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イキタハナシ

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コラム
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#コラム

NOCAのこと

つながりのみなさんへ

2年半前に産声をあげたNOCA⁉。
次の段階へと進むことにしたので
その報告をかねておもうことを
ここに書き留めておきたいと思います。

きっと長くなります。

経済や関係や希望の貧困に起因して
イキル場をなくした若者がひととき
羽を休め、また飛び立つ家、
イキル、カカワル、ユメミルチカラが
おのずと身につく場をともに作ろうと
当事者である俺を含めた
様々な人の協力のもと、

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電話また無く、した



先月末で電話をなく、した
なにかひとつ始めるごとに電話をつなぎ
なにかひとつ終わるごとに電話をなくす

リンリンと今に割り込まれるのが嫌で
リンリンと鳴らないと鳴らないで嫌で
嫌というかなんともいえず怖いから。

今回は意外とながく2年でした

またいろいろとご不便をかけますが
どうかどこかで僕を覚えていてください
そしてなにかあったら気軽に誘ってください

note に書き物を続けてみようか

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ふれびと宣言

新月。宣言の時
いままでいろんなことをしてきました

はじまりには終わりがあり
終わりにはまた始まりがある

出逢いと別れを繰り返し
這いつくばった地べたから
なんとか空に浮かぼうとして
誰かの助けになればなどと
思いあがりそれによって
また地に這いつくばる

走り出したはいいけれど
共に走ったものたちもみな
いつか己の道を 走り行く

だけどいつもそこには
確かに「ふれた」なにかがあった

そし

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触れる



ワークショップランドの活動が
フェードアウトしてから
しばらくぶりになつかしいオリセンで
3日間、コンタクトインプロの
ワークショップに参加した。

東京コンタクトインプロフェス2016

今年は舞台の気分なのだ。

動きたい気持ちと
動かないからだの合間にある
もどかしさと可笑しさを
感じながら。

コンタクトインプロビゼーションは
コンタクト=触れている
感覚を頼りにダンスする。

押した

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自己責任論と選択肢の多様性の問題

村上春樹さんの 1Q84 のタマルのセリフに

「説明しなくては分からないということは、

説明しても分からないということだ。」

とある。そうやなぁと思う。 なので わからないでほしい。

これが書きたいことなのかどうかも定かではないし

書きたいことがかけるとも思えないが あえて。

自己責任論と選択肢の多様性の問題

社会責任論とそれにより広がる世界

自ら「選択」し、それを言質としてそれに

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のーみんきゃんぷ

ノーミン キャンプ キャンペーン

現代の意味に当てはまらないものたちと

現代の農業にあてはまらないものたちによる 農に寄る、”意味”を超えた暮らしのキャンペーン

ノーミン キャンプ

スーパー農民 × 活き肉員(ドロップアウター、Reチャレンジャー、ヒキコモラー、マイノリティ) が

一定期間共に暮らし、混ざり合い活かしあうことで「クイブチ」と「イドコロ」をつくるチカラを醸造し拡散する。

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一石何鳥

1、虐待死 ゼロ

2、再犯 ゼロ

3、耕作放棄地 ゼロ

4、経済格差 ゼロ

よく食べられること

ぐっすり寝られること

共に笑えること

誰かに認められること

自分を活かすこと

20140211

ねんを残す

風化風化というけれど

念を残すということは

残念ということではなかろうか

念とは 今の心 と 書くのではなかろうか

風になったとしても 人の心には きっと しんしんと降り積もっているのではなかろうか

20140123

過去

ネガでもポジでも 過去の経験を スクリーンショットして

自らを いとも簡単に規定してしまう

ブランディングとかいう 曲者に ひっかかってはならない

20140122

選ぶということ

字を見ると

己と己が共に進むと書く。

なにかを捨てたり己を曲げるニュアンスはない。

俺は人生に[選択はない]として生きている。

これは起こるすべてを[それ]として味わうすべである。

出会うすべてがすでに選ばれし出会いであり

起こるすべてがすでに起こるべき出来事なのだ。

己が状況を操作しコントロールしようとすることを

手離すことで逆にすべてが己の深いところで知っていた大きな大きな流れ

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人は成長せえへんで

ときどき 俺がそういうと

えっ? って顔をする人が いる

成長 というものに含まれる

ポジティブに見せかけた 

現状否定が 俺は きらいだ

まだまだ もっともっとと

上を 見上げる感じが きらいだ

決していまに満足してはいけないと

いつからかだれからか 洗脳されている

成長するために 学び

成長するために 出逢い

成長するために 働き

成長するために 恋をする

あまりにも

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場を育む時

場を育むとき(間口を開きつつ関わる人が面白がれて自分のと思える)

しないほうがいいかもしれないことの 仮説

固定化  メンバー制度とかチームTシャツとかつくらない

組織化  団体とか理事会とか役職とかつくらない

情報化  我々はこういうものですとあんまり表明したり限定しない

仕組化  あんまり経験則から仕組みを固定したりしない

役割化  仕事を分けて分担制とか当番制にしたりしない

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生き死にに近いこと

半年間の南相馬の活動から戻って一回目の新月を迎えた。

なんとか活動を自分なりにまとめようと

おもったりもしたけどどうにもうまく言葉にできない。

はじまったこと

おわったこと

つづいていくこと

出会い

別れ

つながり

どれも 個 が 起こしたことではない

きっと そこで それが そうなるように 

そうなっただけなのだ

南相馬で 感じたこと

それは街全体が 「生き死に に 近

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できるということ

出来る  出て来る  と書く。

出来ない 出て来ない と書く。

出てくる、こないということは

そもそも 内側にどちらも備わってるということ。

だれが その 蛇口をひねるのか。

できるできないは 

いうかいわないか ぐらいの 違いで

起こることは すでにあり

いえるおもいも すでにある。

できることを 出来る範囲で という 

言い草が 好きじゃない

そんなの ぜんぜん ウキウキ

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