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2月20日 差別化しないと生き残れない時代に

2月20日ですね。

昨日、横浜で商談を終えた後、横浜ハンマーヘッドまで足を伸ばしてみました。

ここに入居しているセブンイレブンのクラフトビールの品揃えが半端ないと聞いていたので。

実際、やばいほどクラフトビールが陳列されていました。
普通の酒屋どころか、量販店の酒屋でも太刀打ちできないほどに。


専門店の敷居の高さはセブンイレブンというブランド力で下げ、それでいて、コンビニの単一的な品揃えに飽き足らない私のような層を惹きつける。

セブンイレブンでありながら、ここまでの品揃えができることに驚きましたし、これからのコンビニのあり方だけでなく、普通の商売へのヒントももらえた気がします。
わざわざ遠回りして立ち寄った甲斐がありました。


コンビニの平均的な品揃えがあれば、日銭は稼げるのでしょう。てすが、上の記事でも触れられていた通り、パンデミックや天災など何が起こるかわからないのが今の時代です。

そもそも今のようにコンビニが乱立している中、私たち一般客はセブンイレブンなどどこの店でも同じ、と言う偏見を持っています。
差別化は必至です。

弊社もそう。
かつて常駐技術者をしている頃、普通の常駐エンジニアのままでは、この先、間違いなく生き残れなくなると思いました。

独立しつつ、生計を立てるにはどうすれば、とkintoneに着目し、まだ珍しかったkintone専業を目指すシステム開発会社として生き延びてきました。


AIが威力を振るうこれからは、ますます何かに特化したニーズが求められるはずです。
今回訪れたコンビニのように。


浅く広くだけでは、AIによって開発シェアは奪われていく一方。

もちろん、kintoneの開発のお作法は通常のシステム開発とは違います。
なので、それに慣れるコストは必要です。
ただし、一度慣れてしまえばなんとでもなります。


むしろ、問題なのは品揃えよりも、対応力です。
ここのコンビニでも一般客以外に来日観光客やクラフトビールマニアなど、さまざまな客層があるはず。それぞれごとに違うはずのニーズをどう捌くか。
kintoneも周辺のエコシステムの多さをどう提案の豊富さにつなげるか。

こうした点に気をつけていきたいと思います。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。