輝良_Kira

ぽつりぽつりと言葉を紡いで表現してます。 ご訪問いただき光栄です。 お気に召しました…

輝良_Kira

ぽつりぽつりと言葉を紡いで表現してます。 ご訪問いただき光栄です。 お気に召しましたらお声がけくださいませ。

記事一覧

目的地[詩]

雑踏の中 空に浮かぶ飛行機を 眺めていた どこから来て どこへ向かうのか 街を歩く人たちもまた 同じように どこから来て どこへ向かうのか そっと吹く 春風を感じなが…

輝良_Kira
1か月前
5

ふるさと[詩]

故郷へ向かう車窓 過ぎ去った日々に ノスタルジアを感じながら 思いを馳せる 今も変わらない景色と 色褪せた景色が溶け合い 美しく儚い時が流れていく

輝良_Kira
1か月前
4

夢の中[詩]

昨日見た夢 急に君が出てきて 不思議な気持ちで目が覚めた ずっと忘れていたのに 楽しそうに過ごしていたシーン 心がギュッとなった 夢の中の柔らかな景色が 鮮明に…

輝良_Kira
2か月前
6

キラメイテ[詩]

冷たい風が 僕達の住む世界を包んで 澄み切った群青の空に 煌めく無数の星たち 流れ星に希望の願いを込めて そっと1日が過ぎてゆく

輝良_Kira
2か月前
4

かけがえのないもの[詩]

君たちがそばにいるから 僕は生かされてる きっとね 君たちがいなければ 僕はここで生きてはいない だから 笑顔も泣き顔も 怒った顔も悲しい顔も 全部、大切な瞬間なん…

輝良_Kira
2か月前
3

ありのまま[詩]

私は 今ここで生きています 当たり前だと笑わないで バカにしないで 生きている事を感じて  確かめて 認めて 人生のステップを駆け上がった後に 見える景色の中に…

輝良_Kira
2か月前
4

夢空から覚めて[詩]

暗闇に包まれた部屋 静寂だけが響き渡る 閉ざした瞼の奥には 眩い光の粒が集まり 光と闇が奏でる世界 無気力に宙を泳いで 夢と現実の間に浮ぶ 光に満ちたゲートを 漂い…

輝良_Kira
2か月前
3

DRAMA[詩]

80億通りの人生 一つとして同じものはない それぞれに素敵なドラマがあって 共感することはあっても 全く同じ気持ちを 味わうことはできない 決められたレールの上に…

輝良_Kira
2か月前
6

色褪せぬ静けさ[詩]

空と 海と 太陽が 溶け合う時間 混ざり合う世界に飲み込まれ その一部になれる気がしてた そんな僕のそばで 何も言わずに 優しく手を握ってくれた君 その手の柔ら…

輝良_Kira
2か月前
2

足音[詩]

陽光の温もり 星雲の冷たさ 頬を過ぎる風に 巡る季節の儚さを想う 蒼穹の彼方に 春の音色が 少しずつ大きく強く 聞こえた気がした

輝良_Kira
2か月前
3

時と共に[詩]

風に揺られ 漂う雲のように 誰人も時の流れを 止める事はできない 刻一刻と進む秒針は 生を刻み 死を招く 誰もが同じように 何かを求め 何かを得る 望まぬ現実に…

輝良_Kira
2か月前
2

前を向いて[詩]

自由って できる事がたくさんあるって事 不自由って できない事がたくさんあるって事 一つでもできないことが できるようになったら 自由に一歩近づいたって 素直に喜ん…

輝良_Kira
2か月前
目的地[詩]

目的地[詩]

雑踏の中
空に浮かぶ飛行機を
眺めていた

どこから来て
どこへ向かうのか

街を歩く人たちもまた
同じように

どこから来て
どこへ向かうのか

そっと吹く
春風を感じながら
ふと気づいた

僕たちは
過去から来て
未来へ向かうのだ

コーヒーの香りを感じながら
騒がしい喧騒の中
今という時が過ぎていく

ふるさと[詩]

ふるさと[詩]

