8月3日 環境変動に危機感を持たないと
8月3日ですね。
暑い日々が続きます。
地球温暖化の脅威が叫ばれ、それと同時に地球温暖化など陰謀論の産物と訴える人々もいます。
昨年、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が地球温暖化の状況が人類にとって喫緊の課題であり、それをもたらした原因が人類の活動にあると宣言しました。
https://www.meti.go.jp/press/2021/08/20210809001/20210809001-1.pdf
その通り、人間が地球にもたらす影響は、地球をますます熱く炙っています。
もはや誰の感覚でも異常が分かるくらいになっています。
茹でガエルの例えがよく使われます。茹でられたカエルは、少しずつ熱く茹だっていく水、つまり自らの周囲の環境の変化に鈍感で、気づいた時には取り返しのつかない事態になっている。それを言い表した例えです。
今のわが国にも同じことが言えそうです。繁栄に慣れてしまったまま、いつの間にか周りの環境が変わっているのに気づかず、衰亡の道へとまっしぐら。
地球環境もそうですし、国際関係も。働き方や経済の変化もそう。それに気づかず、身の回りの快適な環境や今までやってきた方法を当たり前と疑わず、危機に陥っていることに気づかない。
ここ数年、顕著になってきた異常気象だけではなく、周りのあらゆるものが変わっている現実。それに対応するには、同じやり方を続けるのはもってのほかです。少しの努力だけでもダメでしょう。日々の勉強や学びだけで何とかしようとしても、何年も経った後に世の中に取り残されていきます。
今、自分がやっていると思う努力のさらに上の努力を重ねなければ。
人生を楽に過ごす可能性はますます狭まってきました。とても残念です。
楽な生活を目指そうとして、投資話に乗ってしまうと悲惨な目に遭います。
一方で、情報をきちんと見定め、適切な努力を続けると、楽に過ごせるための情報は容易く手に入れられます。
結局、学びと勉強が全てと言う事ですね。
ただし、今の地球環境は、一人の力ではどうにもなりません。一人から周りを巻き込んで危機感を訴えなければ。次のステージの努力が必要です。
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。