ALIVE

異業種混合型リーダーシップ開発プログラムALIVE。年間で約300人の出会いを創出して…

ALIVE

異業種混合型リーダーシップ開発プログラムALIVE。年間で約300人の出会いを創出しています。 みなさんのALIVEでの物語をお届けし、ALIVEにかかわるあらゆる人を結び付けていきます。 HP→http://alive0309.org/

マガジン

  • ALIVEとわたし

    地域や社会団体が抱えるリアルな課題に対して、複数の企業からの参加者がチームを組んで挑む3か月間。そこにかかわる人も、参加者、答申先、事務局と様々。お一人お一人でのALIVEでの物語を紡ぎだします。

最近の記事

【ALIVEとわたし】種村駿さん(たねさん)

 ALIVEの研修を通じた一番の学びは“相手の事を理解する”ことについて、リアルな体験を通じて経験することができたということです。  相手の立場になって考えるとは何か、相手が何を求めているのか、普段の仕事や日常の生活でも考えることですが、いかにわかったつもりになっていたかを実感できた機会だったと思います。 ◆ 地元の方とのささやかな会話からの気づき  一番印象的な体験は、Session2のフィールドワークで訪れた町のお菓子屋さんでのこと。お店のお母さんに「なぜ東栄

    • 【ALIVEとわたし】白石 春樹さん(はるきさん)

      ◆ ALIVEの約3か月間はどんな時間でしたか?  めちゃくちゃ楽しかった。2か月たってもALIVEロスのままです(笑)    Session4のリフレクションでやったバイオリズムチャート。 チームメンバーの気持ちの状況が明示されるワークで、わたしのバイオリズムが他のメンバーと全くちがった。  他のメンバーは、低いところからはじまっていたが、わたしは最初がものすごく高かった。社内でALIVEに手を挙げて参加してきたので、やる気満々だった。 なので、プロジェクト当初は周りの

      • 【ALIVEとわたし】しのさん&さっさん

        ■保健師をやってみてどうでしたか? さっさん)具体的なやり方がない中でのスタート。事務局と参加者の中間的な立ち位置なのかなと。特に決まった物もなく、最初は何をしたが方がいいかをしのちゃんと相談していた。 保健師としてのALIVEが始まってしまったら、「自分に何ができるの?」「参加者の学びの為に何ができるのか?」をずっと自問自答していた。参加者として参加した京丹後での体験を振り返ると、色々と自分たちのチームで完結してしまった。そんな心残りも感じていた。だから、いろんな人と交

        • ありちゃん (有川鏡子さん)

          ●ALIVEが終了して2か月。あの時間はいかがでしたか? 自分と向き合える貴重な時間でした。 日常は、仕事と家庭に追われていて一人になる時間もほとんどない。 自分のことを見つめなおしたいと思っていても、そもそも弱いところから目を背けて自分から逃げていました。 ALIVEは日常から離れた時間でした。 リフレクションをとおして仲間からフィードバックをもらうことも日常ではない貴重な経験でした。 淡路島に行き、いつもと違う環境で、自分と向き合うことができました。

        【ALIVEとわたし】種村駿さん(たねさん)

        マガジン

        • ALIVEとわたし
          33本

        記事

          【ALIVEとわたし】淺沼英利 さん

          ・Session4のプレゼンはどんな気持ちでのぞまれましたか? 「この提案はあくまでも、このチームの一つの提案です。私はこれからも一緒に活動していきたいです!」  私のテーマはNPO法人レインボーリボンさんから提案された「PTAイノベーションを3年後100校へ広げるにはどうしたら良いか?」という題目でした。この気持ちになっていたのは、恐らく当事者としての意識が少しでも芽生えていたからだと思います。  ALIVEでの活動を通して、カリスマ性溢れるNPO法人代表に出会えたこと

          【ALIVEとわたし】淺沼英利 さん

          【ALIVEとわたし】 あゆみさん(吉野 愛由美さん)

          ◇ あなたは本当に答申先のことが好きですか? 「みなさんは本当に答申先のことが好きですか?まるで広告代理店のプレゼンのようだ。」  2回目のプレゼンでアドバイザーが告げた言葉は、想定していた評価とは180度違いました。何とか形にして臨んだ2回目のプレゼン。内容がてんこ盛りで散漫している点は自覚しつつ、ある程度形にできたことで、低い評価ではないと過信していました。  プレゼンの評価基準は「わくわく」と「実現可能性」。何度も耳にした基準。例え提案が粗削りでも、答申先

          【ALIVEとわたし】 あゆみさん(吉野 愛由美さん)

          【ALIVEとわたし】ようくん(伊藤陽平さん)

          ●涙ながらの最終プレゼン。どんなおもいでしたか?  最終プレゼンまで私たちの中では自分たちのベストは尽くした。自信があったし、順番も最後にした。どのチームが最優秀賞でもいい。SCCさんにとっていいものが届けられればとチーム内で話していた。そして、他のチームのプレゼンもよかったのが嬉しかった。  実際に、私たちのプレゼンが回ってきた。SCCさんの目先の目標でなく、その先についても検討できたという想いを持ってのプレゼンだった。すごいプレッシャーがあり、いざ発表の時には勝ち

          【ALIVEとわたし】ようくん(伊藤陽平さん)

          【ALIVEとわたし】しのさん(篠崎昂也さん)

          ●ALIVEが終了してから1ヵ月。いま振り返るといかがですか?  日々の仕事では体験できない経験だった。学びもおおかったし、楽しかった。辛かったこともあったけど、チームメンバーもいい人が多く、すごく仲良くなれた。男しかいないチーム。部活のりみたいだった。  Session2で初めてリアルで会って、大浴場にみんなで一緒に行って、いろいろと話した。待ち合わせしたわけでもないの明朝もみんなで入っていた。湯船につかりながら、提案がうまくいかなかった・刺さらなかったなんて話をして

