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akane*
2023年1月10日 15:04
頑張れない自分を愛せるようになったとき、私は愛すべきおばかさんになった。今では、ある程度自分に甘くすることも才能だと思っている。私は大学をやめて肩書きを失ってから、肩書きのない自由さを知った。飛ぼうとしなかった世界で飛んでみて、初めて世界は広いと知った。私が突き詰めてきた世界は、それはそれでいいとして、狭く深い井戸のようなものだった。それに気がついただけでもドロップアウトした価値がある。悪気はな
2022年6月18日 17:00
物心ついたときから勉強が好きだった。「知識は誰からも奪いされない」という言葉を聞いた時、納得した。私は誰からも奪われない私だけの価値が欲しかったんだと。小学生のとき、文房具を盗まれてノートがとれなかったし、中学生のとき、教科書をビリビリに破られ捨てられた。それでも、彼らは私の脳内まで入って知識を奪うことはできなかった。だから、誰も私を貶めることはできなかった。高校生になり、信用して