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長編を書く時の頭の中

最近、週末noterになりつつあるけれども…😅
現在、毎日少しずつ長編小説を書いていて、
頭の中がその世界にどっぷり浸かって、
なかなか抜け出せなくなってきた。

いつも物語を書く時は短編が多いので、
たいていはその日のうちに書き終わって、
その世界観からは
その日のうちに抜け出せるのだけど、
長編だとずっと続いていくもんね…。

毎日その世界と現実を行き来している感覚で、
頭の中が忙しい。
それじゃなくても忙しいのに、
自分で更に忙しくしているという…。

でも嫌ならやめればいいだけの話。
楽しんでいるからやめないわけで…。
でもなんで長編を書こうと思ったんだっけ?
創作大賞に出そうと思ったわけではないし、
そもそもそれには間に合わない気もする。
ではなぜ…?

自分でもよくわからないけれど、
自分の中に渦巻いていた世界を
まとめておかなければ、という気持ちが
突如湧き上がってきたんだった。
まあ、創作ってそういうものだよね。

短編は常に終わりが見えているから、
書くのが苦しくないけれど、
長編は終わりが見えない苦しさがあるね。
でも同時に自分が考えていたものと
違う方向に進み出す楽しさもあるのだけど。

とにかく「いつ終わるんだ、これ?」
って思ってやっている作業はストレスがたまる。
終わりが見えてくると、ちょっとラクになる。
風邪をひいた時も、上り坂の時はつらいけど、
ピークを過ぎればラクになってくるもんね。
たとえが違う?

自分が創り出した世界の中で、
思わぬ方向に引っ張られる感覚を楽しみながら、
最後まで書き上げられたらと思う。

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