藤宮美琴/230日+最新31日目/チャットGPTさんに最強ハンドル決めてもらいました
素人恋愛ファンタジー字書き。にわか阪神ファン。/最近、サムライトルーパーのオマージュに…
最近の記事
- 固定された記事
- 固定された記事
マガジン
メンバーシップ
メンバー特典記事
【メンバーシップ特典記事:千字連載小説】恋愛ファンタジー小説:星の宝刀 月の首飾り~姫巫女してたら盗賊にさらわれて溺愛されてます~第一話
前話 https://note.com/alicespica075/n/n8138c18158dd 「いつもは、枕もとに置いてるけれど、今夜は懐に入れておこうかしら。まさか、姫巫女の胸を触ることはないしね」 しっかり、星の宝刀にはさやがついている。間違っても自分の胸に突き刺さらないだろう。 あたしはそう呟いて寝所に横になった。 緊張してなかなか眠れない。一向に盗賊は現れない。いつしか、あたしはうとうと眠りだしていた。 「ほう。おひいさんは大胆なところに宝刀を隠してい
記事
【連載:ロマンス・ファンタジー小説(オマージュ)】あなただけを見つめている……。 第二部 次代の姫 第十六話 手のかかる国王陛下の奥さん騒動後編
前話 「これからは二人の時間よ。身分を超えてどうするかも関わってくるわ。私たちが口をだす問題じゃない。当騎、とっと行くわよ。あ。ありがとうございましたー。用事は済みましたので」 「はい。またなんなりと」 「はぁ。ロイヤルウェディングドレスに巻き込まれるんだな。私は。あの女性も伯爵家の女性のはずだ。顔をどこかで見たことがある。ロイヤルウェディングの準備が始まるな」 冬玄はぶつぶつ文句を言う。 「探せっていうから探したんじゃないの。用も済んだし、友達とお茶して日本へ帰ろうっと
【連載:ロマンス・ファンタジー小説(オマージュ)】あなただけを見つめている……。 第二部 次代の姫 第十六話 手のかかる国王陛下の奥さん騒動前編
前話 「ひめちゃーん。おいしい?」 小さなスプーンでソフトクリームをすくって口元に運ぶとペロッとたいらげる姫夏である。 「おいちい。まま、もっと」 「パパのもおいしいよ。ひめ」 両方かがアイスクリーム攻撃を受ける姫夏であるが、喜んで食べている。 「きらきらきれい」 伝統のレインボーソフトをさして姫夏は言う。 「ママもこのレインボーソフトは大好物なの。悲しいときも嬉しいときも見てくれたのよ」 步夢の言葉に姫夏は反応する。 「まま。えんえんしたの?」 「ずーっと昔ね。今
-
-