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うつ病は甘えなのかどうか考えてみた

入社2ヶ月でうつ病&適応障害を発症し、現在休職中のりょーです。

今回うつ病になり、会社を休んでいる今うつ病になったのは単純に会社に行きたくなかった甘えた気持ちが自分にあったのかどうかについて考えてみました。

結論:うつ病は甘えているわけではない

毎日会社に行きたくないなと思いながら通勤はしていましたが、誰だって多かれ少なかれ行きたくないな、という気持ちを持ちながら働かれているのではないでしょうか?

それでも何だかんだ会社に行けばちゃんと働くことが出来るのがうつではない、健康な人だと思います。

私の場合はひどい時出勤前から吐き気や頭痛、喉元がつっかえて呼吸がしづらいといった症状が出て辛かったです(それでも無理やり行ってましたが)。

なぜうつ病=甘え(逃げ)と思われてしまうのか

うつ病と診断されても他の人からはそうは見えないくらい元気に見える人も中にはいるかもしれません。

ただ、それは元気そうに振る舞っているだけで心身は元気ではない人だと思います。

実際私は母親には元気そうに見せていたのでうつ病だったことを伝えてもピンときていない様子でした。

なので、本当はうつ病ではなくて嫌なこと(学校や会社)から逃げたいだけの甘えなんじゃないかと思われることもあります。

うつ病となった今私が思うのはうつ病は全く甘えではなく、心身が疲弊していると危険信号が出ている状態だということです。

うつ病になりたくてなった人は絶対にいません。

なのでもし家族や友人がうつ病になったとしてもその人に「甘えているだけじゃないか」「逃げている」とは責めないでください🙇

思ったより長文になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いできれば。






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