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共同マガジン「創作を読み合おう」

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共同マガジンやってみませんか? オーナーも初心者です。初めて共同マガジン運営します。資格はとくにありませんが、トラブルを起こさないよう気をつけてください。連投は今のところ人が居な…
運営しているクリエイター

記事一覧

【草稿:氷雪の大公と陽だまりの姫】プロローグ

という具合で集めた資料でやってみました。まだ、詰めないといけないエピソードが浮かんでいる…

【共同マガジン・連載】恋愛ファンタジー小説:星の宝刀月の首飾り~姫巫女してたら盗…

前話 「いつもは、枕もとに置いてるけれど、今夜は懐に入れておこうかしら。まさか、姫巫女の…

【共同マガジン・連載】恋愛ファンタジー小説:星の宝刀月の首飾り~姫巫女してたら盗…

”今夜。星の宝刀を頂きに参る 毒盗賊那亜坐” 「なんですってー!!」  宝刀の現在の持ち…

【共同マガジン・連載:異国ロマンス・ファンタジー小説】とびっきりの恋をしよう! …

前話  レガーシ邸に戻ってほどなくして育成は始まった。天の小道というまた違う世界の空間に…

【共同マガジン・連載:異国ロマンス・ファンタジー小説】とびっきりの恋をしよう! …

「西ってどこなのよ! 西って!」 「あー。うるさい。そもそもエデンってなんなんだ!?」  …

【連載:異国ロマンス・ファンタジー小説】とびっきりの恋をしよう! 第三話 とびっ…

前話  レガーシの元で魔術の勉強が始まった。いつしか郷里の世界は遠い夢のように佐和子は感…

【共同マガジン・連載・ロマンス・ファンタジー小説】改訂版 羽根の生まれる街 第三章 その名は羅門

前話 「あら。今日もまだ帰らないの?」  メモリーがしつこく居残っているミリに向かって声をかける。ミリは退屈そうにファイリングしたものをぱらぱらめくっている。仕事で残っているわけではなさそうだ。 「ええ。ちょっと怖い人が現れて家に帰るのが怖いんです」 「怖い人?」  いぶかしげにメモリーは首をかしげる。さっと肩までのストレートの髪がゆれる。 「ラモン、という人が毎回来るんです。日曜日の夜に・・・」 「羅門! もしかしてこういう字を書く人ではないかしら?」  メ

【共同マガジン・連載・ロマンス・ファンタジー小説】改訂版 羽根の生まれる街 第二…

前話  ミリはそれから日曜日ごとに出かけることとなった。正確には出勤だが、家族にそれは内…

【共同マガジン・連載・ロマンスファンタジー小説】改訂版 羽根の生まれる街第一章 …

前話  羽根は夢を与えるのか。それとも何を与えるのだろうか―――。  羽根が生えてそろそ…

ツンデレゾロちゃん。命名由来やっぱりそうだったのか。記事感想

さて。共同マガジンをフォローしてくださっている未来猫ゾロ様。ゾロちゃんのお話は素敵なので…

【共同マガジン・連載・ロマンスファンタジー小説】改訂版 羽根の生まれる街 プレリ…

 この世界には背中に羽根が生える特別な人たちがいるという。そんな人たちが織り成す世界の物…

【共同マガジン・連載・民俗学お遊び系恋愛小説】神様ご光臨!  最終話 御伽高校文…

前話  薄靄の中をゆいるは彷徨っていた。見覚えのない風景だがどこかで知っている不思議な空…

【共同マガジン・連載・民俗学お遊び系恋愛小説】神様ご光臨! 第十二話 共鳴する三…

前話  伊勢ツアーも無事終わり、そろそろ受験シーズンに差し掛かるころ子松はまた部員に招集…

【共同マガジン・連載・民俗学お遊び系恋愛小説】神様ご光臨 十一話光輝く神器

前話 文芸部に集まった部員たちを見て子松は満足げにうなずく。 「ほかでもない。君たちを読んだのは伊勢ツアーの話についてだ」 「伊勢?」 ゆいるはぽかんとしている。 「伊勢神宮に行くことになった」 「なったって・・・。私たちの許可なしに?」 しのぶ子が突っ込む 「神宮って神道ですよね? 民俗学にはあわないのでは」 控えめに丈が言う。 「何を言う。今年は出雲、伊勢ともに式年遷宮だぞ。これを見ないでどうする」 「はぁい。先生出雲は?」  田中が色っぽく問い返す。恋人のしのぶ子は魔