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空き家再生1号(民泊)#9

2018年12月6日取得した古民家セルフリノベの続きです



畳布張り(2019.6.4)


畳表を替える代わりに生地を貼る
裏に回しこんでタッカー止め

古民家再生、以前やった畳の布張りの続き。

同じ生地が無いのと、汚れが目立つので同じパターンでちょっと濃いやつにしてみた。

古び過ぎ畳表よりはマシだけど微妙な感じではある。

別な場所はまた別の模様にしてコラージュにするか。

なかなか体調が戻らないのでちょっとずつ。

(2019.6.4)

引き戸か開き戸か(2019.6.6)

釘打ちした部材を外す

2階屋根裏部屋のガラス4枚引戸、建て付けが悪く、動かなくなっていたのをノコギリで切ろうと試みたりしつつ、雪の荷重がなくなって緩んだところを強引に外していた。それを戻すのに調整の角材をカンナで削ろうと思っていたが、釘打ちしてあったので外して、別の角材を取り付けてみて、本体を削らないと入らないことが分かり、ノコギリで切り始めたらかなり難儀なことになりそうなんで、いっそレールを外して開き戸に変更しようかと思ったりして中断。

別の角材をビス止め
鋸でカットを試みるも

1階ストーブの間の掃き出し部を埋める欄間のガラスが抜けた部分にガラスをカットして入れる。ガラスと溝の遊びでガラスがズレて桟との間に隙間ができやすいので木工ボンドで固定してみたり。

すりガラスを木工ボンドで

(2019.6.6)

電気工事の練習(2019.6.8)


第二種電気工事士実技試験の練習
コネクタ

どうにも体調が悪く、木曜の晩は38.8度と熱まで出たので金曜に一週間ぶりに近所の医院で別の薬を処方してもらう。

それで現場は休んで体力使わない電気工事の練習。
実際やってみると、ストリッパーの位置間違えてなかなかシースや被覆が抜けなかったり、芯線まで切ってしまったり、作業机が狭くて散らかってると長さの違うケーブルを取り違えたり。リカバーできそうな失敗をいくつか。

線の接続を仮止めするクリップが5つでは足りなくて、結束バンドとダイソーのミニクリップも動員。結束バンドは締めると取れないし切るの面倒だし、普通のミニクリップでいいんじゃない?
そんなに難しくは無いのであと12パターン練習するのが億劫ではある。

4歳児が手伝いたがるので差し込みコネクタを2箇所やらせてあげたり。不要になったシース、ケーブルも子供にはいいオモチャになる。

リングスリーブ
コンセントの配線

(2019.6.8)

スズメバチ撃退(2019.6.11)

隙間をプラスターボードで埋める

古民家再生、昨日は以前外壁の穴にスズメバチが侵入するのを見て、プラスターボドで塞いだのだけど、今日は垂木と外壁の隙間から侵入するのを見かけたので、殺虫剤を噴霧して、スズメバチが飛び去るのを見届けて、まだ中にいると怖いので仮テープで隙間塞いでからボードで押さえる。

別の場所は残材で

他に気になる隙間もあったので、有り合わせの材料でとりあえず塞いどく。
庭園の草木が次々と花を咲かせるのはいいのだけど、虫、蜂もやって来るので4歳児改め今日5歳になった娘が怖がるので、まあ大人でもスズメバチ、アシナガバチに巣を作られるのは嫌なので、蜂対策は見つけ次第。

屋根との隙間
残材で埋めていく

外回りのついでに脚立を出して、切りっぱなしでベロンと垂れていた屋根に切り込みを入れて曲げる作業の続き。屋根が薄く軽く見えるので全然納まってはないけど、最初のベロンチョよりはマシかな。

切りっぱなしの板金を折り曲げる
引き渡された時の状態

(2019.6.11)

ペンキ塗り(2019.6.13)


サンルームの掃き出し窓
倉庫に使う建具

古民家再生、サンルームの掃き出しを塞ぐ建具にガラスを入れた後はペイント。一応マスキングしてやったが、ガラスに滲むようにはみ出してしまうので、倉庫に使う建具はマスキングなしで刷毛と筆で。蝶番付けて跳ね上げ式で掃き出しと通風をする予定。

収穫した野菜

そして家庭菜園では今年1本目のキュウリを収穫。

(2019.6.13)

蔀戸風跳ね上げ掃き出し欄間(2019.6.14)


跳ね上げた状態
閉じた状態
丁番とつっかえ棒

古民家再生、サンルーム(ストーブコーナー)の建具ペイントが終わったので蝶番で取り付け。

春夏秋は外で、冬や風の強い日は閉めて室内化したい。床に溜まる砂塵、ゴミも掃き出したいし。大きな所から埋めてるので、まだ塞ぐべき隙間が沢山ある。寒くなるまでにやろう。

蝶番は本当は垂直にヒンジのとこだけ見えるようにするものなんだろうけど、一人で施工するには水平でこうした方が簡単。

内部から
跳ね上げて外を見る

(2019.6.14)

建具交換(2019.6.17)

交換した建具から裏庭を見る
元の建具

古民家再生、倉庫の開き戸が如何にもな感じで、将来浴室を増設して坪庭を見せるようにしたいので、透明ガラスの建具を作って交換。枠は残置のモノ。今回は蝶番部をちゃんと彫り込んでみたが、建物の枠側が掘り込みすぎなのか閉じる時少しキツくてギィーって音がする。

