一人ひとりに寄り添う、Algoageの選考体験のリアル - Algoageホンネ座談会 -
こんにちは!Algoage採用広報チームです。
Algoageでは未来の当たり前を作るため、カンバセーショナルコマース領域におけるより良い体験・意思決定を支援するサービスを開発・提供しております。
そんな中で、日々成長を続けるAlgoageではどんなメンバーが働いているのか。今回は今年入社メンバーを対象にAlgoageへの入社の決め手や、実際働いてみてどうかなどをお伺いしました。
<参加者プロフィール>
一人ひとりに寄りそう、Algoageの選考
ーーまず、Algoageに入る前のキャリアを教えてください。
矢島:新卒で商社で働いていて、セミナーの企画から運営までを手がけていました。働く中で、アナログな部分に不自由さを感じ、将来性のあるIT業界に飛び込みたいと思い転職を考え始めました。
その後、Webメディアの会社に転職し、SEOやSNSマーケティングに携わりました。主に、キャンプ関連のメディアやアウトドア系のコンテンツ、おすすめのギアを紹介する仕事ですね。マーケティング自体は楽しかったのですが、ユーザーの反応が直接わかりにくくSEOやSNSマーケティングが一方通行のコミュニケーションだと感じました。もっとユーザーに寄り添ったマーケティングをしたいと思い始めたことが転職を考えたきっかけです。ただ、1to1マーケティングは未経験だったので、未経験の分野でもチャレンジさせてもらえる環境かという点も転職活動の軸にしていました。
井上:私は新卒で不動産会社に入社し、新卒採用と新規事業の立ち上げに関わりました。そこから汎用性のある営業力を身につけたいと感じ、動画広告の会社でセールスの仕事に転職しました。
2社目は設立から2〜3年目の会社だったのですが、夜の3時まで働いて、土日も出社していたんです。セールスにチャレンジし、学びたいという気持ちが強すぎて、自分の価値を発揮できず社会人として大きく挫折してしまったんです。でも、その経験があったからこそ、自分の仕事に対する姿勢を見つめ直し、どんな状況でもやり切ることを心に決めました。それからtoCセールスを約4年間行い、営業力を身につけることに専念しました。
その後、私は採用業界に興味を持ち、採用支援の会社に転職しました。そこで、採用コンサルタントとして働いていく中で人事に興味を持ち、人事にキャリアチェンジすることを決めたんです。転職活動の軸としては、規模感と同年代が多い環境下などを中心に見ていました。前職の経験から、50人規模の会社なら肌感覚も合うだろうし、スキル的にも還元できることもあると思っていたんですよね。また、同年代で推進する方がスピード感があることを前職でも体験していたので働く上でのフィット感も重要視していました。
方城:最初のキャリアは、デジタルサイネージを展開する会社で営業として、働いていました。さらに、システムや機器、映像、演出のディレクションも担当し、プロジェクトマネージャーとして経験を積みました。その後、サイバーバズでSNSマーケティングの仕事に取り組みコスメや日用品のマーケティング提案を営業として行っていました。最終的に営業マネージャーとして、マネジメントをしながら顧客のプランニングから実施までを担当していました。
それから初めての産休と育休を経て、復帰のタイミングで人事部門に異動しました。社内の仕組みの整備や育成などの組織作りのサポートを行うなんでも屋さんのような形ですね。2人目の産休と育休から復帰するタイミングで、自分のキャリアについて深く考えたのですが、やはり現場に戻りたいという思いが強かったんです。ただ、家庭との両立の難しさを感じていました。復帰する準備を進めていましたが、その時に自分の働き方や人生について考え直しました。家族を一番に考え、子供のペースに合わせて生活することと自分のキャリアを築いていくことのバランスをとっていきたいと思い、転職を決意しました。
ーーそこからAlgoageに入社したきっかけを教えてください。
矢島:求人媒体からのスカウトがきっかけですが、事業内容に非常に興味を持ち、面白そうだと感じました。最初のカジュアル面談では、人事の高橋さんと話したのですが、説明を聞くうちにこの会社は人を大事にしていると感じ、ワクワクしました。
特に、会社の行動指針が、私が人生で大事にしている成長や思いやりを大事にしている価値観とマッチしていたんです。選考の中で、特に印象深いことがHRチームの対応です。もともとAlgoageの思考力と言語化能力にかなり惹かれていましたし、一緒に働くメンバーの方とも対面でお会いして、この環境で成長したいと強く思っていたのですが、実はもう1社と迷っていたんです。
そんな時、HRチームに相談したのですが、早く退勤したいであろう金曜の21時ごろだったにも関わらず、すぐにZoomを繋いでくれて相談に乗ってくれました。そこからAlgoageだとどんな成長ができるのかなどをしっかり説明してくれ、最終的に「矢島さんが幸せな方を選んでください」と言ってくれたんです。そのスタンスには本当に感動して、こんな人たちが働いている会社で働きたい!と思い入社を決めました。
