Akemi Marcellus

カナダバンクーバー在住🇨🇦/海外在住歴30年+/カナダで日本のこんにゃくスポンジ売ってま…

Akemi Marcellus

カナダバンクーバー在住🇨🇦/海外在住歴30年+/カナダで日本のこんにゃくスポンジ売ってます/Expediaクルーズ専門予約エージェント/バンクーバー留学プログラム専門ホストファミリーリクルーター/男の子二人のママ長男自閉症

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  • 感謝!学ばせてもらった記事

  • 海外在住歴30年越えの私が日本商品物販していて思う事

    海外在住歴30年越え日本商品ほとんど興味なかったクリエイターがコロナ渦中で始めた日本商品物販事業を通して得たカナダ顧客の日本商品に対するマーケットニーズの気づきを語ってます。物販って面白い。

  • 海外在住歴30年越えの私が振り返るカナダ留学

    海外在住歴30年カナダでホストファミリーリクルーターしている自分の振り返り、思う事、現状語ってます。

  • 海外在住歴30年越えの私が見る日本

    海外在住歴30年越えの私が見る日本について語ってます。

  • 海外在住歴30年越えの私がインクルーシブ教育で学んだ事

    自閉症の長男と定型児の次男を育てながら日本の受験教育で育った私がカナダのインクルーシブ教育から学んだ事を語っています。

最近の記事

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カナダで日本のこんにゃくスポンジ売っております。

海外在住歴30年過ぎてコロナをキッカケに去年の4月末から日本商品の物販はじめました。 カナダで日本のこんにゃくスポンジ売っております。 実は在宅事業歴は既に12年。。。 友人の紹介でホームステイエージェントという仕事を引き継ぐ事になり初めて自分のビジネスを立ち上げました。日本の企業さんのホームステイプログラムのホストファミリーを手配する仕事です。月に数人、日本から来る学生さんのホームステイ先を手配、紹介していました。同じ時期にもともと旅行会社で仕入れ担当だったこともあり現

    • 53歳になって思う事-自分史

      今日は4月4日。自分のお誕生日です。子供達を通常通り学校に送り出し、今日は、お誕生日ということで、ディナーは、特大プレミアムリブアイステーキを家族と食べに行く予定。サプライズで買ってくれたと思われるアイスクリームケーキがベースメントの冷凍庫に隠れています。笑。本当にありがたいなって思います。感謝! 昨日は昨日で、ずっとずっと今までいろいろな体験を一緒にしてきた友人が、カップケーキと一緒に凄く素敵なメッセージ入りのカードをくれました。「いつもゴールに向かって前進している輝いて

      • コスパ病について思う事

        「コスパ病」って言葉を最近になって聞いて凄くショックでした。 安さだけを求めて買い物を行う消費者ニーズが安く売ろうとする業者を生み出し海外で安く生産し「自損型輸入」を始める。その結果、生まれた無数のコスパ商品。 それが実は、国内の経済を圧迫して、結局、消費者の生活にも影響している。 国全体の産業が落ち込み、経済は衰退し、国内に住む人々は知らないうちに貧乏になっていく。 これは、日本ばかりでなく世界全体で起こっている現象かなって思います。 しかしながら、この現象が、ど

        • どうしてホームステイ?

          皆さんは、どうしてホームステイをしてみたいと思うのでしょう?なにを期待しますか?海外での生活、ホストファミリーとの出会い、英語の上達。 初めての海外、初めてのホームステイであれば、緊張もしますし、どうやって過ごしたら良いのかわからないっと不安を感じている方もいるかもしれません。 過去の自分は、そうでした。同時に、漠然とした思いで、ワクワクもしていました。 海外に出て何かしてみたい。英語が話せるようになりたい。 私の滞在したホストファミリーは、イギリス、ロンドン郊外に住

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          英語で子育てしていて思う事

          カナダ在住なので日本人ママですが英語で子育てしてます。 英語で子育てしていて思うこと。 とにかく褒め言葉が多い。 日本語で言うと不自然になるのですが、英語だと何度でも言えちゃう褒め言葉が、たくさんあります。 ワタシが日常よく使う褒め言葉は下記3つ。 I am so proud of you. (ワタシはあなたを誇りに思うよ) You make me smile (あなたはワタシを笑顔にしてくれる) I love you just the way you are.

          英語で子育てしていて思う事

          海外生活の生きやすさって何ですか?と問われて頭に浮んだ事

          海外生活の生きやすさって何ですかっと問われて流行が頭に浮かんだ。 流行を追わなくても全然OKだということ。流行がある意味マイノリティー。 日本に帰ると何故か外に出かける時ユニクロを来なければいけないプレッシャーを感じる。 これが海外では当たり前だからっと以前は気にしていなかったけど、大人になるにつれて、それが日本での生活というか、日本のマナーみたいに思えてきて、帰国の際は日本っぽい格好というものをするようになった。 今はネットですぐに日本の流行が検索出来るし、ユニクロ

          海外生活の生きやすさって何ですか?と問われて頭に浮んだ事

          アヒムサって言葉を初めて聞いた

          先日のある私のツイート。 自閉症児の親になるってキツさは半端じゃない。 今思うとぬるま湯人生からいきなり氷の池に落とされた感覚。 冷たい目線しか感じない。冷たい人っているんです。 だけど温かい人もたくさんいる。 それが見えてくるとキツイけど人生なんとなく得しているような気分になります。 感謝ばかりの人生になるから。 たくさんの方が共感してくださいました。嬉しかった。 ぬるま湯人生だと思えたのは、常に自分に自信があったからかもしれないって今は思います。 母親、

