婚や出産、介護など自分以外の事情も考えることが増えてくる20代は、両立すべきことも増えてきて「プライベートも含めたキャリアのあり方をどう考えたらよいのか」を悩む人も多いと思います。
人生どう過ごすかはもちろん人それぞれですが、働き方の話でいえば、制約があっても上手く働けるようリモートで時間帯を調整できる仕事に挑戦するのも一つですし、(所属している企業が複業を認めてないなど難しいケースもありますが)複業に挑戦してみるのも一つ。でも、その新しい挑戦(行動)に対して億劫になってしまっているのはもったいないと感じます。
自分自身も挑戦には億劫になってしまいがちですが、ライフイベントと仕事の壁にぶつかってみて少し見えてきたのは、将来に漠然とした不安を抱えているのなら、「今」できることに真摯に向き合うのが不確実な未来の自分の選択肢を広げる一番の確実な方法であり、そのためには最低1つはテクニカルなスキルを身に着けておく必要がある…ということでしょうか。
業務委託への挑戦
ここまで読んでいただけるともう分かると思いますが、私は石橋は叩いて渡りたいタイプです⚒️笑
なのでプライベートでの環境の変化もある上に、業務委託(しかも2つ笑)をやるというのはハードルがそこそこに高かったです。とはいえ、どうしても現状への危機感が拭いきれず、本業を続けながら新しい挑戦に飛び込んでみました。
挑戦による一番の意識の変化としては、苦手な事でも挑戦するまでのハードルが低くなったこと、「今日、この時点が一番若いんだから今頑張るしかない」と思えるようになったことです。
複業は本業に活かす、もしくは本業ではできないような仕事を自分の将来の実現に向けて近づけていける方法でもあると思っていて、複業での学びが本業で活かされたり、またその逆もあったりと、知見が少しずつ深まっていると気づく瞬間が増えるのは純粋に嬉しいものです。
一方で、タスクマネジメントは得意な方だと思ってたんですが、本業が忙しい時には複業とのコントロールがやはり難しく、時間に制約がない業務委託では少々無理してしまう時もあり、自己管理をする難しさも感じています。(今書いている時間も大分夜が更けているので、自己管理はまだまだですねぇ…笑)
つらつらと当たり前の内容を書いてきましたが、実際に自分で体感し、気づきとなるって本当に大事です。
これまでどこか凝り固まった考えをしていた自分にとっては、「ありたい姿」を実現させるための選択肢が「思っていたよりもまだまだあるじゃん」「諦めなくていいじゃん」と気付かされた出来事で、将来振り返ったとしても大事なポイントになりそうです。
人の強みや志向性って、やってみて初めて気づくことも多いと思います。
いろんな分野に興味を持ちつつ、どこに自分の強みがあるのか、自分のどんな特性がどの領域とフィットするのかを他者との相対比較の中で見極めていく中で、何よりも「自分の可能性を事前に制限しすぎないこと」が重要かもしれません。
これから
エシカル就活の価値をより体感してもらうために、まず目先のやるべきことを確実に、一つずつこなしていくのが何よりも大切だと思っています。
そして、リソースも限られている中で、各自が最大限にパフォーマンスを発揮できるよう、一つ一つのオペレーションの改善であったり、苦手意識のあるデータの可視化や分析などにも取り組んでいきたいです。(SQLが少しでも使えるように頑張りたい……泣!!)
最後に
不器用ながらに20代を歩んできた人の話、いかがでしたでしょうか笑
ここまでの挑戦をなんとか乗り越えられてきたのも、家族や周りの支えがあってこそだなと振り返って強く痛感しました。(関係者の方々いつも話を聞いてくれたり、背中を押してくれたり…ありがとうございます!)
年齢を重ねるほどいろいろと難しくなる場面に「いまさら頑張っても、もう遅いのでは?」と思ってしまう時もあると思います。そんな時には「今日がこの時点で一番若いんだ」という気持ちをもって、思いきって挑戦してみてください!
きっと、その挑戦が起点となり、その積み重ねがキャリアにおけるターニングポイントとなり、未来を切り拓くきっかけになるはずです。
私もそう信じてこれからも自分のペースで頑張っていきたいと思います🫶
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