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太陽を意識して生きる

こんばんは、アレクサンドリアです。

人間関係において、「あ、この流れって前と同じ・・。」と思うような、良くない流れのやりとりが起こることがあります。

私の場合、2度目ぐらいまではその重複性に気づかず、そのようになった原因を推定します。

しかし、3度目ぐらいになると、今まで考えていた原因の他に、別の原因もあるのではないか、と考えるようになります。
別の視点と言った方が良いかも知れません。

たとえば、相手が自分の意図と違うように受け取った場合、「私の言い方がまずかったかな?」と、まず自分を探るのはごく自然ですし、自分に原因が見つかれば、それを直すのは比較的、容易でしょう。なぜなら自分が気をつければよいことですから。

ですが、最善の注意を払ってもなお、相手に誤解があるとき、それは、もしかしたら相手側にも原因があるのかも知れません。
たとえば、相手のものの見方とか、受容力とか、大事にしている信念とか、自分に対して色付きのフィルターで見ているとか・・・。

そのような場合は、これは相手の問題なので、状況を直すのは難しいですね。

じゃあ、どうしたらいいかですが、これは本当に千差万別のケースがあると思います。

自分と相手の関係性や密度などによって変わってくると思いますので、一概に「こうしたら良い。」とは言えません。

ただ、何事もそうだと思うのですが、自分が「こうしよう。」と思ったことをやってみて、トライ&エラーでベストな方法を体得するしかないと思います。

その際に、人にアドバイスを求めたりするのはもちろん構わないと思いますが、受けたアドバイスを一旦、自分の中で精査して、「よし、これだ。」と自分が決めたこととして、つまり主体は自分であるとして、行動することが大事だと思います。


これは、自分の主体性、自己を主張する、自分の生き方という点からすると、占星術においては自分の太陽を輝かせるということになると思います。

そうして、自分の太陽で示された方向性を、具体的に行動にしていくのが他の天体です。

きちんと意見を伝えるのは水星の、ときには考えを強く押し出さなくてはいけないなら火星の、大らかに受容し肯定するなら木星の、規律やルールとして制限するなら土星の、それぞれの天体が持つエネルギーを使って、自分の意志(太陽)を表現します。

このように、太陽は人生のどんな時でも、主体的な自分としてのエネルギーであり、とても大切な天体です。そして太陽を輝かせている限り、人は元気でいられます。

自分の太陽を常に意識して、イキイキと元気に生きていきたいものですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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