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ドラマ日記『鎌倉殿の13人』(第13話)

鎌倉時代、源頼朝(大泉洋さん)に学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時(小栗旬さん)が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く大河ドラマ第61作『鎌倉殿の13人』の第13話。

嫡男誕生に沸く鎌倉であったが、頼朝の浮気が大騒動に発展。これを比企家の好機と捉えた能員(佐藤二朗さん)は、源義経(菅田将暉さん)らに近づく。一方、平家に敗北し再起を図る源行家(杉本哲太さん)は、木曽義仲(青木崇高さん)を頼り…。

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では、わずかのシーンだった青木さんがガッツリと登場。なかなか手強い義仲を奥深く演じてますね。義仲の息子・義高役で、八代目市川染五郎さんが初登場。松たか子さんの甥。

一方、八重(新垣結衣さん)から「怖い」と言われるほどのストーカーぶりだった義時ですが、ついに「至誠通天」で結ばれ、八重が正妻になる模様。孟子の言葉ですが、現実にはなかなか厳しいですけどね。

また、映画『ドライブ・マイ・カー』でも注目の三浦透子さんが初登場。頼朝の乳母・比企尼(草笛光子さん)の孫である里役として、義経(菅田将暉さん)とあっという間に懇ろに。朝ドラ『カムカム』一恵役とのギャップよ(笑)。


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