『（新）言葉のかけ違い』

2022年10月11日に書いた記事の
リライトです。
良かったら見てください。

昨日の記事を書いてたら
ふと思い出したんです。

昨日の言い間違いの記事
良かったら見てください。

今回は言い間違いではなく、
言葉のかけ違い！
アンジャッシュによくあるコント。




渡部さんが言葉を発すると、
児嶋さんが勘違いして捉えてしまい
状況がややこしくなるパターン。




ボタンのかけ違いならぬ
言葉のかけ違い。
案外ありますよね？




私も時々やらかします。




苦手な人とは会話したくない意識から
打ち合わせ回数が少ない。
双方が勝手に少ない言葉を解釈して
上手くいかないことが……（反省）

他にも、親子・夫婦・友達に
嫌な感情の時にいらない一言を言ったために
関係が悪くなることも。
冷静な時には言わない言葉が出てしまったり……



私の友達のノグチ君は、
しょっちゅう言葉のかけ違いをしている。



自動車教習所に免許を取りに行った際、
教官から

「はい、半クラして」
と言われた。

ノグチ君はすかさずクラクションを

『ファ〜ン』

と弱々しく鳴らした。


教官は

「あんた何してんの？」

と聞く。


ノグチ君は

「いや、半クラだから
半分クラクション鳴らしました」

と答えた。
教官は腹を抱えて爆笑したそうだ。



半クラを半分クラクションと間違え
優しくクラクションを押す姿が
想像できて笑える。



センスはアンジャッシュ並か？
いや天然なんです。
思い込みが激しいタイプです。



これは言葉のかけ違いではないが
教官から

「サイドブレーキを思いっきり引いて」

と言われて、
ノグチ君は運転席と助手席の間にある
サイドブレーキを左手で思いっきり引いた。

筋肉隆々のノグチ君が思いっきり引くと
サイドブレーキは垂直に立ったという。
90度です。




まるでロケットの発射台のようだと
ノグチ君は笑う。
通常は４５度くらいかな。




教官が戻そうとしても戻らないほど
サイドブレーキが引かれていた。




怒った教官から

「何してんねん！」

と言われると



ノグチ君は

「思いっきり引けと言われたから思いっきり引きました」

と答えた。


間違ってはいないが、
加減があるだろとまた叱られたそうだ。

他にもドアを開けろと言われて
思いっきりドアを開けると
ドアが外れたという
怪力エピソードも教えてくれた。
規格外の男ノグチ君。
結局、免許は諦めたそうだ。
らしいっちゃあ、らしい！

最後に、
ジミーちゃんことジミー大西は
教習所の1番最初にする診断テスト
（正常に運転する判断力があるかのテスト）に落ちて、再度テストされたという。



教官から

「ここにリンゴが３つあります。さらに２つ追加されました。合わせていくつですか？」

と聞かれた。

ジミーちゃんは笑顔で

「食べちゃいました」

と答えたという。

教官は

「う〜ん、食べちゃいましたか？」

と苦悶の表情を浮かべたという。

ジミーちゃんの名誉のためにいうと、
渾身のボケだったそうです。
教官はマジに受け止めたらしい。
ツッコんでほしかったのかな？
これも、かけ違いの一種。

言ったつもりになっていたが、
伝わっていなくてミスることもあります。

報・連・相は昔から大事と言われますが、
普段からしっかりコミュニケーション取ることが1番ミスを防ぐことになると思う。
最終的には人間関係に行きつくかな。




皆さんも、早とちりして
言葉のかけ違いには注意してくださいね。
私も肝に銘じます。




知らないことは知らないと伝え、
教えてもらう勇気も時には必要ですね。




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