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横浜中華街 vs. メルボルン中華街

中華街は色んな場所に存在する。逆に、チャイナタウンが存在しない国を探す方が難しいくらいである。と、いうことで今日は横浜中華街とメルボルンの中華街を比較したいと思います!

まずは大きさ。圧倒的に横浜中華街の方が大きい。横浜中華街は「歩き回る」感じなのに対してメルボルン中華街は縦に長いです。それも15分くらいで端から端まで歩けちゃいます。横浜中華街はエリアに車が入ってきた記憶がありませんがメルボルンのはバリバリ自動車の通り道です。横浜のチャイナタウンはかき分けても人、人、人だったりしますが、メルボルンでは混雑していることは少ないです。

左:横浜中華街 右:メルボルン中華街

お店にも違いがあります。横浜の中華街では中華系の雑貨や占いが商品になっていたりしますよね。でもメルボルンでそういうものを見かけたことはありません。ほとんどがレストランかカフェになっています。ですがその例外としてなんと映画館博物館が施設としてチャイナタウンに存在します。

名探偵コナンの映画の宣伝 日本のアニメはオーストラリアでとっても人気です
豪中歴史博物館

味は?と言われますとどちらの中華街でも全てのお店に入ったことがないので断言はできませんが、中国出身の友達たちによると:
横浜中華街…マズくはないけど美味しくない
メルボルン中華街…良いお店が何軒かある

どうやらメルボルンの方が本場度は高そうです。私は元々横浜中華街が大好きなので日本に居た時は何回も訪れました。ふらっと入ったお店の酢豚が美味しかったのを覚えてます。メルボルンのは前書いた記事の中で紹介した香港のカフェと火鍋のレストランに行ったことがあります。香港の方はリーズナブルで、火鍋のは高かったですけどどちらにも私は満足でした。

九龍カフェ 熱々で美味しい


まとめ

横浜中華街
大きさ:大
人が多い
レストラン・カフェ以外のお店が充実
→雑貨屋/占い
日本人向けの味付け

メルボルン中華街
大きさ:小
車が多い
飲食店が圧倒的多数
→例外:映画館と博物館
本場の味を提供するお店あり

と、こんな感じで今回はチャイナタウンの比較をしてみました。メルボルンの中華街もなかなか面白いでしょう?どっちも行ったことがある方はどちらの方がお好きか是非コメント欄で教えてくださいね〜

それではまた、have a wonderful day!

もし取材してほしいトピックなどありましたら是非どれかの記事のコメント欄で教えてください。旅行をより楽しいものにする、または旅行気分を味わえるような記事を発信していきます:D