          アヒムサって言葉を初めて聞いた

          過去の写真

          子供達がまだ幼かった頃、私の最大の楽しみは、写真撮影だった。 子育てで忙しい日々、たった一杯のコーヒーをゆっくり飲むことですら出来ない。 何か自分のやりたいことをしようとしても、必ず中断が入り集中出来ない。 子育てにイライラし始める自分。。 何が出来るだろう。。。 そう考えて思いついたこと。 自分のやりたいことを、子育てに向けよう。。 そう思ってはじめたのが、子供達の写真撮影だった。 子供達を毎日おいかけ、愛おしいと思う瞬間を、携帯におさめては、日々、楽しんで

          お金について思う事

          子供にお金の心配をさせたくないという親心。 お金の話はするものじゃない。みっともない。 お金は真面目に働いて稼いで貯金するもの。 投資?そんなのギャンブル。投資に失敗して、全財産をなくす人が、たくさんいる。 お金なんて楽して手に入れるものじゃないのよ。 日本を出て海外に住むようになって、私は、投資が自分にとっても社会にとっても凄く良い事であることを学びました。 お金を育てる事は子育てと似ているような気がします。 良い子育てをするには、知識と経験が必要。 一人で

          お金について思う事

          カナダのインクルーシブ教育について語る

          自分が自閉症児の子育てについて語っているインタビューの動画が先日公開されました。 https://8bitnews.org/?p=13178 インタビューを終えて様々なコメントを頂き自分の発信する意見について振り返りまなばせてもらっています。 勇気をもらいましたという感謝のコメント、多様性社会とは理想論であり、そんなモノは存在しないというコメント、障害者本人ではなく親から見た経験を聞く事で参考になったというコメント等、様々です。 自分が発信しようと思った発端は、子供が

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          一つの言語で世界は見えない

          子供達の金融リテラシーをあげたい。投資のしくみを教えたいっとある日ふと思いました。 しかしながら、私の投資経験は、ファイナンシャルアドバイザーなしでは、自信をもって語れないのが現状です。 自分が経験してみないと、やっぱり教えられない。 そう思って、投資のプロやアマチュアのユーチューブ動画をチェックしまくり、噂の無料アプリで2万円を入れて、ポチっと自分で投資をはじめてみました。 目指すは、ウォーレン・バフェット系コツコツ投資。 様々なデータを取り入れ、自分が納得して、

          一つの言語で世界は見えない

          英語格差って何?

          先日、英語格差という言葉をはじめて聞いた。 英語格差で日本はどんどん世界から遅れてしまった。このままではこれからも遅れをとってしまうだろう。日本の英語教育を根本から変えるべきだ!という話をある著名な方が熱弁しているのを聞いた。 英語格差かぁ。。 ネットにはたくさんの情報が溢れている。日々物凄いスピードで変化している。 英語が世界共通言語であることは事実だし英語というツールを使いこなす事で世界中の幅広い情報を瞬時に取り入れる事が出来る事は本当。 私が日々感じる事。

          英語格差って何?

          教育格差のお話を聞いて思った事。

          週末、あるクラブハウスのルームにて、日本の著名人達が、日本の教育の格差について語っていました。 日本社会での貧富格差、地域格差、境界線が、教育の現場でも現れている。 大人がまず模範を示さなければいけない。多様性が重要だ。 それを聞いてふと思ったこと。 多様性って、たくさんの自分とは違う人達、考え方、行動意識を学ぶ事によって身につけられるものだと思うのです。 自分と違う意見を学ぶというのは、時に自分の心の中に、違和感を感じさせます。 そういった違和感を感じる意見を聞

          教育格差のお話を聞いて思った事。

          海外在住者の私が日本の年金について思う事

          先日、引き出しの書類を整理していたら、自分が海外留学中で20歳になったばかりの頃、両親が積み立ててくれた国民年金の明細書を見つけた。 いずれ日本に帰ってくるだろうということでコツコツと積み立ててくれた国民年金保険。 明細書を見て驚いた。 私が海外移住するまでの数年間に積み立ててくれた金額は半端な額じゃない。 自分達の年金積立もあり、さらに子供の分まで積立してくれた両親には本当に感謝している。 同時に、日本に対して、そして日本の年金制度に対して、強烈な違和感を感じた。

          海外在住者の私が日本の年金について思う事

          昔の友達

          昔の友達って私にとっては大切。 自分の過去を知っている友達と話す事で、自分を振り返る事が出来るし、今、自分が集中したいこと、未来にチャレンジしてみたいことが、なんとなく見えてくる。 90年代初期、海外留学した私に、ちょくちょく手紙をくれた同級生がいた。 私も、たくさん手紙を書いた。 当時は、インターネットなどなかったので、もちろん、Eメールなんて存在しない。 ポストに投稿して、日本に到着するまで、7日から10日かかったと思う。 たまに写真等が一緒に添えられていてワ

          多様性について思う事

          多様性を高めるとは、違和感を感じる場で、いかに自分が考え方をスイッチしてポジティブな方向に持っていけるかだと思います。 そして、それを学びの場と思えるようになる事。 自分と違う考えや違う人に接すると違和感を感じる事があります。 以前の私は、そういう雰囲気を好まず、避けてばかりいました。 違和感が続くと不快感が生じます。 不快に思う場所に、自分をわざわざ置いておく必要はない。 海外に住みはじめると、最初は、違和感だらけの生活です。 今まで慣れ親しんできた日本の生活

          多様性について思う事