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11月30日 客観的な視点を持ちたい

11月30日ですね。

昨日の夜、AFCチャンピオンズリーグのサッカー観戦をしていました。

昨年の天皇杯で優勝したヴァンフォーレ甲府が出場権を持ち、アジア各国の同じようなカップ戦で優勝したチームとリーグ戦を戦っています。

昨日の試合は、三回にわたる逆転があり、最後はヴァンフォーレ甲府が追いつき、結果は3対3。手に汗握る好ゲームでした。これで4回目の逆転を果たし、4対3になっていればもっとすごかったのですが。


この好ゲームも見ている分には良いのですが、試合している選手たちや監督にとってはヒヤヒヤものでしょう。

または、当事者の選手や監督はプレイに必死でそれどころではなかったのかもしれません。

ヒヤヒヤするのは、観客の私たちだったのかもしれません。


弊社も私も同じような人生を送ってきています。それは、傍から見ている人にとっては、手に汗握るものなのかもしれません。

が、私自身は、客観的な視点から、自分の今までをゲーム感覚で見て面白がっているところもあります。


その客観的な視点って、私が今までの人生を生き抜く上で結構役に立っています。これがなければ、今までのいろんな苦難も乗り越えてこられなかったかもしれません。

ただ、私がそのような客観的な視点を持てるに至ったのも、8年前に起業してからであり、それまでは現場の状況に振り回されてやってきたのが正直なところです。もちろん、当時からも自分をなるべく客観的に見るようにはしていましたご。


この客観的な視点てとても大事だなぁと思っています。むしろ経営者とは客観的な視点を持たないとダメだと思っています。

だからこそ、私が現場であくせく作業するような状況から早く脱却しなければならないと思っています。


昨日の試合を例に挙げると、私はまだ半分選手としてフィールドを駆けずり回っている状況です。

監督としての視点はもちろんのこと、試合をより高い位置から見下ろせる観客やアナウンサーとしての視点で経営に臨まなければならないと思っています。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。