ルーヴル美術館は公式サイトから予約【パリ1区】
これまでのパリ滞在で訪れた観光名所と必ず起きるハプニングをご紹介します。
ルーヴル美術館、世界最大級のフランス国立美術館は、世界で最も来場者が多い美術館です。
パリを訪れる目的の1つにされる方も多いことでしょう。
3つの翼廊
もともとは要塞として建設されたルーヴル城。
3回入館していますが、広大な敷地はまだ全て回り切れません。
【敷地面積】約73,000㎡
●シュリー翼 (Aile Sully)
●リシュリュー翼 (Aile Richelieu)
●ドゥノン翼 (Aile Denon)
ガラスのピラミッド
ルーヴル美術館の入り口はいくつかありますが、一番行列しますがナポレオン広場のガラスのピラミッドが分かりやすいので3回ともこちらから入館しました。
2016年11月の第一日曜日(入館料無料)、3時間も並びました。
翌年は、行列回避のため公式サイトから予約しました。
2020年7月から完全予約制になりましたので、行列はなくなりますね。
モナ・リサに会う
別名、ラ・ジョコンド(La Joconde)
1974年、日本に初めて東京国立博物館で開催された「モナリザ展」は、小学生の頃、人混みだけを見た記憶しかありません。
世界中から彼女に会いに来ます。
ルーブル美術館は改装の影響で閉鎖されている部屋が多く、場所は公式サイトから要確認
アラカン女子(おばちゃん)は、世界中、どこでも強い!
私の倍はありそうな欧米人を選り分けて、一番前で撮影しました。
絵画作品
3回の来館で撮影した写真です。
フランスは、これほど貴重な作品でもフラッシュさえ使わなければ撮影可能です。
サモトラケのニケ
ニケとはギリシャ語で「勝利の女神」
ギリシャのサモトラキ島の神殿にあったとされる「サモトラケのニケ」
【場所】ドゥノン翼とシュリー翼の間、ダリュの階段
ミロのヴィーナス
ミロ島で発見された「美の女神、アフロディテ」
【場所】シュリー翼
ギリシャ彫刻
絵画も素晴らしいのですが、ルーヴル美術館のギリシャ彫刻の美しさに魅了されます。
【場所】シュリー翼
メソポタミア芸術
世界4大文明の1つ「メソポタミア文明」シュメール人の文化を感じます。
実はここが一番好きです。ここで大興奮して娘に笑われました。
【場所】リシュリュー翼
マルリーの中庭
マルリー城の庭園のために制作された大型彫刻が収められています。
【場所】リシュリュー翼
ルーヴル美術館基本情報
【アクセス】
●メトロ1号線、7号線 Palais-Royal Musée du Louvre 駅
●バス:21、24、27、39、48、68、69、72、81、95番
【開館時間】
●月・木・土・日9時~18時
●水・金9時~21時45分(夜間開館)
【休館日】
毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
【入館料】17€
【公式サイト】https://www.louvre.fr/jp
ルーヴル宮殿の名残
何度か増改築されたルーヴル美術館、12世紀にたてられたルーヴル宮殿の名残の壁
【場所】シュリー翼
史上最大!2019年 ルーヴル美術館『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』
夜のルーヴル美術館 ライトアップの写真
女性1人旅の方へ
世界最上の美術館は、世界最大の入場者数を誇ります。
7月6日から再開され、ホッとしました。
美術鑑賞だけでなく、建築物の美しさ、夜のライトアップスポットとしても素晴らしい景色を楽しむことができます。
館内でのスリ被害が報告されていますので、注意は必要です。
また、世界中から観光客が集まる場所ですからトイレは無料ですが行列します。
レセプションにある日本語の館内マップから観覧場所と一緒にトイレの場所を確認しておくとよいと思います。
お役に立てましたらサポートをお願いします。 これからも喜んで頂けるように精一杯頑張ります。