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活字が苦手な編集・ライターが、月に2冊は本を読むまで。

こんにちは。愛知県豊橋市在住の編集・ライターの岩下加奈です。

note連続更新13日目。今日は比較的過ごしやすい朝。地元の公園で毎日ラジオ体操をしているのだが、日曜日は人が多い。週末は早く起きて体を動かそう!と思っている人も多いんだなと実感。

それにしても、こんなに朝から公園がフィーバーしているんだから、この時間が楽しめるような出店があってもいいのではと日々思う。

例えば、ラジオ体操後に飲みたくなるコーヒー、飲みやすいスムージー。飲み物に合うおいしい焼き立てパン。ラジオ体操に訪れる地域の人(年齢層は50代〜)に何か振舞うことができたらいいのにな。※ただ思っているだけで、やってくれる人いないかな笑。

今日は、本について。

2年ほど前から、本を月に2冊は必ず読むようにしている。実はそれまで私は活字が特に苦手な編集・ライターで、本の魅力が全くわからなかった。。。(こんなライター最低だよな〜。。ポツリ)

しかし、地元にある書店さんの陳列が好きで、わかりやすい 本の紹介をしていたことから本を読むようになり、「月に2冊は必ず読もう!」と今に至る。

本棚はその人の性格や好みを表す

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先日、大好きな韓国ドラマ「愛の不時着」(この韓国ドラマはかなりハマる。今ヒットしている韓国ドラマの一つだと思う。)

このドラマの中で、主人公のユン・セリ(ソン・イェジン)が、リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)に向けた台詞に、すごくうなずいたことがあった。

「 本棚を見ればその人の性格や好みなどいろいろと分かる」

なるほどな〜!確かに!!!と、ストーリーに涙しながらも、うなずきまくった一言だ。

ちなみに私の本棚は、こんな感じ(一部)。ジャンル 問わずに見えるが、俯瞰で見ると、「心」「暮らし」「働く」というキーワードがこの本から見える。

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超初心者で本嫌いだった編集者・ライターの私が「これは良い!」と思った本を紹介したいと思う。

ほんとうの味方のつくりかた

1度はお会いしたい!と願っている、松浦弥太郎さんの本。本が好きになったのも、この「ほんとうの味方のつくりかた」に出会ったのがきっかけでもある。この本は、人間関係の「味方」という意味ではなく(もちろんそれも含まれるのだが)、働くこと、健康、お金、家族など、大切なものやコトを探し、育て方を教えてくれる「人生の指針」のような本。


日日是好日

お茶を通して、四季の素晴らしさや、生きていることを実感できる本。映画も素晴らしいですが、活字になることで、情景を思い浮かべながら読み進めることができる。読みやすいし、何度でも読める!季節ごとに読むことで、フッと心が軽くなる。


しないことリスト

人ってラクしたいですよね。私もラクしたいし、ダラダラした生き方をしたい。しかし、それが社会で許されないのでは?と思ってしまう。。。。これって性格?そんなことを悶々と考えていた時期があって、出会ったのがこの本。所有しない、努力しない、期待しない。脱力系本!仏教の教えなど引用しながら、わかりやすく、ゆる〜く教えてくれる。さすが日本一のニート!読み終えたら、すっきりする本。



活字が苦手な人でもわかりやすい本なので、本の超初心者・活字が苦手な人はぜひ読んでみてください。多分、読めるし、本にちょっとずつハマっていくと思う。


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