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日々是雑感2022/10/27(2)

親父の様子がおかしい。

元々おかしかったから別にいいやという放置プレイもできないくらい看過できないことが今朝起こった。

水道の調子がどうもおかしいと耳をそばだてて聞いていたのだが、親父はそれが全く聞こえなかったのだ。

以前から耳が遠く、ことあるごとにうるさい親父だが、それを面倒見れる人間がもう自分しかいないことをすごく憂慮していた。まさにその懸念が当たろうとしていた。耳の遠さやボケの進行は覚悟はしていたが、さすがに自立したくても自立できない残念な自分になろうとしているのはさすがに嫌気がさす。

実家の、しかも親の面倒となると、もう自分の時間もお金も一気になくなってしまうし、固定資産税等の支払いも必要になってくる。それは正直勘弁してほしかった。

精神的に離れて過ごしたかったが、これがあるせいで実家から物理的に離れて暮らすことができない。そして自分のことでさらに蟻地獄にハマるのだから、絶望しかない。

関東に脱出したかったのに。これでは親の終活に付き合わないといけないのかと思うと頭の痛い悩みである。

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