井上:私も求人媒体からのスカウトでAlgoageを知ったのですが、もともと転職するつもりはほとんどなかったんです。少し気になったので調べてみると、Algoageのnoteを見つけました。熱海ワーケーションなどの記事を見ていて、組織としての雰囲気や柔軟性、価値観フィットを感じられたこともあり「話だけでも聞いてみようかな」と思い、カジュアル面談を受けてみようと思いました。
実は私も現在の上長であるコーポレート部門長の大野さんとの面談でかなり惹かれましたね(笑)。他の会社と違って、いわゆる選考っぽい今までのスキルや達成したこと、応募理由で審査・判断していくような雰囲気の場ではなかったんです。大野さんは私に、「自分のキャリアでどんなことをやっていきたいですか?Algoageでは、井上さんにこんな環境を用意できます。」ということを真摯に教えてくれました。また、会社のバリューについての説明を受け、どの部分に共感できるか、特にオーナーシップと思いやりの部分でディスカッションさせてもらいました。選考で共に働くことになる直属の上長と話せたのも安心感があって良かったですね。
最初は転職を考えていませんでしたが、Algoageなら良いかもしれないと思い、選考に進むことに。面接全体を通して、姿勢や雰囲気、オープンなコミュニケーションを強く感じました。候補者体験が非常に良く、メンバー一人ひとりの個性は違うけど、会社に対する熱量と想いに一貫性があり、それが決め手になりました。
方城:私はエージェント経由でAlgoageについて知りました。転職活動をする中で、他の会社も見ていたんですが、独身だったら挑戦したいことと、家庭を大事にできる環境とのバランスでかなり悩んでいました。直近のキャリアは人事職で組織作りや育成まわりを行っていましたが、子供を産むまでは広告業界でデジタル領域のプランニングをしていたこともあり、もう一度広告やマーケティングをがっつりやりたいと思っていたんですよね。
色々な会社を見ていく中で、Algoageが私のライフステージにかなり寄り添ってくれたことが印象的ですね。HRチームが働き方の柔軟性や、Algoageで働いた場合どんな働き方になるのかを丁寧に提案してくれました。私は今、時短で働いていて、4歳と1歳の子供がいます。以前勤めていた大企業では3歳までが時短の制限でしたが、Algoageではそういった制限がありません。学童や宿題のことを考えると、小学生になると働き方が難しくなりますよね。なので小学生になる前に働き方を整えたいと思っていたんです。ただ、家庭との両立と並行して、事業側のマーケティングなど、自社の商品やサービスのマーケティングと向き合うことにも挑戦してみたいと思っていました。
当時相談した現場メンバーは「家庭優先で良いので、稼働できる時間内で全力投球してください」と言ってくれて、その言葉がすごく安心感を与えてくれました。子供が小さいと保育園からの呼び出しも多く、以前は罪悪感を感じていたのですが、Algoageではそういったことを気にせず、きちんと本来の仕事で成果をあげていくことで、責任のある仕事を任せてもらえるのではないかと強く感じたことが決め手ですね。
それぞれの個性やライフステージを考えた、Algoageでの働き方
ーーAlgoageでの現在の業務を教えてください。
矢島:私はプランナーとして勤務しており、顧客向けに売り上げをどう作っていくか、そのシナリオや方針を考えてプランニングする仕事をしています。そして実は、八丈島に住んでるのでフルリモートで働いています。
東京から八丈島に引っ越すかもしれないという話は入社前から伝えていたのですが、Algoageからは「そうなんだ!いいじゃん!」というポジティブな反応をもらい、入社前から私の状況に理解を示してくれたのも嬉しかったですね。Algoageにはハドル文化があり、わからないことがあればすぐに聞ける環境が整っていて、新しいメンバーに対してもウェルカムな文化があるのでリモートでも快適に仕事ができています。
井上:現在はHRチームと密に連携しながら、Ops部門とCPP部門の採用を担当しています。
前職でもフルリモートで働いていましたが、その時は確認コストがかなりかかってしまっていたんです。しかし、Algoageではスピードファーストで、端的に表現して確認を求めるスタイルがあり、全てが効率化されているのが良い文化だなと感じています。
方城:私は営業が受注した案件を引き継ぎ、構築と運用をするためのチームマネージャーを担当しています。
子育てをしながら働いていますが、子供の急な体調不良で動けないことがあっても、誰ひとりとして嫌な顔をせず仕事を巻き取ろうと動いてくれます。確かに「申し訳ない」と思うこともありますが、そういった温かさがあるからこそ、できる時に全力で頑張ろうと思えます。
ーーAlgoageに入社してから、入社前のイメージとギャップに感じる部分はありますか?
