見出し画像

6月13日 旅で語らうと発想は広がる

6月13日ですね。


高知では、kintone Caféの翌日に高知城や桂浜やひろめ市場などを観光しました。


3人で移動したのですが、その合間にはずっとkintone談義に花を咲かせていました。


三人寄れば文殊の知恵、とはよく言ったもので、いろんなアイデアが出てきます。面白いくらいに。


これぞ、リアルのイベントに参加する恩恵でしょう。ズームでオンラインで参加するだけではこの気づきは得られません。

遠く高知まで行った甲斐は、前日のイベントと懇親会でも存分に味わいました。が、翌日のミニ旅でさらにお釣りが来るほど得られました。


では、この3人(今度東京でも会います)が普段仕事をしている場所で会ったとしたら、どうなるでしょう。

おそらくある程度の話ははずむことでしょう。ですが、発想の翼がここまで広げられたかどうか。

旅の違う景色だからこそ、得られる発想はあります。


こうした発想を得たとして、それがなんだと思う方もいるかもしれません。

発想力など、営業やマーケターだけに必要なスキルであり、技術職には不要と思う方とか。


ですがこうした発想力は、むしろ技術者にこそ必要だと思うのです。


技術者は実装や設計に入ると一人の世界に篭ります。脳内でロジックを組み立てなければなりません。簡単に袋小路に迷い込みます。

また、普段の実装方法や設計メソッドについても、一人の作業からは、なかなか新たな気づきが得られません。


一人でウロウロと散歩してアイデアの着想を得る手法は私もよく使います。有効です。

ですが、上に書いた通り、それでも一人では発想に限界があります。


旅をしつつ、仲間で語らいながら生まれた発想をその後の実装や経営に活かす。または次の仕事やコミュニティのつながりに活かす。

ワーケーションやコワーキングのあるべき姿だと思います。


弊社でもゆくゆくは合宿を考えなければと思っています。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。