オース留学準備②住居編
皆さま、こんにちは!
時間ができたので第2弾を書こうと思ったのですが、前回の記事で予告した「保険事情」より「家」🏡が先でしょ!と思い簡単にまとめていきます。
前回の記事は下記をご参照ください!
ありたすの住居、幸運なことにすんなり決まりました。タスマニアにはもちろん父親がいるので、タスマニアに帰る際には実家に身を寄せる予定です。
じゃあメルボルンは??これは私がワインプチ留学先として選んだ理由の一つでもありますが、大学時代からの親しい友人が住んでるのです。ダメもとで聞いてみたら部屋が空いているのでOK!一瞬で最高のルームメイトが見つかったのでした💛
これだと記事として内容が薄いので(笑)、私なりに現地の住宅事情(主に賃貸)を調べてみました!
オーストラリアの賃貸事情
シドニーやメルボルンなどの大都市は賃料めちゃくちゃ高いです。というかこれに限らず物価高すぎですけど😿
<メルボルンの例>
・都心から電車で30分(新宿から30分くらいのイメージ)
・2ベッドルーム(2LDKみたいな感じ)
・駐車場1台(どこの物件にも結構ついてくる)
この条件がまさしく私がステイする物件なのですが、
月2,200豪ドル=約18万円です。(実際はこれを2人で折半)
日本ならおそらく3LDKか、一軒家を借りれちゃう金額かと思います。
オース在住のシングル世代はもっぱら家をシェアをします。(単身用アパートはさらに割高💦)物件は日本でいうマンションから、3~5人で一軒家をシェアしたりします。
賃貸の探し方
日本と同じ!ネットで探すか近くの不動産屋さんにいきます。
この辺がメジャーなサイトのようです。
https://www.domain.com.au/
https://www.realestate.com.au/rent/
内見~契約まで
基本的にはネットで気になる物件を見つけて、その物件を管理している不動産屋さんにコンタクトを取ることから始まります。ただし、オースの不動産屋さんは日本のように親切丁寧・・・ではないようです。例えば、レスが遅い、物件が空いていなければ問い合わせの返事も帰ってこない、などなど。余裕を持った家探しが良さそうですね!
内見は日本でいうオープンハウス的なもので、その物件に興味がある人が決まった日時に見に行くスタイルとのことです。オープンではありますが、予約は必須のようです。
いざ内見ですが、メルボルンは築浅の物件が少ないので、壁や床など目に見える範囲の状態が許容できるかどうかと、水周りや常設の家電(エアコンなど)が本当に使用できるか確認が必要です。また、物件の周辺環境や物件の条件を念のため立会業者に確認をしておいたほうが良いですね。
お風呂好きには湯舟のあるなしもかなり重要かと思いますが、オースは電気でお湯を沸かしてタンクに貯めているため、日本のガス給湯器と違って時間がかかります。そして、このタンクの容量がポイントとなります。小さなアパートだと湯船に浸かるどころか5分シャワーを浴びてるだけでお湯が出なくなることもあります。ありたすはタスマニアの祖母宅で何度も経験しました・・・冬場にシャワーヘッドから出てくるお湯が水に変わる瞬間ほど恐ろしいものはない🥶
物件が気に入ったら申込書の提出し、審査に入ります。不動産屋さんは過去の住居でトラブルになっていか、保証人、この物件に入居したい理由を元に最終決定します。ここが日本の先着順とは違いますね。
審査に通ったら賃貸契約を結んで、鍵を受け取り入居!契約書はもちろん英語ですがしっかりは確認したほうが良いでしょう。
家具家電のはなし
海外によくある家具家電付きの物件も多いです。そうでない場合は、IKEAかFacebookのフリマページで中古家具を購入することが多いみたいです。FBのフリマは日本のジモティーに近いかなと思います。
IKEAは2週間くらいで配達してくれるそうですが、玄関先まで。そこから先は自分で部屋の中や上層階に持ってい行きます。友人曰く「強くなった。なんでもできるようになる」と言ってました💦
最後に
私はかなり恵まれたケースですが、知り合いがいる方は絶対サポートしてもらったほうが良いです。異国の地でいきなり家探しとか私でもハードル高すぎです。大学の寮は都心なのに結構リーズナブルな賃料とも聞いております。オース移住を考えている方の助けになっていると嬉しいです🍀
2022年1月23日 ありたす
よろしければ自己紹介の記事も読んでください!
タスマニアワイン輸入の準備資金、及びワインの勉強に充てさせていただきます。