締りは木材の組み合わせで
丁番

引き手つまみ兼鍵は角材をビスで留めただけ。

枠周りの隙間を残材で出来るだけ埋める。

これで建物の裏(北側)に容易に目が届く。

裏庭から見る

建物の周囲の敷地は余り、残りではなく、計画すること、と学生の頃よく言われたな。

枠回り

2019.6.17)

煙突仮組(2019.6.18)

煙突仮組、ちょっと低かった

古民家再生、ホーマックでMRワゴンにつめるだけ煙突と平板を買って、仮組。
煙突、もう60cm必要だな。煙突貫通部は残置のジプトーンで。床はコンクリート平板。レンガ敷き詰める半額くらいでできそう。

サンルームの床にコンクリート平板
煙突貫通部にジプトーン

(2019.6.18)

煙突設置(2019.6.20)

煙突設置完了

古民家再生、昨日は煙突が貫通する建具にペイントして、組み立て。一人作業なので角材でサポートをつくってみたり、麻紐で雨樋金具から吊ってみたり。

煙突の支持金物を軒先の鼻隠しに取り付けようと思ったら、そんなもtのはなく、垂木の先で折ってあるだけの板金に留めるかたちになってしまった。

針金かワイヤーで吊るような補強が必要そうだ。

煙突の固定部
側面から見る

(2019.6.20)

欄間和紙貼り(2019.6.23)

和紙を張った欄間

古民家再生、南面開口部欄間を二重にした際に桟の位置がズレていたので和紙を貼って三重化。若干暗くなるが、冬季の断熱性能の方が大事。

両面テープで和紙を張る
縁側建具全景

(2019.6.22)

隙間を埋める(2019.6.25)

隙間にガラス
残置建具で隙間を埋める
残置板で
建具と板材で

古民家再生、冬季室内化したいバーベキューサンルーム=ストーブ七輪の間の煙突貫通建具の上部隙間をガラスを切ってはめ殺し窓に。ダイソーの9mm角材を押縁に。

そして東西テラスへの建具下隙間を残置材で塞ぐ。大きな穴からザックリと徐々に小さな隙間を埋めていきます。

西側隙間
板材で埋める

(2019.6.25)

隙間続き(2019.6.26)

屋根との隙間
残置ガラスをはめる
ディテール

古民家再生、引き続きサンルームの東側引き戸上部をガラスの嵌め殺しで塞ぎ、西開き窓上部はジプトーンを現場合わせで埋める。まだまだ小さな隙間がある。

反対側隙間には
ボードを
ジプトーン張り
ディテール

(2019.6.26)

思い出してきた(2019.6.27)

jwcadの設定画面

jwcadを久しぶりに使うと使い方を忘れていて数日イライラすることになるのだけど、やっと慣れてきた。

デフォルトだとレイヤ内で線種を変えられるので、どのレイヤに何を描いたかごっちゃになってくる。そこでレイヤごとに線の色、種類、太さ等決めておいて、レイヤを切り替えると自動的に設定した線で引けるようにしたいわけだが、これをするには環境設定ファイルをメモ帳で開いてコードを編集しないといけないし、次回から同じ設定を自動で読み込むにはjw_win.jwfってファイル名にしてプログラムフォルダに置かないといけない。

木造の場合、910のグリッドにシングルラインでざっと間取りを考えるので、レイヤ1にグリッド、レイヤ2に単線平面(スケッチ)、レイヤ3に寸法、、、壁、建具、文字、塗ハッチ、とか取り合えず設定して作業していくと、どう設定するのが効率的かだんだん見えてくるのでやり方も修正していく。

ALLDOCUBEの10インチじゃ画面が小さいからAnyCastで32インチのテレビに映して作業しようと思ったが、線が鮮明にでなかったり、タイムラグもあって、小さな画面でやったほうが効率よさそう。MacのHDMIケーブルといい、WinのAnyCastといい、買って安心、結局あまり使わないってパターンになりそう。タッチペンも。

2線コマンドで壁を描いてると終点で直行する壁の線が消えたり、寸法や伸縮のクリックする順番でイラっとするが、時々基本の復習をして解決していこう。

Windows10もPrtScr押せば自動的に保存してたのがペイントにペーストしないといけなくなったり、フルキーボードじゃないのでちょっと目を離した隙に別の行に飛んで打ってたり、Wordが入ってる思って使ってたら、編集するにはOffice365購入が必要と誘導されてアクセサリからワードパッド探したり。。。

第二種電気工事士実技試験問題

電気工事士のほうは、候補問題13問中No.5までやってみた。複線図を書いてから作業に取り掛かるのが定石みたいだが、実際プロの現場では複線図など書かないという説があったり、国家試験でも時間がタイトなんで書かずに時間を節約すべしというメソッドも。これまでのところ複線図書かずにいけそう。試験ではどこに3芯ケーブル使うとか指定してあるし。筆記の配線図問題では逆に単線に何本の電線が通るか求めないといけないから複線図書かないとにわかには分からない。慣れればこういう場合は何芯何本って瞬時に見えてくるのかな?

(2019.6.27)

つづく

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