見出し画像

8月16日 ユーザー体験と顧客の満足度

8月16日ですね。

先日、秋葉原に行きました。娘の推し活の一環で、とあるゲームの世界観を再現したレストランで食事をしました。


料理はなかなかおいしかったです。


私は秋葉原には仕事で行く事はあっても、サブカル系のお店に立ち寄る事はほとんどありません。

そのため、あまり詳しくありません。ですが、今回訪れたレストランのように、アニメやゲームの世界感を醸し出したお店は他にもたくさんあるのだろうなと想像します。同じビルにはルイーダの酒場もありましたし。


利用者にどうすれば金を落としてもらうか。それを考えると、こうしたお店の運営や外観はとても参考になります。


話をkintoneに変えます。

kintoneの何がこれほど支持されたか。それは、今までに経験できなかったシステム開発の体験を非技術者でも味わえるようにしたことだと思います。


社内のシステムを構築するだけなら、kintone以外にもたくさんツールはあります。システム開発会社も世の中にはたくさんあります。

ですが、kintoneは一般のユーザにもシステム開発の経験をさせてくれる作りになっています。要件定義からシステムの出来上がりまで、ユーザーにもイメージしやすい作りになっています。

そのようなツールだったからこそ、ここまで支持されたのだと見ています。


kintoneは、単なるシステム構築のためのツールとして利用することも出来ます。が、その経緯をシステム開発会社だけで終わらせてしまうのはもったいない。

その過程でシステム構築のプロセスにユーザーさんを巻き込むことで、顧客満足度は上がることを実感しています。

たとえば、お客様との打ち合わせや商談の中で、ユーザさんにより深く関与してもらい、システム開発を自分事として捉えてもらうことです。


今回秋葉原で立ち寄ったお店もそう。ゲームやアニメの世界観を自分自身の五感で経験できると顧客満足度は上がります。


秋葉原にそうしたシステム開発のショーケースのようなものを設けたら受けるかもしれません。システム開発案件に加えて、ゲーム開発の体験ルームを設けるとか。

秋葉原でいろいろな可能性を感じました。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。