５月３１日　昨季は黒字決算。しかし、、、

５月３１日ですね。

今日は、四月から入った皆さんにとって、初めてのお給料の日。楽しみですね〜。

そんな皆さんの気持ちに冷や水を浴びせるようですが、経営者側にとっては恐るべき日です。
分かってはいたものの、出ていく額の余りの大きさに、震えが止まらない経営者です。

今月は単体で見ると赤字です。定期収入のお客様だけでは皆さんの人件費と社会保険費は賄えないことがはっきりしました。

今月は、いわゆる新規案件で検収に至れた案件がありません。何社様かにはこれから交渉しますが。

もし無理な場合、昨季の利益を取り崩すしかないですね。
しかし、いうまでもなく、やがて昨年の利益は消えてしまいます。

そうならないためにも、さらなる案件を受注し続けないと。

それぞれの案件と人件費のバランスはこれから分析し、評価に使います。

不採算案件とそうでない案件の傾向も調べ、利益が出る案件にリソースを集中せざるを得ないかも知れません。

もちろん営業側でも、より単価を上げていく努力は必要です。が、そのためには品質と速度を今よりもっと上げないと、この単価ではよそ様の会社に負けてしまいます。

厳しいことを言うようですが、私も含めて各自のレベルアップが求められます。