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イギリス旅行に行ったった① 往路編~離着陸の夜景っていいよね~


はじめに

9月に1週間程イギリス旅行へ行ってきた。

まだ行ったことない国で、行ってみたい国ではあったし、メシマズ論争に加わらせてくれ~!と思っていた。
何故かというと、現地で判断せずにメシマズ認定は失礼。やったことないのに批判するのはよくない。
本当にメシマズなのか旅行で判るかどうかは知らないが、旅行の目的その1である。あと撮った写真見てほしい!見て見てしたい!
他の目的はストーンヘンジと大英博物館。それは別記事で。

離陸まで

日本→ロンドンの直行便を選択。
乗り継ぎもあったのだが、時間が長い、これ以上休み取れない、同行人が「なるべくJALかANAかエールフランスなどじゃないと嫌だ」とのことでJALになった。
LCCは中止・欠航時の補償が無いまたは安いので選択から除外した。近場なら安いので構わないが、さすがにロンドンくらいの距離で補償なしは怖すぎる。あと長旅なので、日本語通じる方が安心できるため。
そして同行人が「サクララウンジ行きたい!」とのことでJALになった。
JALは深夜便だと追加料金なしでサクララウンジに行ける。本来は有料またはビジネスクラス以上じゃないと基本行けない。ラウンジで食べられるJALカレーが美味いのだ。

【羽田に着いてラウンジへ】

テンションあがるぜ~

仕事終わりにレッツ羽田。その日は9月中旬でも暑すぎて汗だく。
仕事終わりからの長時間フライトなので、ラウンジのシャワーを浴びようと思っていた。
すでにくたくたになりながら、羽田で同行人と合流。

サクララウンジへ

チェックイン、審査など諸々を通り過ぎ、意気揚々とサクララウンジお邪魔します!とラウンジ受付にチケットを見せる。
「すみません、入る時間が決まっていまして」
ほんまや!恥ずかしい。お上りさん的な感覚になった。
チケットにちゃんと3時間前から利用できると書いてあった。すみません。
1時間余裕があったので、カード会社によっては入れる別のラウンジ、TIAT LOUNGEへ。

シュガーバターうますぎ~

こちらも軽食コーナーがあるのでカラカラの喉にコーラを流し込む。
木村屋のパンがある。サクララウンジで沢山食べようと思ったが、昼ごはんが少なくお腹が空いていたので食べちゃった。

【サクララウンジ】

赤津「シャワールーム借りたいんですが…」
すみません、今やってないんです」(故障らしい)
汗だぐのまま飛行機決定!泣いた。

機内で夕飯がでないのでここで夕飯

以前来たサクララウンジとは別の所なので、ここは初めてだった。
とても広い。そしてもう遅いのか人が全然いない。

時間帯もあって人がいない
広~い。シーズンならいっぱいいるんだろう

サクララウンジと言えば、カレー!だが他のも食べる。なぜならお昼ご飯の量をミスって何時間もお腹が鳴っている。

盛り付けセンスがガキ
だがカメラを変えればおいしそうに見える!(当社比)

野菜チップスあじゃん!あ!スカイタイムもあんじゃん!
ということでカレーは2杯食べた。美味しい!😋

フライト

現在のロシア情勢により、ロシア上空は通過不可。そのためルートが変わりフライト14時間。
じゅ…え?!14時間?!いつもより+2時間されてる!
シベリアを移動できないだけでこんなかかるとは。チャージ代がどこも高いのはこのせいだろう。(しかもロシアから燃料が輸入できないため)

長時間フライトでも窓側にしたい理由

離陸する時、上空に行くまでずっと外を見ている。どんどんと上昇していき陸の形が見えてくる。ここ好きなんだな~。

動いている光には必ず一人はいるし、真っ暗な海の中ぽつんと漁をしているであろう船や、ビルもそう。「人って沢山いるんだなぁ」と思いながら、雲で隠れない限り見てしまう。これが楽しい~。
一つ一つに人生があって、その人生に私は触れることも見ることもできないが、確かにここにあるんだなと感じる。命だね。

【飛行ルート】

深夜便なので眠い。夜景を見たら睡魔が飛び蹴りしてきたのでそのまま就寝。

目を覚ましたら北極海に来てた

起きたらなんと!北極にいるではないか!
氷河は!?

