秋の夜長の食後にスイーツと一緒にグラッパ♪
こんにちは。全世界12ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です！
最近少しずつ秋らしくなってきましたね。
スーパーでも秋の食材が出てきて「食欲の秋到来！」と言う感じです！
特にサツマイモ、栗、カボチャ、リンゴを使った秋の限定スイーツは、コンビニからデパ地下まで限定商品が出てくるので毎年楽しみにしている方もいらっしゃいますよね？
さてさて、9月の3連休。
久しぶりに開催されるイベントや旅行、行楽に出かける方も多いのではないでしょうか？
お家でのんびりとする方におススメなのは、
そんな秋の限定スイーツと一緒に合わせたいワイン…
ではなくて、今日は敢えてイタリアでは食後酒として定番の【グラッパ】をご紹介します！
グラッパはヴィナッチャと呼ばれるワインの搾り粕を蒸溜したお酒で
日本では「粕取りブランデー」と呼ぶこともあります。
フランスでいうマールです。
グラッパというとフルーティーで華やかな香りを持つ無色透明のものが一般的だと思います。
今日ご紹介するグラッパは木樽熟成タイプ！
ブランデーやウイスキーのように樽熟成した美しい黄金色のもので、
原料のブドウの香りに加え、樽由来の複雑でスパイシーなニュアンスが加わり、味わいもよりまろやかになり、そして余韻も長いです。
この樽由来の香味は、香ばしく焼き上げたタルトやバニラやバターの香りともピッタリ！
今の季節に美味しいホクホク美味しいサツマイモや南瓜の甘さと合わせるとほんとに相性抜群なんです♪
実はイタリアには栗を使ったお料理からスイーツがたくさんあります。
なのでモンブランやマロングラッセなど栗を使ったスイーツとおススメです！
個人的には甘さをやや抑えた渋皮栗の大人っぽい味わいのものと合わせると秋だなーって思ってしまいます！
シナモンやナツメグなどの甘苦系と呼ばれるスパイスとも相性がいいのですし、
これからのハロウィンからクリスマスシーズンに売られるスイーツともぜひ合わせて頂きたいです！
イタリア北東部のフリウリ・ベネチア・ジュリア州より木樽熟成したグラッパを1本ご紹介します！
Bepi Tosolini べピ・トソリーニ
1943年 設立
面積：自社畑60ha、協同メンバーの畑650ha以上
生産量：30万本
シンプル＆ナチュラルなグラッパ造りにこだわった蒸留所は1943年、第二次世界大戦中にべピ氏により設立された。
未だに当時の手動蒸留器を使うなど、家族の伝統と共に無添加無着色の醸造に特化している。
尊敬、善意、誠実さをモットー受け継がれてきたファミリースピリッツ。
現在、情熱を注ぐのは3代目の3人の孫。
Grappa Vite d’Oro Barrique
グラッパ ヴィテ ドーロ バリック
アルコール 40％
味わい 辛口
フリウーリ・ヴェネッツィア・ジューリア地方産の混合ぶどうのポマース（ぶどうの搾りかす）を蒸留させて造り、容量225ℓのスラヴォニアンオーク樽で熟成。
黄金色の輝きのある琥珀色を帯び、澄んだ透明な色調。ヴァニラやタバコ、フルーツの砂糖漬けを思わせる魅惑的な香りがあり、エレガントで、持続性のある味わい。
スイーツやチーズと一緒に食事の余韻を楽しみたい時にはもちろん、
アルコール高めの食後酒を飲むことは胃液の分泌が促進され消化を助けるとも言われています。
ストレートで飲むことが基本ですが、カクテルベースとしてや、弱い方にはロックやソーダ割りもおススメです。
エスプレッソにグラッパなどの蒸留酒を少し入れた「カフェ・コレット」として飲むのもスイーツと合いますし、寒い日にもいいですね。
生クリームを浮かべたものもあるそうですよ！
バニラアイスにかけてももちろん美味しいです♪
グラッパはアルコール度数が30％〜60％ほどとアルコール度数が高いものが多いので、
時間をかけてゆっくりとゆっくりと…
香りと共に素敵な秋の夜長の食後酒をお楽しみくださいね♪
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今夜はアルコトレードのグラッパで「乾杯！！🍾」
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