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料理をほとんどしない僕がオカンにレシピを聞きながらペルー料理を作ってみることにした⑤

冬の雨は寒い。
あったかいスープで肌寒い日曜日にほっこりしたい。
でも寒いからあまり動きたくないので簡単な料理を作りたい気持ち、、
そんな気持ちにぴったりなペルー料理はないかとオカンに相談してみる。
本日もオカンに電話し、レシピを聞き出し作ってみた。

本日のレシピは…
⑤ソパ ア ラ ミヌタを作る

Sopa a la minuta。
スペイン語でSopa=スープ。
Minuta=(何時何分)の分という意味。
1分で作れる簡単スープみたいな意味合いと思う。

昔、オカンがランチに作ってくれた思い出がある。

早速、材料を聞いてみた。

●材料(2人分)
1.牛豚ひき肉 120gくらい
2.玉ねぎ   3分の1
3.にんにく  ひとかけ
4.サラダパスタ(1.2mm)  30g 
5.卵       2個
6.(写真に載ってないけど)牛乳 120cc
7.(写真に載ってないけど)アヒパンカ 少々
(※アヒパンカは南米の調味料KyodaiMarketやネットで売っています。)
8.水  750ccくらい
9.塩 少々
10.コショウ  少々
11.オリーブオイル 少々

↑↑上記の材料で料理を作成していく。↑↑

まずは下準備

水を火にセットし沸騰させていく。

水の沸騰を待っている間に野菜の下準備。

ニンニクをカットし微塵切りに。

玉ねぎもカットし荒いみじん切りにする。
南米では日本で売っている通常玉ねぎよりも赤玉ねぎの方がポピュラーである。

野菜カットし終わったので、

深めの鍋にオリーブ・オイルをたらし、

にんにくと玉ねぎをIN!

玉ねぎがしんなりとするまで炒める。

ひき肉IN!!

塩、少々。

コショウ、少々。

アヒパンカ、少々。↓アヒパンカとはなんぞ?

ペルー料理にとてもよく使われる調味料の一つ。
原材料を見たら、食塩、アナトー(ベニノキの種子から抽出される色素)
パンカペッパー、胡椒、クミンだった。

辛くはなく、塩味が少しある、少し燻製のような香りがするかも?
南米スーパーには確実に売っていると思う。

調味料を入れたらざざっと炒める。

炒めあがったら、用意していたお湯をザーッと入れる。

そしたらパスタを入れ、

ここで味見をしながらスープの塩味を整える。

塩味が納得いったら、鍋の手前部分に卵を落とし…

奥にも卵を落とす。

2つの卵が固まってきたら…

牛乳を少しずつ加える。入れ終わったら一度味見をして、、
よし。ちょうどよい味!
火を止める!!

最後にオレガノをふたつまみ!
よじって入れると香りが立つのでなおよし!!

できたーーーーーーー!!!!!!

素敵に盛り付け。
お腹が空いているので、パンも足そうかな…

バタートーストも急遽追加!!!!

いざ実食!!!!

●まとめ●

ミルク感があるスープがとても美味しい。
寒い日に家に帰ってきてこれが食卓に出てきたら
幸せ感じると思う。
パスタも入っていることでお腹の満足感もあるし、
とても簡単にできるしこれは良いスープ!

バタートーストにひたして食べるとホント正義!!!
口の中にミルク感とバターの風味が広がり幸せ〜。
半熟卵を潰して、黄身にもディップして食べると更に幸せ〜!!!

ご馳走様でした。

そして、僕のおふくろの味の旅は続く…。

              continuará…

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