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8月29日 担う役割は変転・進化する

8月29日ですね。

あのイチロー氏が、シアトル・マリナーズの球団殿堂入りを果たしたそうです。
前もここで書きましたが、私とイチロー氏は年齢が一緒。同学年です。私と比べようもないほどの方ですが、私にとっては同年代の誇りであり目標でした。

イチロー氏が現役を引退する時、私もプログラマーとしての現役に終わりを告げようと思っていました。ですが、私はその後もまだ、プログラミングに手を染めています。

人は人生の中で様々な役割を担います。その選択は自由です。私がプログラマーとしての引退を自分で定め、何歳以上だからどうこうと自分で枠を定めるのはおかしいのかもしれません。
ただ、人は誰しも同じ役割のみにこだわってはいられません。次のステップに進まねばならない日も来ます。

私にとってはイチロー氏の引退が、雇用する経営者にならなければ、との決断につながりました。
そして、それとともにより広く深く、さまざまな経営者としての作業に追われています。

となると、時間が足りなくなってしまいます。プログラミングをやっている暇も削られています。プライベートの時間すらも。
人生を公私を含めて360°の可能性で生きるのが私のモットーです。が、今の状態だと、60°ぐらいも使えていません。
そうなると、どこかを削るしかありません。それはSNSを巡回する時間であり、プログラミングなどの実装だと判断しました。

私はプログラミングから完全に足を洗うことはしません。頭の老化を防ぐためにも趣味のレベルで関わっていこうと思います。
そして、案件ではプログラミングの実装はなるべくメンバーやパートナーに渡していこうと思います。
そもそも、プログラミングを実務で使うことなど、あと10年もすれば必要がなくなるでしょう。
今のうちにこれから求められるスキルの習得に励んでおかなければ。

今回のイチロー氏の栄誉はおめでたいことです。ですが、イチロー氏はすでにKOBE CHIBENといった次のステップに足を踏み出しておられます。
これからも、どのような形で次の人生を選ぶのか興味があります。

私も、次の役割や属性を身に付けるため、積極的に動いて行こうと思います。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。