矢島:当初心配していたような、頭が良くて言語化能力が高い人たちの中で働くことに対するストレスは全くなく、質問も「いつでもして!」というスタンスが良い意味のギャップでしたね。実際に入社してみると、思った以上にみんなが話を聞いてくれて、最初のイメージがなくなりました。
想像以上にメンバーの思いやりがあり、楽しみながら働けています。Algoageには1on1文化があるのですが、その面談では、上長が私に「何がしたいのか」「どこを伸ばしていきたいのか」という点について、深掘りしてくれます。1on1のおかげで、自分の思考が整理され、希望に対してチャレンジングな環境を提供してもらえるんです。成長に対して前向きになれるし、チャンスをくれるのが本当に嬉しいですね。
井上:10月から入社して、最初の3週間くらいは「これは確認して良いかな?」と恐る恐る確認していました。それをHRチームに話したところ「120%頼ってくれて大丈夫です!」と言っていただき、コミュニケーションが圧倒的に取りやすくなりました。そのおかげで他者の視点を持ちながら進められるようになり、自分自身の成長を感じます。
今後どうなって欲しいかという点も伝えてくれ、期待値の調整もしてくれることも良いですね。しんどいところやつまずいていることもヒアリングしながら、歩み寄ってくれるのはとてもありがたいです。
方城:私は仕事には責任とやりがいをもって取り組みたいという思いを強く持っていたことと、組織づくりにも関わっていきたいという意向があったのですが、思った以上に早い段階で責任ある仕事を任せてもらい、とても嬉しかったですね。子育てがあるのでどうしても夜などはリアルタイムで稼働できないのですが、周りのメンバーがしっかりサポートしてくれています。
特に印象的だったのは大変な案件があったとき、CEOの横山さんがそれをキャッチアップしてくれて、DMで連絡をくれたことですね。トップが思いやりを持っているからこそ、その思いやりが組織全体に浸透していると感じました。
組織全体がバリューに則った行動を
ーーみなさん転職活動をされていらっしゃいましたが、改めて感じるAlgoageの良さは何かありますか?
矢島:「全員がリーダー。」というバリューがあるように、Algoageには成長できる環境が揃っていて、組織運営についても声を上げることが出来たりと、マーケティング領域だけに関わらず、手を挙げれば任せてくれる懐の広さがあります。
成長の機会を多く見つけることができ、周りのメンバーもサポートしてくれる環境にあるので、それに応えるためにももっとスキルアップしていきたいですね。
方城:Algoageには、「試し、学び、変わる。」というバリューがあるのですが、失敗を恐れずに挑戦する、そして失敗しても次に活かそう!というスタンスが組織に浸透しています。もし何かができなかったとしても、「なぜできなかったのか?」ということを建設的に会話できる点が素晴らしいと思います。
問題を言語化して解決に導く文化は、Algoage特有のものだと感じています。単に結果だけでなく、過程をしっかり見た上で話し合うことができるので、働く上でとても心地良いですね。私自身、今後は組織をつくり、成長させることに挑戦していきたいんです。受注後の案件構築と運用を行う営業部隊の組織作りをまかせてもらっているので、まずはしっかりと組織としてワークさせて、サービスと会社の拡大スピードに負けない組織の基盤を築くため、「試し、学び、変わる。」を主軸に挑戦を続けていきたいですね。
井上:やはり積極的に任せてくれることですね。できるかどうかは一旦置いておいて、まずはチャレンジしたいかどうかが問われます。そして、一度チャレンジさせてもらえると、できるところまで任せてくれ、できないところはしっかりサポートしてくれる。
単なる丸投げではなく、必要なときには「大丈夫ですか?」と声をかけてくれるサポート体制もあるので心理的安全性が高く働けています。そんな環境で、会社に貢献できるよう頑張っていきたいですね!
ーーありがとうございました!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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