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治療にアシュタンガヨガがオススメな理由


ヨガの中でも、特に体力が必要とされているアシュタンガヨガ。

痛みをカラダに抱える人こそ、何かの持病と、常に抱える不調と
お付き合いしながら、リハビリしながら
元気になりたいと思う人に、頑張りすぎる頑張り屋さんにこそ
少しずつで良いから、チャレンジしてほしいなと
思っています。

なぜなら、インドで治療の目的として用いられてきたヨガなだけあり、
私自身、難病やコンプレックスに集中しすぎている私から、
自分だけのバランスを
練習の過程でつかんでいかれるように変化してきているから。


なんで面倒なカラダなんだろうとか、
なんでみんなは元気なのに、
自分だけできないことがあるんだろう、とか。

ケアしないといけないカラダがあると、
ずっと不調のある箇所に意識が集中しすぎてしまう。

治さなくちゃってことに、意識がいきすぎてしまう。
誰かに何かを目指しすぎて頑張りすぎてしまう。

でもその意識を分散させて。
自分は自分のペースで進めばいいんだよって、
安心安全なままチャレンジしていけば良いんだよ。

いつも不安や恐れに縮こまっていたカラダが、
不思議とふわっとまぁるく繋がる。
呼吸を整えて軸が備わってくると、
そんな感覚が味わえると思います。


アシュタンガヨガでは、
呼吸と目線とバンダ(エネルギーを軽く閉じるところ)
この3つを常に感じながら動きます。

だから、痛いところ、守るべき箇所、悩んでるところ
そこだけに集中させすぎず、でも気を配りながら
体全体を動かしながら練習を重ねていきます。

できなかったことに目を向けすぎると
進めることができないし、できないことは
あ、今日のカラダはそんな日なんだなぁ。

と気づくことで、
余分な力を抜いて、
続けていかれるように、そんな練習を
探し始められるからです。

一息にコツを掴めるようになれれば、
それはそれで才能なのかもしれないけれど、
日々生活しながら、
お水を飲む、
食べる
食べ方、
動く
眠る

全てへの意識が自然と変わってきます。
そして、あこれが自分の心地よいという軸があるって気づけるから。
そしてその軸も、少しずつ揺れても
なんとなく戻る場所がわかってくるから。

練習を重ねてみたら、
気づいたら虫に刺されても
転んでも
回復が早くなったな。
女性性としての月のリズムも、
何日も寝込んでしまっていた頃とは違うなぁ。

いろんな刺激に疲れても、少しの時間の昼寝で済んできたかな。
やりたいこと
できなくて
でも代わりに何かがやってきて。
あ、それが実はしっくりくる感覚だったかもって。
気持ちの柔軟性(完璧主義を手放すこと)
もできてきたよね。


一年前は太陽礼拝をするだけ、
ハーフプライマリーで精一杯で、ヴィンヤサ毎回いれられる体力が
なかったな。

それが、毎日練習してなかったのに、
できるようになりたいなと
食べて動くを意識して、体力つけてみたら、
突然参加したレッスンでフルプライマリー挑戦できたな。
そんな自分の体力が、
なんだか嬉しい。

でも、久々にちょっと筋肉痛なのは、
ポーズを深めすぎたから(笑)

そんな時は、お手製の自分で作った痛みのオイルで
ほぐしています。

たくさんの情報に戸惑ったり、
不安で臆病になる人こそ、
ぜひ今のカラダに合わせて少しずつチャレンジしてみましょ♩

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ヒーリングセラピストのAliceです🦋

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