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【ホロスコープ考察】ホロスコープがわからないときは認知特性を利用しよう


ホロスコープの絵を描いている。


色々な依頼者さんがいる。

今日は認知特性の話。



人間には大まかにわけて3つの認知特性(記憶方法)があるという。

・視覚
・言語
・聴覚

大抵の人は言語。一部の人は視覚と聴覚が優勢になる。



私は視覚が強いタイプ。

受験期にあてはめてみた。




リスニングのCDは上手に活用できなかった。音のみだと理解しづらい。


実況中継の参考書は話し言葉が多くて要点が掴みづらかった(それが良いところだったのだろうが)。

ダジャレ系や年号暗記のコツ、歌なども自分には響かなかった(響くのは聴覚系かな?)。

大好きだったのは資料集系。グラフや絵はみた瞬間「これなに」がはじまる。考えながら「あ、そういうこと」となり理解できるので好きだったのだろう。


ノートには絵をよく描いていた。

文字を描くように絵を描く。今のホロ絵にも通じる。




ゼロさんは聴覚タイプだという。

耳できいたあと、話し言葉を文字起こし!!!

目からウロコ。

今ならこういう勉強方法もできる。





わからないことが続くと自分を責めてしまう人もいるよね。悲しむ前にどうどうどう。ちょっとまって。

視覚、聴覚、言語。

どれかで理解できる可能性はあるのだ。




文章だらけにどう対応するか

文章だらけの本は言語に認知特性がある人に有利だ。

視覚タイプは大事なところにカラーをいれるといいそう。太字とか。要点を絵にしても良い。


聴覚タイプの人は音読。音で理解できるのだから音を使うのが効果的という。


グラフやディスポジターにどう対応するか



グラフやディスポジターは視覚タイプが大得意だ。

みただけで理解できる=図を見て考えて納得している

なんとなく絵面も覚えてしまうとも思う。

受け取ったものを絵にする特徴もある。


一方、言語タイプはディスポジターや図が苦手傾向。

説明を自分で加えたり、現実に落とし込んだりすると理解できるようになる。

図に対しては「みて終わりにしない」のがこのタイプの勉強方法のコツ。

最終的には言葉にするのだ。


はみんぐばーどさんは言語系の認知のため、星に設定を加えて小説仕立てにしてみたらするするとディスポジターが理解できたそうだ。


聴覚タイプは図や絵が苦手。その場合は、You Tubeなどのホロ解説動画をみて。音や図に対して言葉での説明があるので気持ちが楽になると思う。

最終形態は、誰かに話してみることかな。


というように、ご自身にあったホロの勉強方法がある。

これは学校の勉強にもいえる。


youtubeばかりみて!

とお父さんお母さんはご立腹かもしれないが、解説動画が好きな人もいるし、学べる人も多い。


勉強が苦手、ではなくて、記憶方法がマッチングしていない可能性は高い。ぜひぜひ診断してみて。



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