のり

アラフォー、3児の父。医師。学びを通して人生において大切だと思ったことを子供たちにアウ…

のり

アラフォー、3児の父。医師。学びを通して人生において大切だと思ったことを子供たちにアウトプットしていきたい。 その備忘録として経験したこと、学んだこと、どこかの誰かの参考になれば。

最近の記事

積水ハウスで家を建てた話⑦~お金②~

家を購入・建てるにしても相見積もりは絶対。よくいわれていることだが、同レベル帯のメーカーで競い合わせれば100-200万くらいは差がでるかもしれない。しかしそれ以前にどのレベル帯のメーカーに相談するかで1000万以上変わると言える。 積水はイズロイエの場合、最終的に坪100万(税込 外構ぬき)だった。 これが坪80万のメーカーの場合どうか? 我が家は延床42坪のため (100-80)×42=840万 これだけ差額があれば太陽光・床暖・キッチンのグレードアップに何なら坪数

    • 積水ハウスで家を建てた話⑥~お金~

      持ち家 vs 賃貸? 結論は出ている結論からいってしまおう 持ち家は贅沢品である。高級外車や時計、ファッションと同類である。ただ、それに価値があると思うのであれば「ぜいたく品」として人生の満足度を高めてくれるだろう。資産家や不動産王のように資産に恵まれている人ならまだしも、年収数百万という一般的な世帯にとっては購入してしまえば一生をその家のローン返済にあてることになってしまう。地価が年々あがっているような都心の住宅地や一等地なら値上がりも見込めるだろうが、人口減少が進み「家

      • 積水ハウスで家を建てた話⑤~建具・内装~

        教訓:デフォルトをいじる=コスト増と心得よ。間取り以上に打ち合わせ時間が長いのが内装である。 壁紙はもちろん、注文住宅でその存在を初めて認識する人もいるとされる”幅木”のような細かなものから浴室・洗面台・キッチンなど、本格的な打ち合わせは間取りを決めてからとなるが、この後半戦が実にウエイトの半分以上を占めるといっても過言ではない。人によっては「おまかせします」と匙を投げたくなるのもわかる気がした。 基本的に、いじると値段があがる。ぼったくりホームメーカーでない限りはデフォ

        • 積水ハウスで家を建てた話④~窓~

          教訓:窓は性能の悪い壁と心得るべし!間取りもさることながら、窓の位置も外観を気にする人には重要な問題である。 戸建てを見学しているとしばしば見かけるのが何階建てかわからないような外観からの窓の配置。1階と2階の間に階段用の採光窓をとりつけているのはよくわかるが、それ以外にも高さの異なる窓が複数あると外観としては見た目がイマイチとなる。 防犯上は外から間取りがわからないような窓の配置、というのも大事らしい。ただ、そもそも悪意を持った人は玄関からの侵入は困難なものの、窓なんて

        積水ハウスで家を建てた話⑦~お金②~

          積水ハウスで家を建てた話③~間取り~

          教訓:間取りは納得いくまで何度も打ち合わせるべし。土地を決めてから積水ハウスと本契約。営業さんの満面の笑み(マスクだったけど)と固い握手が印象的だった。そら、契約でボーナス入るから満面の笑みにもなるわな。 そこからは1-2週おきくらいに打ち合わせの連続。こちらも間取りなどはかねてから方眼紙やパワーポイントなどで検討を重ねており割とテンションはあがる作業だった。これが憂鬱というおうちもあるらしい。もちろん設計士に要望だけだしておまかせ、ないしはそこから微調整というのもいいのだ

          積水ハウスで家を建てた話③~間取り~

          積水ハウスで家を建てた話②~土地~

          教訓:持ち家は地方で建てろ。積水ハウスの営業マンと土地の話になり、家の前の土地の話をする。どこの会社が扱っているのかとか、公募販売しているのかとか、看板らしいものはなにもなかった。こういったものの調査もやってくれるらしい。あたりまえか、ハウスメーカーは数千万の売り上げがかかっているのだから。 土地の値段。土地を扱っていたのはどこぞの不動産屋。金額は1180万/50坪とこのとだったが営業マンが間に入り10万値下げしてくれた。売り出したばかりとのことであまり値下げはできなかった

          積水ハウスで家を建てた話②~土地~

          積水ハウスで家を建てた話①

          教訓:ハウスメーカーは見学前に十分リサーチして決めるべし。 我が家は千葉市某所に遠くから家族3名で転居してきた。3年がすぎ、子供も2人追加され、当分はこの地で過ごすのだろうとうすうす感じていたころ、賃貸の戸建てに妻が不満を漏らすようになった。 「このままだとうまくいかない気がする」 なんだそれ、家建てろってか。 昔から運だけは強かった、あろうことか賃貸している家の目の前が宅地になり建築会社の条件なしで売りに出されることに。渡りに船とはこのことか、いや、今のご時世持ち家

          積水ハウスで家を建てた話①