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新しいことをはじめるのに最適な日に、はじめてのnote

はじめまして、akoです。企業広報歴6年、2児を育てるワーママです。
「新しいことをはじめるのに最適な日」といわれる一粒万倍日・天赦日の2022年1月11日に、ずっと書いてみようか迷っていたnoteをはじめます。

企画営業→デザイン会社→新規事業→広報(今ここ)


わたしについて、経歴をご紹介します。
美大のデザイン系学科を卒業し、新卒で雑貨メーカーの企画営業職に就きました。
BtoB営業がメインで、当時大好きだったアパレルに飛び込み営業をしてOEM商品を作ったり、同期と毎週末飲み明かしたり、充実した毎日を送っていました。

その後、新卒で入社した会社のグループ会社であるデザイン会社へ出向しました。
実は、もともと新卒の時点はそのデザイン会社の選考を受けていましたが、あまりにもよくしゃべるので「デザイナーよりも営業向き」と当時の役員から言われ、企画営業職で入社していました。なので、数年の営業経験を経て、元のルートに戻った感覚でした。

デザイン会社ではプランナー・ディレクター職を経験。
才能溢れるデザイナーの皆さんがパフォーマンスを最大化できるよう、伴走することを心がけました。
今振り返ると肉体的にも精神的にもハードな時期でしたが、ここで仕事の基礎体力、筋肉がつきました。
当時の社長や周囲のメンバーには(今となっては)感謝しかありませんが「一生この働き方は無理」と思い、転職を決意。幸運なことに、働きやすい会社に就職が決まります。

転職で入社した会社は、その昔は省庁の外郭団体だった財団法人です。前職でのブラックっぷりとの寒暖差に驚きの毎日でしたが、これはこれで自主筋トレを継続する大切さを痛感することに(仕事の筋肉は使わないと簡単に落ちてしまう)。
また99%がプロパー職員の環境だったので、転職者としてマイノリティ感にさいなまれることになります。

転職後は新規事業の立ち上げや既存事業のマーケティング施策を担当します。
マイノリティではあったものの、プロパー職員には「私たちは外を知らない」という気持ちをお持ちの方もいたので、外から来た人間の言うことに耳を傾けてもらえる機会も多く、比較的自由に色々やらせてもらいました。
(その後転職者の割合は増え、現在はいち勢力として恐れられるほどになっています)

数年間新規事業を担当した後、広報部門へ異動となりました。
新規事業の担当者としてプレスリリースを書いたり取材対応をしたこともあったので、広報への異動は違和感なく受け入れることができました。仲間にも恵まれ、自分に向いている仕事だな、と感じています。

現在は、事業広報(BtoB、BtoC)や社内広報、リクルーティング広報も担当しています。
社内広報では社内報を創刊し、企画~取材、記事執筆、レイアウトの作成まで(ほぼ)ひとりで行っています。
なんちゃってDTPですが、紙でのアナログな情報発信から生まれる対話を大切にしています。
とはいえテレワークが常態化しているので、社内広報のデジタル施策も計画しているところです。

また、2019年に全社横断型の働き方改革プロジェクトのリーダーに任命され、テレワークの導入要望や子育て世代をはじめとする「制約あり職員」の働きやすさを実現するための提言を行いました。
奇しくもその後、なかば強引に全社的なテレワークが進むことになりました。
このプロジェクトの経験から、ダイバーシティ&インクルージョンに興味を持つようになりました。
昨年は大学の社会人講座でD&I(DE&I)について学びました。今後も継続してアンテナを張っていきたいテーマです。

noteで書きたいこと


プライベートでは、0歳と8歳の子を育てているワーママ(現在時短中)です。
今の会社で2回産育休→復帰を経験していますが、このあたりのことも今後noteに書いていくつもりです。

働き方やキャリア観、広報の仕事、ダイバーシティ、子育て、ときどきデザインについても書いていきたいです。
はじめてのnote。よろしくお願いいたします。

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