          【ALIVEとわたし】しのさん(篠崎昂也さん)

          【ALIVEとわたし】17番さん(山口 大輔さん)

          ■Session4から1ヵ月たって、ALIVEはどんな時間でしたか?  マネージメント層への公募型研修であり1回目は落ちてしまったけど、どうしてもALIVEに参加したくて2度目の応募で参加することができました。  答えのない社会課題にみんなで向き合う事に興味があったし、他流試合ができる魅力があることも参加したい想いだった。どうしても参加したいので、上司に直談判したんです。  参加が決まってからはドキドキし、ワクワクもしていた。  そんななか迎えたSession1。ワク

          【ALIVEとわたし】17番さん(山口 大輔さん)

          【ALIVEとわたし】かりんさま(小林果鈴さん)

           Session3のチェックアウトがはじまる前に目をつむって全員で円を組んで座ったとき。訪れた静寂の中で、南房総の夏の風と、虫や鳥の声を感じながら、そこで生きる人々の姿が思い起こされました。  この土地のために、人々のために、今自分は何ができるのだろうかということを強く考え、そして「きっとこの瞬間こそが、ALIVEプロジェクトなのだ」と、噛み締めたことを覚えています。 今年の6月から夏にかけて経験したヤマナハウスへの答申活動について、チームサポーターという立場から見えた景色

          【ALIVEとわたし】かりんさま(小林果鈴さん)

          【ALIVEとわたし】だーやさん(矢田寿範さん)

          ●ALIVEが終わって1ヵ月たって考えていること  ALIVEの3ヵ月を振り返ると、ここ数年で一番成長した3ヵ月間だったと思います。ALIVEを通じて私は自身の『弱み』を明確に認識する事ができ、今後のやるべき目標を持つことが出来ました。  ALIVEへの参加を決めた時の私は、現在の会社に入社し15年が経ち仕事も覚え立場は中間管理職となり安定していましたが、どこかで「自身の成長が止まっているのでは?このままで本当に大丈夫なのか?」と漠然的な不安を抱えていました。仕事を必死で

          【ALIVEとわたし】だーやさん(矢田寿範さん)

          【ALIVEとわたし】高田 晃児さん(こーじさん)

          ◇「お疲れさま!終わったねー!!!」  Session4の最終プレゼン後の昼食時、こっそり現地に乗り込んだ私たちはメンバー全員と初めて会えました。ここに至るまでには、理解できなくて苦しい、時間が足りなくて安心感がない、成長している実感すらないといったネガティブな感情が大半を占めていました。しかし、現地で一緒に飲んだ最高にうまい焼酎が全て忘れさせました(笑)。  数か月が経った今は、ALIVEって楽しかったなぁというポジティブな思い出が私の中を満たしています。 ◇AL

          【ALIVEとわたし】高田 晃児さん(こーじさん)

          【ALIVEとわたし】井出 岳人(がくとさん)

          Q_ALIVEが終了してしばらくたちましたが、今振り返るとどのような経験でしたか? 雄勝町渚泊推進協議会(宮城県石巻市)のテーマに参加したが、現地に行けなかったのが残念だったけど、凄くいい経験だった。  新卒で入社して8年間。業務を通して、様々な企画を経験してきたが、 ALIVEで地方課題に向き合うのは、いままで使ったことのない脳を使ったような感覚。勉強になったし、今後の業務に活用できている。 そして、本気になって仲間とバチバチやった経験も、すごくよかった。 Q_バチバ

          【ALIVEとわたし】井出 岳人(がくとさん)

          【ALIVEとわたし】山崎賢作(山ちゃん)

          〇ALIVEに参加しようと思ったきっかけ 私は普段、会社では社内の人材育成の仕事に携わっており、主に若手社員向けの研修や育成制度の企画・運営を行っています。そのため普段は社内の人達と仕事をすることがほとんど。今の仕事は好きだし、自分なりに誇りを持って取り組んでいるけれど、一方で「社外の人達と混ざった時に、果たして自分はどれくらいやれるんだろう」という不安が少しありました。  ALIVEに参加しようと思った理由は、ALIVEが異業種混合型の研修だったからです。「色々な会社のバ

          【ALIVEとわたし】山崎賢作(山ちゃん)

          【ALIVEとわたし】高橋 李奈さん(りなさん)

          ●ALIVEでの3ヵ月はいかがでしたか?  これからMealinkを続けるにあたっての推進力を貰えた。  私たちの想いや将来のビジョンを、メンバー以外の方にここまで話す機会は無かった。この期間を通して、参加者の皆さんが改めて私たちがやりたいことを言語化してくれた。  あらためて考えると、私たちは当事者で、客観的に活動が見えていなかった。私たちのやりたいこと、大切にしている想い、課題が鮮明になった。  ALIVEのプログラムを通してみなさんが活動に共感してくださったことが

          【ALIVEとわたし】高橋 李奈さん(りなさん)

          【ALIVEとわたし】笹本 織恵さん(もっちさん)

          ●ALIVEの時間はいかがでしたか?  最初に思うことは「凄く楽しくて充実していた。」です。 こんなに、一生懸命になったのっていつぶりかな。 学生時代の部活動みたいな感じで、絶対やらなければならない訳ではない。 でも、気持ちも時間もすごい注ぎ込む。凄い大変だし、苦しみもある。でも楽しみも凄くあった時間でした。  この年になってこういう感覚って忘れていた。刺激的な時間があると、それ以外の仕事などの時間の見え方が変わってくる。そして、「自分がんばっている」と思える。仕事上で使

          【ALIVEとわたし】笹本 織恵さん(もっちさん)