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【連載小説】ファンタジー恋愛小説:影の騎士真珠の姫 あらすじ

エルフリア国第一王女、真珠の名を持つフィーネペルルは不思議な力を持っていた。普通の人間とは違う力を持った姫は毎日鏡の向こうに映る異端の自分を忌み嫌っていた。そんなある日、朝の愛犬の散歩に出かけたフィーネペルルは怪我をした子猫を持て余していたある騎士に出会う。フィーネペルルは名乗らないまま子猫の傷を癒やして去って行く。

騎士、ヴァルターは行方不明になった姉を探して雇われ騎士になっていた。新しく仕える王に謁見すると朝、会った姫がいた。王は姫の護衛をするように言いつけ、二人の関係が深まっていく。姫が自分の能力、すなわち影を受け入れられないと知ると、経験があったヴァルターは姉のことより姫の一助とならんとする。影を受け入れ始めた頃、城で姉にそっくりな女性を見つける。

しかし。その女性は記憶を全てなくしていた。姉だと嬉しいが、姫に特別な思いを持ち始めていたヴァルターはそれを後回しにする。

そして思いを通じ合わせた、姫と騎士は記憶を失ったマリアの記憶を戻す事に乗り出す。いつか別れが来ると知りながら……。それでも婚礼の約束を口にしたヴァルター。二人の行き先はどこへ行くのか。

フィーネペルル、真珠姫の影を受け入れる試練が始まる。


あとがき

本ネームでしていた物語をネタにつまってこちらにも載せます。飛び飛びかもしれませんが。コンスタントに読みたい場合はNOVEL DAYSかWordpressに飛んでください。本ネームは出しません。ツラが割れますが、内密にお願いします。

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