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一冊の本でTOEIC900点取った話。


TOEICで900点取りたい!と思い始めて早8年・・・


結論から言いましょう・・・。

TOEICで900点、とれます!(小保方春子)
見てください、2018年秋にほら。

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私とTOEICヒストリー

まず、私とTOEICとの闘いの歴史をざっと見てみます。

最初にTOEICを受けたのが2011年、大学で強制的に受けさせられたIPテストでした。予習なしで受けてスコアは480点でした。

その後、西洋人のイケメンと戯れたいのら♡!と発情し、英語学習に本腰を入れ始めます。(事実:英語しゃべれる人はだいたいヤラシイ目標がある人。)900点を取る!という目標のもと1~2年おきに受けるようになるのですが・・・なかなか大台を突破できませんでした。ずーっとTOEICの勉強ばかりしていたわけではなく、本腰入れて勉強していたのはテストの1か月前くらいからでした。だからこれまでの学習時間をぎゅっと濃縮するとトータルで5,6か月くらいかもしれません。やっていたことは、問題集をとりあえず解く、です。

2年後の2013年に700点台まで行くも、その後は800点台を上がったり下がったり。

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就活時(2015年)でのベストスコアは875点でした。これが就活に役立ったとはあまり思いませんが、「すごいね~」と言ってもらったことはあります。話のネタくらいにはなる点数のようです。

これを読んだから900点取れた

私が2018年に900点を突破したその秘訣を公開しましょう。

「思考は現実化する」 ナポレオンヒル著

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ええー!英語の本じゃないの~っ!と総ツッコミが聞こえてきます。
こちら、自己啓発本の金字塔ですね。読んだことある人も多いと思います。実は上しか読んでいないのですが効果てきめんでした。

私はこの本に忠実にいくつかのことを実行しました。

①具体的な目標を立て、そのための手段を考える。

②①を目に付く場所に張る。

③毎日その目標を口に出して唱える。

こんな感じです。ガサツさがにじみ出ています。

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こうすることで脳が「自分は900点取れる人間だ」と勘違いし、なぜか現実もそのようになっていくということです。ガンジーも言っています。

人間は、その人の思考の産物に過ぎない。人は思っている通りになる。

これを実行してみて感じたことは、

・今までモヤッとした目標設定はあったものの、具体的な方策を考えていなかったことに気づいた。

・900点取りたい!という目標がはっきりし、高いモチベーションをキープすることが出来た。

・そのため、勉強も計画通り進めることが出来た。

具体的な勉強法

具体的なやり方は何だ!?早く教えろ!と興奮して脱糞寸前の方もいらっしゃるかもしれませんね。ごめんなさい、具体的な勉強法はネットを漁れば大量に出てきますので、こちらで多くは書きません。

とは言いつつ偉そうに語りたいので、一つ書くと、

とにかく過去問を解く

これです。私は外国人イケメンYoutuberの動画見たり外国映画見たりすることが好きなのでリスニングは得意でしたが、語彙力、読解力がないことが弱点でした。しかし単語帳やったりとか、英語の文章たくさん読んだりとかはしていません。

時間を測って本番と同じ緊張感をもって解く。これが効きました。とにかくTOEICは時間が足りませんのでその感覚に慣れることが出来ました。

私は7回分の問題が収録されている本を一冊購入し、2回ずつ、難しいと思った回は3回やりました。

思考は現実化する!

TOEIC900点突破という大きな壁の乗り越え方が全く分からず、”私にはそんな素質ないのかもしれんな・・・”といじけて引き返すところでしたが、結局は"慣れ"だったというシンプルな結論に至り、ひょいと壁を飛び越えることが出来ました。

「思考は現実化する」って、もっと大きな夢、例えば起業して成功させるとか世界的名声を手に入れるとか秒で億稼ぐとか?壮大な夢を現実化させたい人のための本かと思いましたが、TOEICという庶民的な目標でも応用可能でした。

目標を明らかにし、それを実現するための具体的な方法を考え実践する

この成功者になるためのメソッドは、すごーくシンプルで小学生にもできそうなことですが、それを行動に移すか否かがかなりの差を生み出すのだなと実感しました。



本日も読んでいただきありがとうございました。

Thank you so much!

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