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娘の誕生日に振り返ること

こんばんは、アレクサンドリアです。

昨日の記事で、noteで初めて「個人セッションのご案内」をさせて頂きました。さっそくお申込み下さった方々、ありがとうございます。
今後の詳細なやりとりはメールにて、どうぞよろしくお願い致します。

さて、今日は娘の20数回目の誕生日です。

これは私が「母になって20数回目の記念日」とも言えます。

過去を振り返ると、子育てに関しては、懺悔の気持ちが大半です。
本当に、未熟な母でしたし、私の対応次第では、もっとのびのびと成長できただろうと思うと、申し訳なく思います。

反省も込めて振り返ると、自分が本当にダメだったな、と思うのは、娘が10歳から20歳ぐらいまでの約10年間です。

何かスイッチが入ってしまって、大人になるために必要だと思うことや、自分がやって良かったと思うことなどを、娘にも指南するようになっていきました。
本当に良かれと思っていたのです。
でも、私と娘はタイプが全く違うので、全然合わないことを押し付けていたことが、後になって分かりました。

私が間違っていたということが分かったのは、一つには娘がしっかり自分の意見を主張してきたからです。当時は〝反抗期〟だと思っていましたが、今となっては、よくぞ自己主張してくれた!と思っています。
かなり激しいバトルもありました。

されて嫌なことは、しっかりと伝えないと相手は分からないものです。
特に親と子は、幼い頃は絶対的な力関係がありますので、子の方から伝えないと、親はいつまででも、その考えから抜けきれない場合があります。

また、間違った子育てに気づいたもう一つのきっかけは、〝占星術〟に出会ったことです。
その時はすでに、娘は10代終わりで、そろそろ子育ても終わりに差し掛かっていました。
もっと早くに占星術に出会っておけば、こんな子育てはしなかったのに・・・と残念でしたが、そのタイミングである必然性があったのでしょう。

娘の出生図を見て、星を読んでみると、それまでの私の思い込み・・・「おかしい、なぜ、こうしようと思わないのだろう?」とか、「なぜ、こんなことをするのだろう?」とかが、だんだんと分かってきました。

そして、それが唯一無二の娘の人生のブループリントなんだ、と分かってからは、もう何も言わずに、やりたいように生きればいい、と思う様になりました。
もちろん、「これはちょっと・・・。」と思うことは伝えますが、助言する程度に留めておきます。そもそもうるさく言うと、シャッターを下ろされるので、ちょうど良いバロメーターでもあります。

つらつらと、子育ての反省文と、間違いに気づいてからを書きましたが、
これらはすべて、自分の内面に対する姿勢や、娘を含む他者に対する自分の姿勢についての反省と気づきでもあります。

そういう意味でも、娘よ、ありがとう!です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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