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好きだったからこそなかなか吹っ切れない失恋を忘れる4つの方法

失恋はいくつになっても悲しくて辛いですよね。
もうこんなに好きな人はできない、もう恋愛なんてしたくないと思うとこの先何が楽しいのだろう、つまらない。
と生きる力さえ湧いてこないこともあるかもしれません。
こんなに長くて、やることがなくて、話す相手がいない毎日が続くのかと思うと途方に暮れて、あの頃は楽しかったな、幸せだったなと良い思い出ばかり思い出します。
でも大丈夫、前向きにもっと幸せになることを目標に新たにスタートすればきっとハッピーがまた訪れます。
もしかすると、失恋したあの子が帰って来るかもしれません。
引きずってネガティブな状態でい続けていても悪循環を招いてしまうだけです。
そこで失恋を断ち切る方法を4つご紹介致します。

更にキラキラしたあなたに進化するために是非参考にしてみてください!

友達と過ごす

1人で過ごしていると考えなくてもいいことや余計なことを考えてしまい、どんどんネガティブになっていきます。
なので、失恋してすぐは友達を頼りましょう。
あなたのことをよく知る人であれば失恋して頼ってきても嫌な顔をする人はいません。
むしろ頼りにしてくれたことを友達も嬉しく思い助けてあげたくなります。
客観的な立場からの意見はとても参考になりますので友達に相談して冷静なアドバイスをもらいましょう。
主観的に考えるとどん底な自分の気持ちも客観的に見ると大して最悪な状況ではないこともあります。
現に私も失恋をして1人でいたくなくて親友の家に押しかけて延々話を聞いてもらった経験があります。
話を聞いてくれて一緒にいてくれるだけでその時の気持ちはだいぶ楽になりました。
「とりあえず今はなにもアクションをしないでみよう、そうすれば向こうからなにか言って来るかもしれないから。それでも何もなければ遊びに連れ回してあげるから」といつまでも付き合ってくれました。
初めのうちはそれでも元気になれないと思いますが、時間が経って落ち着いてきた頃には友達の存在の大きさとありがたみに気付き前向きになっていけると思います。

恋愛2

思い出のものを片付ける

これは失恋してすぐにはなかなかできないことかもしれませんが、少し時間が経って冷静に考えられるようになったら一度思い出を整理してみましょう。
この段階で処分できればしてしまっていいと思いますが、捨てられない場合には目の届かないところへ片付けましょう。
実際私は思い出が多すぎて捨てられませんでした。
しかしアクセサリーなど身につけたままだといつまで経っても断ち切れる気がしなかったため一度外してしまっておくことにしました。
そうすることによって行動が気持ちをコントロールしてくれるので、まずは動いてみることで行動に合わせて気持がついていくことがあります。
また携帯に入っている写真などもその1つですね。
消したくないけれど入れたままにしておくのも気になってしまう場合は、最近はアプリなどで本体のデータとは分けて保管できるものがたくさん出ているのでそれらに一旦移し変えてみましょう。
自分の周りから1度全部思い出を見えなくすることで意外とスッキリしたりします。

仕事や勉強と他のことに集中する

失恋してしまっても同じように日常は続きます。
そんな中何事にも身が入らなくなりがちですが、こんな時こそ普段以上に集中して仕事や勉強をしてみることが意外と効果的です。
集中していると余計なことを考えなくていいことがまず1つの大きなメリットです。
失恋したあと元気が出ず、それでも仕事に行かないといけないことが辛くて嫌だなと思うこともあると思いますが、自分の居場所が恋愛意外にも存在することはとても重要です。
行かなくてはいけない場所があるということはとても幸せなことです。
実際私も仕事にいけば失恋以外の会話をし、失恋以外の課題に悩みその日が過ぎていくという生活をしているうちにいつの間にか失恋したことを考える時間が減っていました。
そして普段以上に仕事に打ち込むことによって別の楽しみを気がついた時に見つけていました。
前向きさを取り戻すと、失恋前よりパワーアップした心になっていけます。

連絡先を消す

最終的に自分の中で吹っ切れた場合は連絡先を消してしまいましょう。
以前までの私の考えは、別れた後も友達という考えがあったため、連絡先を消すまでのことはしていませんでした。
しかし別れて友達になったとしても、その友達での関係もそんなに長いものではなかった気がします。
お互い新しい恋人ができれば、その恋人からすれば元彼、元カノと仲良くし続けられるのは嫌ですよね。
そのため結局最終的には連絡を取らなくなります。「別れた後の友達期間」はお互いの寂しさゆえでしょう。
最終的に連絡を取らなくなるのであれば、さっさと別れて落ち着いたら消してしまった方がいいというのがたどり着いた結論です。
何より、「終わり方」というのは割と重要で相手の記憶に残りやすいです。
別れた後もダラダラ続くより引き際を見極めて、離れてしまった方が案外良かった記憶として残ります。
実際に別れる別れないを繰り返し連絡が時々来ている相手より、別れることになってから連絡が来なくなった相手の方が「何してるかな、元気かな」「あの時別れることになったけれど、付き合っていた時は幸せだったな」などいい思い出になっていることが多いです。
相手のことも考える余裕があるのであれば、去り際を見極めて引くことも大切です。

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まとめ

失恋の傷を癒すのは新しい恋だとよく言いますが、確かにそうだと思います。
しかしその新しい恋にたどり着くまでがそんなに短くなく1番辛い時期です。
新しいスタートを迎えられるためにも一旦整理して前向きな気持ちを取り戻しましょう。
折角新しいスタートを迎えるのであれば、更にパワーアップしたより最高の相手と素敵な恋愛ができるよう自分なりの努力は必ず必要です。
失恋した相手のためにもいつまでもくよくよしているのはやめて、もっと魅力的な人になっていけたらいいと思います。
完全に忘れられるまでの期間は個人差があると思います。もしかしたら完全に忘れることができないこともあるかもしれません。
自分にとって最高なハッピーエンドにできるかどうかは最後はあなた次第です。
忘れて乗り越えることも1つの試練であれば、思い続けることも必要な場合があるかもしれません。
どちらであっても、その経験した失恋の悲しさを糧に更に魅力的な人になるステップだと考えて紹介した方法を是非参考にしてみてください。

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