８月５日　組織の指標を資格に託す試み

８月５日ですね。

昨日、弊社がSORACOM社のSPSパートナーに登録されました。

パートナーといっても申請したら受理されるので、何も大したことではありません。

さらにその上に認定パートナーがあります。

認定パートナーになるためには、SORACOM契約SIM数やSORACOM資格の有資格者数など、いくつかの条件を満たす必要があります。

私はまだ、SORACOM資格すら保持していません。これからです。

この夏にはkintone のカイゼンマネジメントエキスパートを受験する予定です。それを取らないと私はkintoneの全資格を持ったことにならないので、まずはこの取得を目指します

すでに弊社はサイボウズ社の認定パートナーになっています。それによる経営上の効果は大きく、弊社が特定の大口顧客に頼らずに経営が継続できている理由でもあります。

私がkintoneエキスパートを合格したら、次に目指すのはSORACOM資格の取得です。さらに、最低でももう一人、私以外にSORACOM有資格者を生み出せるような体制づくりです。

もちろん、kintoneの有資格者も増やさなければ。

８月８日に弊社メンバーがアソシエイトを取得しました。これで弊社の常勤メンバーでアソシエイトを持っているのは私を含めて三人になりました。

と、資格の事を色々と書いていますが、私は個人で活動していた時は、資格試験には全く興味がわきませんでした。

20代の頃に撮った初級システムアドミニストレーターから20年ほど、なんの資格も持たずに活動してきました。また、資格を持っていなくても活動を続けられました。

ですが、経営する立場になると新たな課題がのしかかってきます。メンバーを増やし、教え、育てること。

それは、私自身の能力だけではいかんともし難い営みです。それ故に経営者としての能力が問われます。

私が経営者として未熟なことはよく分かっています。
そんな経営センスの素養を欠いたまま、経営者として試行錯誤する私が、経営者としての能力を測る上で有用だと思っていること。

それは、売上高や利益額の他にも、認定パートナーの登録や有資格者の数を増やすことです。有用な指標になると感じています。

まずは、それを目指して自分をむち打ちたいと思います。