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わたしのおそろしい顔色
3月17日 金曜日の日記
仕事終わりに会社の先輩ふたりとチェンソーマンのコラボカフェに行った。
時間を指定して予約するタイプの形式だったのだが、早めに着いたためカフェのある建物をぶらぶらして時間をつぶすことになった。
コラボカフェがある階とひとつ下の階はたくさんの飲食店が軒を連ねており、おなかがぺこぺこの状態で見る食品サンプルたちは、かぶりつきたくなるほど魅力的だ。中華料理屋さんの前を通
課題提出期限まであと、
次に目が覚めたら、課題がぜんぶ終わってる世界線に飛んでたりしないかな。そんなことを考えながら、2時間も前から向き合っているのにも関わらず一文字も書き進められることのないレポートを見つめる。
規定文字数まであと4000字。提出期限は明後日。明後日はこの課題が提出された授業があって、しかも、レポートに基づいた報告会がある。あさって。水曜日。残り文字数4000字。嘘やろ。
いつもいつもいつもこうだ。
「自分らしさ」と「フィクション」と「大衆」
自分らしさってなんなんだろう。
その悩みはいつのまにか出来てたほくろみたいに、気づいたときにはもう簡単には消せないくらい、私の心の奥深くに住み着いてしまっていた。自分のことを一番理解しているのは自分だなんてよく言うけど、私がそう思えたことは一度もなかった。そんな風にどうしようもないくらいふらふらしたまま生きてきてしまったから、「自分」というものを確立して生きているひとを見ると、泣きたくなるくらいあ