一面の雲

曇り。すごい曇りだった。見えないかとメソメソしながらエコノミー症候群予防のために起立。

ここ、良い

長距離フライトではスナックが置いてある。ついでにペットボトルの水もある。助かる~。コップだといちいちCAさん呼ばないといけないからね。このエリア、旅館の窓際エリアと同じ安心感がある。国際線乗ったら絶対2,3回は来ちゃうね。
よく「国際線では水買っとけ!」との記事を見かけるけども、長距離ならJALとANA、あとはデルタ航空・オランダ航空は水を「ペットボトルで欲しいです!」と言えばくれるよ。保証はしないけど。
14時間のフライトだったら着圧ソックス持ってくればよかったかなと思いつつ、「ま、いけるか」のレベルなのでいらなくていいかも。

【夜なのに眩しい】

席に戻りひと眠り…と思ったが何やら眩しくなってきた。
妙に明るいな。煌々と光を放つ星ある。ずっといる…太陽なら空は明るいはず…なんだこの眩しいやつ…。

ピカッ
ぎえ!眩しい!

あ!白夜か!ありがとう義務教育。
この月!眩しい!就寝時間にぶっ刺さるから苦痛でしかなかった。
寝たいのに月あかりが窓からビームのように刺さる。アイマスク貰えたのかわからないし、持ってきていないしでずっと(>_<)って顔してた。

しかもどんどん昇る。機内が明るくなって他の人もモゾモゾしていた

窓閉めるやつが物理的な奴じゃなく、ボタンで暗くなったりするやつだったのだが、これって月明かりに無効なんです?全然暗くならない!他の座席も明るくなっていたので、おそらく駄目なのだろう。
でも眩しいと思いながらも結局睡魔が勝ってしばらくして寝れた。

【北極海】

朝になる前に目を覚ますと雲が晴れていた!

最近のスマホのカメラはすごいね

北極上空!氷河だ!

でも一眼と比べると一眼だね

普段はロシア経由なので北極海経由は体験したことがなかった。興奮してきたな。間違いないね。


14時間のフライトって言ったて、結局ほぼ寝ているだけなので意外と残り時間がない。

どっちもおいしそ~

朝ごはんを食べつつ、映画を見ていたら着陸時間。
見た映画はバービーとグレイテストショーマン。どっちも面白かった。特にバービー。日本語字幕なかったから日本語音声だったんだけど、これでいいかも。スラングな言葉は日本語音声が合う!あとケンのCVは絶対やまちゃんだと思ったら武内駿輔さんだった。声と演技が似ているんだなぁ。
ちなみに2001年宇宙への旅のパロがある。確かにバービーが登場した時の衝撃はモノリスと同じくらかと思う。でも何でだろうと思ったが、最後まで見たらあってる気がしなくもない。いや、ある意味あっているかも。お話か不可解との感想を見かけたことがあったが、コメディだし全くに気にしてなかった。

着陸~ホテルまで

めちゃくちゃ揺れていて撮影どころではない

離陸と着陸っていつもドキドキヒヤヒヤしてしまう。事故発生は大体ここだし。
無事着陸、ロンドン・ヒースロー空港に到着。

ちなみにめっちゃ離れたところ到着だった
日本は優先側だった

入国審査が自動化されていたので案内されるがままに通過したのだが、馬鹿なことをした。
入国スタンプ!!!!貰ってない!!!!
そう思ったら時すでに遅し。もう完全に通過してしまった。オヨヨ~;;海外旅行の楽しみの一つがぁ~!5万円くらい損した気分。
仕方がない、帰国時には出国スタンプ貰うぞ!と思っていたのですが…(帰国時は別記事で)

早朝だが空港はいつだって混んでいるのだ

早朝に到着したので、ホテルに荷物を預け、いざロンドン市内へ!
次回はロンドン市内編>>>




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赤津雅人
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