故郷へ向かう車窓

過ぎ去った日々に

ノスタルジアを感じながら

思いを馳せる

今も変わらない景色と

色褪せた景色が溶け合い

美しく儚い時が流れていく

夢の中[詩]

夢の中[詩]

昨日見た夢

急に君が出てきて

不思議な気持ちで目が覚めた

ずっと忘れていたのに

楽しそうに過ごしていたシーン

心がギュッとなった

夢の中の柔らかな景色が

鮮明に記憶に残ったまま

ふわふわした1日が過ぎていく

キラメイテ[詩]

キラメイテ[詩]

冷たい風が

僕達の住む世界を包んで

澄み切った群青の空に

煌めく無数の星たち

流れ星に希望の願いを込めて

そっと1日が過ぎてゆく

かけがえのないもの[詩]

かけがえのないもの[詩]

君たちがそばにいるから
僕は生かされてる

きっとね

君たちがいなければ
僕はここで生きてはいない

だから

笑顔も泣き顔も
怒った顔も悲しい顔も
全部、大切な瞬間なんだよ

同じ時間を過ごした分だけ
心の中の宝箱に
入っていく温かな記憶

色褪せても
消えることのない確かなもの

その一つ一つが
僕にとってかけがえのない
命そのものだと気づいた時

君たちに心から感謝して
また新たな未来を

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ありのまま[詩]

ありのまま[詩]

私は 今ここで生きています

当たり前だと笑わないで

バカにしないで

生きている事を感じて 

確かめて 認めて

人生のステップを駆け上がった後に

見える景色の中に

消えないでのこってる

感じ合いながら

確かめ合いながら

認め合いながら

歩いてきたドラマ

だから、今日もまた言いたい

私は 今ここで生きています

夢空から覚めて[詩]

夢空から覚めて[詩]

暗闇に包まれた部屋
静寂だけが響き渡る

閉ざした瞼の奥には
眩い光の粒が集まり
光と闇が奏でる世界

無気力に宙を泳いで
夢と現実の間に浮ぶ

光に満ちたゲートを
漂いながら潜り抜け
夢の世界へ迷い込む

小高い丘の上に座り
眼前に描かれた海空

水面に現れた一筋の
真っ直ぐな光の路が
僕を導いているよう

意識の奥に刻まれた
名も知らぬ夢の地に

懐しさと安心を覚え
満ち足りた心のまま
穏やか

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DRAMA[詩]

DRAMA[詩]

80億通りの人生

一つとして同じものはない

それぞれに素敵なドラマがあって

共感することはあっても

全く同じ気持ちを

味わうことはできない

決められたレールの上にも

素晴らしき人生があり

一つの選択が目的地を変え

辿り着いた先には

また新たな目的地が待っている

その旅路の終着駅には

人生のドラマに出演してくれた

多くの人たちが

生死を越えて

待っていてくれているに違い

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色褪せぬ静けさ[詩]

色褪せぬ静けさ[詩]

空と 海と 太陽が

溶け合う時間

混ざり合う世界に飲み込まれ

その一部になれる気がしてた

そんな僕のそばで

何も言わずに

優しく手を握ってくれた君

その手の柔らかな温もりが

今でもこの手に残っているよ

あの頃のまま

足音[詩]

足音[詩]

陽光の温もり

星雲の冷たさ

頬を過ぎる風に

巡る季節の儚さを想う

蒼穹の彼方に

春の音色が

少しずつ大きく強く

聞こえた気がした

時と共に[詩]

時と共に[詩]

風に揺られ

漂う雲のように

誰人も時の流れを

止める事はできない

刻一刻と進む秒針は

生を刻み 死を招く

誰もが同じように

何かを求め 何かを得る

望まぬ現実に目を向けても

その事実は変えられるわけもなく

残酷にそして美しく

人生を彩る

前を向いて[詩]

前を向いて[詩]

自由って
できる事がたくさんあるって事

不自由って
できない事がたくさんあるって事

一つでもできないことが
できるようになったら

自由に一歩近づいたって
素直に喜んでもいいじゃない