子どもたちと関わる中で大事にしていること3選
前回はご家族との関係性で大事にしていること3選という記事をUPしました。(こちらから読めます!)
今回は子どもたちと関わる中で大事にしていること3選をご紹介します。
子どもたちと関わる中で現場スタッフとして僕自身忘れてほしくないことという感じでUPしていきますので、個人差はすごくあると思います!
「こういう考えもある」としてみていただけたらと思います。
子どもたちの人気者になろう
子どもたちにとってもスタッフにとっても「初めまして」は緊張する。まずは人気者になって「自分」を知ってもらうところからだと思います。
大事なのは私たちが子どもたちを受け入れるかではなく、子どもたちが私たちを受け入れてくれるかだと思っています。
私たちを人気者にしてくれるのは子どもたちです。私ちが支援をしている、見てあげているという上目線での支援の携わり方は子供たちにとっても事業所内、外にとってもマイナスです。
スタッフの状況を子どもたちはお見通し
子どもたちってスタッフの顔色やスタッフ同士の関係性などを敏感に察知します。スタッフの仲が悪かったり、個人的な悩みで落ち込んでいたりするとその表情や言葉のやりとりで伝わったりします。子どもたちにとってその状況は不安になり自身のルーティーンが崩れたり感情のコントロールができず取り乱してしまう場合もあります。
私たちがその場で行うのは子どもたちの支援であったり見守りだったり、一番に考えるのは子どもたちのことです。スタッフがコミュニケーションをとれるようにしておくことも子どもたちが気持ちよく通うことができる一つだと思っています。
「楽しい」ってことが一番大事
「家に帰って楽しかったとご家族に伝えるときに事業所の名前が出るような事業所を目指しています。」事業所を利用してもらう際に絶対にお伝えしています。つまらない事業所に、我慢して利用するような事業所には絶対にしたくないと思っています。楽しい事業所もつまらない事業にするのも私たち次第です。
「どうやったら楽しい事業所が作れるのだろう」
僕自身が何か活動を考えるときに実行していたのは「僕が子供の時何して遊んでいたか」「何をしたら楽しかったか」「よく行った場所はどこだろう」など僕自身が子供たちと同じくらいの年齢の時に遊んだことを思い出しながら活動を考えました。いい意味で自分も幼少時代に戻って関わりました。
全力で楽しむことを常に忘れないでいてほしいですね。
今回の内容は「楽しい」に着目しました。
僕はスタッフも子どもも「楽しい」を共有してほしいと思っています。
安心や安全を配慮することはもちろんですのでそれを踏まえた上で
最大限の「楽しい」を共有できるといいなと思っています。
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